風評被害対策は、企業やサービスにまつわるネガティブな情報の減少や削除を行うサービスとして注目を集めています。
- 誹謗中傷を止めたい
- ネガティブな口コミを削除したい
- どこに依頼したら良いかわからない
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、おすすめの風評被害対策会社や会社の選び方、風評被害が起きた時の対策方法などをご紹介しています。
風評被害対策とは
風評被害対策とは、企業名やサービス名をインターネット上で検索した際に表示されるサジェスト・関連キーワード・Webサイト・SNS情報に表示されるネガティブな投稿やクチコミへの対策を行うことです。
風評被害対策会社は売上や来店客、求人に対する応募者数の減少に対する改善策として企業をサポートする役割を担っています。
風評被害による悪影響
インターネットが普及した今、些細な言動やミスが事実とは異なるほど大きなものとなり世の中に広まってしまう可能性があります。
風評被害による企業に対しての影響は、以下のようなものが考えられます。
- 実店舗の閉店、サービス停止
- 売上、利益のマイナス
- 顧客及びユーザー離れ
- 求人募集の減少
- 株価の下落、投資者への悪影響
会社にとって良いことは1つもないので、早めに対策することがおすすめです。
実例:東日本大震災
福島県の風評被害の実例をご紹介します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故で以下のような風評被害がありました。
- 被災地の人口減少・観光客減少
- 人・車両・持ち物が放射線に汚染されているという誤解
- 放射線影響で人体に悪影響あがあるとされ食品が売れない
実際は地域や食品の放射線量は基準値を下回っているものの、誤った情報が不安や恐怖と相まって広がり、復興が遅れるなど大きな要因となってしまいました。
福島県の具体的な風評対策は以下をご覧ください。
風評被害の主な情報源
風評被害は主にどこから発生して、どのように広まるのでしょうか。以下の3つのケースを解説します。
- SNSやネット掲示板などの書き込み
- テレビや新聞などのマスコミ報道
- 噂話などのネットを介さない口コミ
順に紹介します。
SNSやネット掲示板などの書き込み
風評被害の主な情報源の1つ目は、SNSやネット掲示板などの書き込みです。
SNSやネット掲示板などへの書き込みは、たくさんの人の目に入ります。
怖いのは、拡散スピードです。話題にもすぐに上がり、情報に信憑性がなくても、すぐに共有されます。
書き込む人物や理由は様々です。会社に不満を持った社員、アルバイト社員の悪ふざけ、商品やサービスに不満を持った消費者などです。
テレビや新聞などのマスコミ報道
風評被害の主な情報源の2つ目は、テレビや新聞などのマスコミ報道です。
テレビや新聞などのマスコミ報道は、全国的かつ一斉に知れ渡ります。
マスコミ報道は事実確認などを行っており、信頼性のあるメディアです。多くの人が信じてしまいます。しかし、たまに事実とは異なる情報もあり、一概に正しいとは言えません。
報道内容と視聴者や新聞読者の認識に違いが生まれ、内容をネガティブに捉えられてしまうこともあります。
また、自分の身に降りかかる危険性がある事件や事故は、不安をあおるようなデマ情報が流れやすいです。
噂話などのネットを介さない口コミ
風評被害の主な情報源の3つ目は、噂話などのネットを介さない口コミです。
噂話などネットを介さない口コミで悪評が広まる可能性もあります。
ご近所ネットワークによりすぐに疑われてしまい、その結果商品やサービスが売れなくなるため、地域を中心にビジネスを展開している場合は注意してください。
最悪の場合、訴訟を起こされるなど取り返しのつかない結果になる場合もあります。
風評被害対策の方法
企業が適切な情報を発信して顧客や人材を獲得していくフローとして、インターネット上での風評被害対策は必要不可欠なものといえるでしょう。
一言で”風評被害対策”と言っても様々な方法があるため、具体的にご紹介していきます。
サジェスト対策
インターネットで検索を行った時に出てくるサジェスト・関連キーワードからネガティブなキーワードを除外する方法です。
企業名やサービス名を検索すれば簡単に出てくる情報であるからこそ、検索した側に印象を植え付けることも簡単にできてしまいます。機会損失を最小限にするためにも、サジェスト・関連キーワードの対策は重要です。
監視・モニタリング
機会損失や費用対効果の低下をもたらす風評被害を早期発見するために、監視・モニタリングする方法です。
インターネットで検索されやすそうなキーワードをもとに日々チェックしておくことで、風評被害が起こりそうなものを炙り出すことができます。
逆SEO対策・削除
インターネットで検索をかけた時、1ページ目に自社以外のクチコミサイトやブログサイトが表示される場合かつその投稿がネガティブなものである場合は、悪影響を与える可能性が高くなります。
そういったことを防ぐためにも、マイナスな要因となり得るものの削除や逆SEO対策を行う方法です。
風評被害対策会社の選び方
企業が不利益を被らないためにも風評被害対策を行う上で、法律に触れてしまう可能性が高いため、風評被害対策を専門に行っている業者に依頼することがおすすめです。
どのような点に注意して選べばいいか、抑えておくべきポイントをご紹介していきます。
情報の取り扱い方
風評被害対策サービスを依頼する際は、セキュリティや信頼度の高い業者を選ぶのがおすすめです。
被害を対策するにあたって、企業や個人に関する情報を渡すことも少なくないため、どのようにして情報を取り扱っているかチェックしておくといいでしょう。
一つの確認ポイントとしては、ISMSの認証やPマークを取得しているかどうかが重要になります。
予算とコストの兼ね合い
風評被害対策を業者に依頼すると、利用するサービスや目的によってコストが変動することがあります。
あらかじめ企業が用意している予算と、サービス利用によりかかるコストの兼ね合いも業者選びの大切なポイントです。例えば、恒常的に監視が必要になるか、事後や直後のサポートのみの対応でいいかなどをチェックするようにしましょう。
風評被害対策会社おすすめ26選
実際におすすめの風評被害対策会社をご紹介します。
各社の特徴も比較できるように表でまとめているので、是非参考にしてみてください。
誹謗中傷対策センター
最短即日対応可能!
経験豊富な対策チームが対応することで、解決率97%以上
40,000件以上の豊富な実績
誹謗中傷対策センターはネクストリンク株式会社が運営する、風評被害対策サービスです。
2009年の創業から数多くの実績を積み重ねている為、様々な事業に対し最適な解決方法を導き出します。
お客様専任のコンサルタント/対策実務担当/対策チームの4つのチーム編成で全方位からお客様のサポートにあたることで、スピーディーにかつ連携の取れたサービスを提供することが可能です。
お客様担当に関しても、顧客管理情報で情報共有がされておりますので担当者不在等で急な対応が必要な際にも担当者に依存することなく対応することが出来ます。
「自社に合わせて対応をしてほしい」「実績豊富な企業に依頼したい」方におすすめのサービスです。
- 成果報酬制度
- -
- 得意業界
- -
- 料金
- -
- 対応業務
- マップサイトの口コミ対策、5ちゃんねる・2ちゃんねる対策、検索サジェスト・関連ワード監視、ブログサイト最適化、ニュース・まとめサイト対策、Q&A・口コミサイト対策、SNS投稿調査・分析、風評監視、ネガティブ画像対策
- サイト監視24時間対応
- ◯
- 弁護士との連携
- ✕
- 対応エリア
- 全国
- 無料見積作成
- ✕
- 業績
- 53,000件以上
- 設立年
- 2006年
株式会社アクシアカンパニー
逆SEO対策で成果をとにかく出したい
逆SEO対策で少しでもPRにもなる記事をメディアなどで掲載したい
サジェスト対策で少しでも安く成果を出したい方におすすめ
株式会社アクシアカンパニーは東京都港区虎ノ門に本社を構え逆SEO対策をメイン事業として設立された企業です。
代表の木戸は、誹謗中傷、風評被害対策業界10年以上の経験があり、逆SEO対策で成果が出ず悩んでいる企業を数多くみてきたと言います。そこで逆SEO対策で成果が出せる企業を設立しようと考え、日々検索アルゴリズムを研究しながら施策を開発。検索エンジンから高評価を受けている自社メディアを複数成長させ、PRにも利用できる施策サイトを所有。
見積提出、契約後の施策スピードにもクライアント様から高評価を得ている。弁護士法人や全国広告代理店、制作会社とも業務提携し、数多くの案件相談を日々請け負っている。
- 成果報酬制度
- 案件によって成果報酬制度も有り
- 得意業界
- 業界問わず。多くの業界でクライアントと取引している
- 料金
- サジェスト対策:33,000円/月(税込)~ 逆SEO対策:33,000円/月(税込)~ Google関連ワード非表示:完全成果報酬にて対応
- 対応業務
- 逆SEO対策がメイン事業。サジェスト対策、SEO、MEO対策も大手クライアント請負中。HP制作やLP制作などWEB全般の対応
- サイト監視24時間対応
- システムツールにて監視対応。検索結果、サジェスト、関連ワード、掲示板やSNSなどの監視も対応
- 弁護士との連携
- 削除関係の相談の際はネット対策に強い弁護士との連携有り
- 対応エリア
- 日本全国で対応
- 無料見積作成
- 喜んで対応します
- 業績
- 相談件数:1,000件以上。対策中キーワード数:300社以上
- 設立年
- 創業:2016年設立2017
株式会社ソーシャルメディアリスク研究所
弁護士と連携した効果のある誹謗中傷、風評被害対策を実現!
過去15年間で500回を超える講演を実施するほどの風評被害対策におけるスペシャリスト
SNSリスク予防のための社員研修やメディアのガイドライン策定を得意としている
株式会社ソーシャルメディアリスク研究所は東京都中央区にオフィスを構える「ネットを中心とした誹謗中傷や風評被害」から企業や個人を救済してくれる企業です。法人設立は2017年ですが、風評被害問題には1999年当時から取り組んでいる、国内でも最古参のキャリアを有しています。
同社の最大の特徴の一つは、弁護士との連携を重視していることです。法的対応で可能なケース、難しい場合の技術的な対応の是非について、被害者に寄り添った解決策を提示します。風評被害に対し表面的な一時的解決ではなく、最も最適な解決方法を導き出してくれることを期待できる、オススメできる企業です。
同社代表の田淵氏は、1999年に誹謗中傷問題に取り組むネット情報セキュリティ研究会(NIS)を設立後、現在は情報セキュリティコンサルタントとして、主に個人情報とプライバシー、マイナンバー、情報漏えい問題を中心に執筆、講演等幅広く手がけるスペシャリストでもあります。
- 成果報酬制度
- 要問い合わせ
- 得意業界
- 全般
- 料金
- 要問い合わせ
- 対応業務
- 誹謗中傷・風評被害対策/ガイドライン策定コンサルティング/ポリシー策定コンサルティング/教育・研修
- サイト監視24時間対応
- 要問い合わせ
- 弁護士との連携
- 〇
- 対応エリア
- 全国
- 無料見積作成
- 要問い合わせ
- 業績
- 要問い合わせ
- 設立年
- 2017年
株式会社アールエーネクスト
Web上の誹謗中傷や風評被害をどこよりも格安で対応している株式会社アールエーネクスト。完全成果報酬で対応しており、代理店を挟まずメーカーとして直接契約させて頂くことで低コストで高いクオリティを提供しています。
- 成果報酬制度
- 完全成果報酬
- 得意業界
- 料金
- ワード削除:1ワード450円~ 風評監視:日額500円~ サイト削除:1サイト2,500円~ 掲示板削除:1レス4,500円~ ミラーサイト削除:1レス4,500円~ 逆SEO対策:1ページ25,000円~ 画像・動画削除:1コンテンツ10,000円~
- 対応業務
- ワード削除、風評監視、サイト削除、掲示板削除、ミラーサイト削除、逆SEO対策、画像・動画削除
- サイト監視24時間対応
- ◯
- 弁護士との連携
- ✕
- 対応エリア
- -
- 無料見積作成
- ◯
- 業績
- -
- 設立年
- -
インターネットモニタリング
24時間365日、インターネット上での監視・モニタリングを行っているアディッシュ株式会社。
導入実績800サービス以上を誇っており、SNSやネット掲示板での発言を収集するソーシャルリスニングをもとに、風評被害対策を実施しています。
- 成果報酬制度
- -
- 得意業界
- -
- 料金
- -
- 対応業務
- コミュニティサイト監視、SNS監視、ソーシャルリスニング、動画監視、ライブ動画コメント監視、本人確認、記事審査、広告審査の代行、アノテーション代行、Googleクチコミ監視、不正決済対策、炎上リスク診断、個人向け誹謗中傷対策
- サイト監視24時間対応
- ◯
- 弁護士との連携
- ✕
- 対応エリア
- -
- 無料見積作成
- ✕
- 業績
- GREE、hoyuなど
- 設立年
- 2014年
風評被害対策の依頼先
ここからは風評被害対策の主な依頼先をご紹介します。
上記でご紹介した風評被害対策会社以外に、弁護士に相談する方法や自社で対策する方法があります。
風評被害対策会社に依頼
1つ目は風評被害対策会社を活用する方法です。
風評被害対策会社に依頼するメリット
風評被害対策会社に依頼するメリットはプロが対応してくれることです。
問題の根本から対策してくれるため、自社で対応するよりも高い効果が期待できます。
また、問題が起こってからの対処だけでなく、問題を引き起こさないための監視を行ってくれることもメリットとして挙げられます。
会社で対策がしにくいSNSや口コミなどの見張りを外注できるため、予算に余裕がある方は風評被害対策会社にあらかじめ依頼しておくと安心です。
風評被害対策会社に依頼するデメリット
デメリットは会社の情報を提供しなければならない点です。
当然、会社の問題を解決してもらうためには、会社を理解してもらう必要があります。
会社の問題を解決してもらうはずが、そこから逆に問題が起こってしまったとならないように、会社の選定と情報の取り扱いには注意が必要です。
弁護士に依頼
2つ目は弁護士に依頼する方法です。
弁護士に依頼するメリット
弁護士に依頼するメリットは法律に則った対策を行ってもらえる点です。
自社で行う対策とは異なり、損害賠償を請求するなど大々的に解決に向かうことができます。
また、情報の発信元との仲介役を担ってもらえることもメリットのポイントです。
当事者同士での言い争いは、被害を拡大させてしまう可能性があります。しかし弁護士が仲介役に入ることで、いたずら感覚の発信元の場合すぐに対応してくれることがあります。
弁護士に依頼するデメリット
弁護士に依頼するデメリットはサジェストの対策や逆SEOなど、Web関係のノウハウ全てがあるとは限らない点です。
サジェストの対策を行いたかったが、弁護士では対応ができなかったという結論に至る可能性があります。
また、会社の情報開示が必要な点や一定のコストが発生する点は風評被害対策会社に依頼するのと同様です。
自社で対策
3つ目は自社での対策です。
自社で対策するメリット
自社で対策するメリットは費用を抑えられる点です。
外注する場合は一定の費用が発生するため、ノウハウがある場合や費用を抑えたい場合は自社で対策すると良いでしょう。
しかし、あまりノウハウがない場合は、かえって人件費などのコストが高くなってしまう可能性があるため、外注したほうが良いです。
また、完全に自社で対応する場合は情報を外に出す必要がないため、情報漏洩のリスクもありません。
まずは自社で対応できるか調査し、難しい場合は外注するという流れがおすすめです。
自社で対策するデメリット
自社で対策するデメリットは効果が出ない可能性がある点です。
対策に時間を取られてしまったのに結局問題が解決しないというパターンや、かえって炎上させてしまい問題が大きくなるというリスクもあります。
既に風評被害を受けている場合の対処法
既に風評被害を受けている場合、どう対処すればいいでしょうか?
風評被害への対処法は以下の通りです。
- 実際に起きているのか事実確認をする
- 自社の落ち度に関わらず声明文を発信する
- SNSやネット掲示板運営会社へ書き込みの削除依頼をする
- 書き込みを行った者に対し法的措置を検討する
順に解説します。
実際に起きているのか事実確認をする
風評被害を受けている場合、実際に起きているのか事実確認をしてください。
上層部ではあまりの事実に信じられないかもしれませんが、末端の部署では起きている可能性もあります。風評被害は初期段階の対応が重要です。
十分に確認をせずにいると、後々事実が明るみに出れば隠蔽をしていたと疑われてしまいます。必ず最初に事実確認をしてください。
自社の落ち度に関わらず声明文を発信する
事実確認の後は、自社の落ち度に関わらず声明文を発信します。
SNSやネット掲示板に書き込まれた事実と異なる場合は、そのことをはっきり否定しましょう。書き込まれた経緯と、今後の対応をすぐに発信します。
書き込まれた内容が事実だった場合は、正直にその旨を説明しましょう。加えて再発防止策など、具体的な方針を公表してください。
SNSやネット掲示板運営会社へ書き込みの削除依頼をする
書き込みと事実が異なる場合に声明文を発信した後、SNSやネット掲示板の書き込み削除を依頼します。
普通であれば運営会社に削除依頼をし、依頼が通れば削除してもらえるのが一般的です。しかし、そうでない場合は運営側と裁判に発展し、時間がかかるケースもあります。
削除依頼で時間を費やしている間に次のようなリスクがあります。
- さらなる情報の拡散
- 他サイトやネットニュースなどに掲載され事態が大きくなる
早期に削除依頼をするのであれば、法的手続きに精通した弁護士に依頼するのがスムーズです。
書き込みを行った者に対し法的措置を検討する
風評被害の原因である、インターネットへの書き込みを行った人物を特定しましょう。
特定する方法は、以下の3つの手順です。
- SNS・ネット掲示板運営会社に投稿した人物のIPアドレス開示を請求する
- IPアドレスからプロバイダーを特定
- プロバイダーに住所・氏名の開示請求をする
これらの開示請求や損害賠償請求は裁判で行います。
最後に
インターネットが普及した現代において、風評被害対策はもはや当たり前のものになりつつあり、企業やサービスの名前・質に関するネガティブな情報を減らしたり、削除したりする役割を果たしています。
本記事ではおすすめの風評被害対策会社や、風評被害が起きた場合の対策法、会社の選び方をご紹介しました。
本記事を参考に、自社にマッチする風評被害対策サービスを見つけてください。
PITTALABではおすすめの風評被害対策会社をご紹介しています。
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風評対策を弁護士に依頼したい方におすすめ
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