応接間デスクとは
応接室で利用されるデスク全般を応接間デスクと言います。応接室は外部のクライアントなどの商談からフォーマルな面接で利用されることがあるため、安っぽい印象のデスクよりも高級感のあるデスクが望ましいです。
応接室にも2種類あり、応接用と応接会議用があるため用途と空間のデザインなどによっても最適な応接間デスクは変わります。
応接間デスクの選び方
応接間デスクは使用用途は限られているため、基本的に以下で紹介する8つの選び方に注目すると最適な応接間デスクが見つかりやすいです。
- 料金
- サイズ
- 重量
- 材質
- 耐荷重
- 棚板
- 組み立てサービス
- カラーバリエーション
それでは順に説明します。
(1)料金
高級感のある質感は必要ですが、本当に高価なデスクである必要はありません。最初に予算を決めた上で選ぶ方が失敗した時のリスクも抑えることができるので、最初に料金はいくらまで出せるのかを決めておきましょう。
(2)サイズ
利用する応接間に応じて選ぶ必要があるので、どのくらいのサイズがちょうど良いのか調べておく必要があります。また、高さも適切な位置がどのくらいであるのかを調べておきましょう。
さらに、部屋の空間に合うサイズを選んだ上で、出入り口などの幅も搬入できるかどうかに関わるため調べる必要があります。
(3)重量
頻繁に移動させるものではありませんが、多少の位置変えをする必要が発生する場合もあります。あまりにも重いと移動ができないため、どのくらいの重さであれば大丈夫かなども考慮するとより良い選び方ができます。
(4)材質
応接間はある程度の高級感は大事です。実際に高級素材が使われている必要はありませんが、見た目としてどのような材質が使われているのかは選ぶときに意識しておきましょう。
(5)耐荷重
応接会議用など大人数で利用するとき、PC以外にもモニターやその他の重量があるものを置く可能性があると、耐荷重も選ぶ時に重要な要素となります。ある程度余裕を持った耐荷重を設定しておくと安心です。
(6)棚板
雑誌などを収納する時に役立つ棚板があるとインテリアとして映えることもあります。とくにガラス板のように棚板が見える場合は雑誌などをおくことで品の良さを出したり工夫ができます。
必ず合った方がいいというわけではありませんが、高級感や使用用途によって合った方が最適であることもあるので、検討してみましょう。
(7)組み立てサービス
組み立てが必要な応接間デスクの購入を検討している場合は組み立てサービスがあるかどうかも判断基準としておすすめです。自分で作ると板に傷が着く可能性もありますが、サービスを利用することでプロが丁寧に組み立ててくれます。また、組み立てサービスがない場合は外注することも選択肢の一つになります。
(8)カラーバリエーション
高級感の出る色はそこまで多くありませんが、複数選べるようなカラーバリエーションがあると設置する応接間の色により合うものを選択することができます。
おすすめの応接間デスク30選
おすすめの応接間デスク30選を紹介します。
RFCFT-1155DA【アール・エフ・ヤマカワ株式会社】
高さが低めのローテーブル仕様の応接間デスクです。シックな色味により上質な雰囲気が出て、応接室にぴったりとなっています。キズがつきにくい低圧メラミン化粧が使われているため、コーヒーテーブルとしての利用もできます。
- 料金
- 要問い合わせ
- サイズ
- 1100 x 550 x 450
- 重量
- 17kg
- 材質
- 天板:低圧メラミン樹脂化粧木質ボード、ペーパーコア、PVCエッジ 棚板:低圧メラミン樹脂化粧木質ボード、PVCエッジ 脚部:PVCシート貼り木質ボード 床設置面クッション材:EVA
- 耐荷重
- 天板:20 棚板:10
- 棚板
- ◯
- 組み立てサービス
- ×
- カラーバリエーション
- ダーク
INTEO【株式会社PLUS】
来客の時の印象をあげるために追求された品のあるデザインが特徴的です。実際にアンケートによってデスクの好印象が証明されているため、安心して利用できます。会議用に最適で品格がありつつも幅広いサイズの選択肢を提供しています。
- 料金
- 340,000~
- サイズ
- スクエア形: 1200×1200×720 ラウンド・サークル形:2400×1200×720
- 重量
- 要問い合わせ
- 材質
- 天板:アクリル樹脂化粧板/メラミン樹脂化粧板、木製、MDFポール脚:鋼管、クロムメッキ仕上げ
- 耐荷重
- 要問い合わせ
- 棚板
- なし
- 組み立てサービス
- 要問い合わせ
- カラーバリエーション
- ブラック ライトエルム ダークエルム ライトウォルナット ピュアウォルナット
404.526.22【イケア・ジャパン株式会社】
天板を裏返しても利用できるギミックある応接間デスクです。会議用だけでなく日常使いなどにも使えるように工夫され、何役も担える特徴を持ちます。価格もリーズナブルに設定されているため、気軽に導入できます。
- 料金
- 17578
- サイズ
- 1200x400x400
- 重量
- 要問い合わせ
- 材質
- 上部:パーティクルボード, ハニカム構造ペーパーパッキング(再生紙100%), 繊維板, ペーパーフォイル, プラスチックエッジ
- 耐荷重
- 要問い合わせ
- 棚板
- ○
- 組み立てサービス
- 要問い合わせ
- カラーバリエーション
- ライトグレー(コンクリート調/ホワイト) ダークグレー(コンクリート調/ブラック)
A143_F402_17002_0010U1 【株式会社ベガコーポレーション】
独創的なデザインにより、高級感に仕立て上げられた応接間デスクです。ガラスと天板が使われることでコントラストを表現して、インテリアとしても存在感のあるデザインが特徴的です。応接室だけでなく広いリビングにも使えるデスクです。
- 料金
- 39990
- サイズ
- 1200×600×300
- 重量
- 約21kg
- 材質
- 天板:ウォルナット突板張り
- 耐荷重
- 【長方形】ウォルナット:約10(天板)【長方形】ウォルナット:約5(ガラス棚)
- 棚板
- ○
- 組み立てサービス
- 要問い合わせ
- カラーバリエーション
- 【長方形】ウォルナット 【正方形】ウォルナット 【正方形】ホワイト
903.530.16【イケア・ジャパン株式会社】
利用シーンによってサイズを変えることができる可変式の応接間デスクです。無垢板により温かみのある雰囲気があり、インテリアとしてのデザインも兼ね備えています。応接間だけでなく家庭でも使えます。
- 料金
- 39600
- サイズ
- 500~×650×520
- 重量
- 要問い合わせ
- 材質
- テーブルトップ/ 脚/ レール/ 引き出し前部: パイン無垢材, 透明アクリルラッカー, ステイン 引き出し底部: 繊維板, ペーパーフォイル 引き出しレール: 無垢材 引き出し: パイン無垢材
- 耐荷重
- 要問い合わせ
- 棚板
- ○
- 組み立てサービス
- 要問い合わせ
- カラーバリエーション
- ブラック
最後に
今回は応接間デスクについて概要からおすすめの選び方、おすすめの応接間デスクを解説してきました。応接室のように高級感や品のある空間のインテリアとしても重要な役割を持つのが応接間デスクです。
高級感のある材質かどうか含め、価格やサイズなど今回紹介した選び方を意識すると最適な応接間デスクを選ぶことがしやすいです。ぜひ今回の内容を参考にして自社の応接室にぴったりの応接間デスクを選んでいきましょう。