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ハッシュタグとは何?効果的な使い方とNG例、注意点を詳しく解説

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公開日: 2021.04.20
更新日: 2021.04.23

SNSを利用している方にはおなじみのハッシュタグですが、どのようなルールで使うのか詳しく理解していますか。ハッシュタグは上手に活用すると思わぬ効果を得られます。使い方や注意したいポイントについて解説しますので、ぜひ参考にして使いこなしてください。

目次
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ハッシュタグとは投稿をタグ化する記号

ハッシュタグとは、SNSでの投稿につけるタグのことです。空港でスーツケースを預ける際、誰のものか分かるようにタグを付けることがあります。また、家の中でも、衣装ケースや収納ボックスにタグやラベルをつけて、中に入っているものが何か分かりやすくすることがあるでしょう。

同じように投稿にもタグをつけ、どのような内容なのかを分かりやすくします。ハッシュタグで検索すれば、同じハッシュタグがついたものが表示されますので、知りたい情報を簡単に収集することが可能です。ハッシュタグを使わずに検索して知りたい情報を収集することもできますが、その場合は類似する情報も含まれてしまうため、集めた情報からさらに選別する作業が必要になります。

その点、ハッシュタグ検索ではハッシュタグがついていないものは表示されないため、ピンポイントで知りたい情報をキャッチできるでしょう。

シャープではなく半角ナンバー

ハッシュタグ(#)はシャープ(♯)と似ていますが、別の記号です。また、井桁(井)との似ていますが異なります。

ハッシュタグが表示されないときは、「ナンバー」と打ってみてください。ナンバーには全角と半角がありますが、半角のほうがハッシュタグです。

正しいハッシュタグを表示し、その後ろにタグ化したい言葉をつなげれば、ハッシュタグと認識されて青字になります。もし青字にならないときは、ハッシュタグではなくシャープや井を付けている可能性が考えられるでしょう。

ハッシュタグのつけ方のルール

半角ナンバーの後ろにタグ化したい言葉をつければハッシュタグの完成です。しかし、いくつかルールがあるため、半角ナンバーを使っても青字にならずに、ハッシュタグとして機能しないことがあります。正しくタグ化するためにも、ハッシュタグのルールを覚えておきましょう。

インスタグラムでもツイッターでも同じルール

ハッシュタグはツイッターで始まったタグ化の方法ですが、現在ではインスタグラムやFacebookなどの他のSNSでも使用します。なお、ハッシュタグのルールは同じですので、覚えておけば複数のSNSで活用可能です。

複数のハッシュタグはスペースで区切る

投稿に複数のハッシュタグを付ける場合は、ハッシュタグとハッシュタグの間をスペースで区切ります。なお、ハッシュタグは半角ナンバーと決まっていますが、ハッシュタグの間に挿入するスペースは半角でも全角でも問題ありません。

数字だけのハッシュタグは使えない

数字をハッシュタグにすることはできません。しかし、数字と文字列を組み合わせることで、ハッシュタグとして機能させることはできます。

例えば「#213」はハッシュタグの中身が数字だけなので、ハッシュタグとは認識されず、青字にもなりません。しかし「#213青色」ならば文字と組み合わせているのでハッシュタグとして認識されます。また、「#青色213」も文字と組み合わせているのでハッシュタグとして認識可能です。

&や句読点を含めるとタグが途切れる

ハッシュタグには、&などの記号や句読点は使用できません。そのため、記号や句読点を間に入れてしまうと、その前の文字まででハッシュタグが途切れてしまいます。

例えば「#今日も元気!8組」というタグを作っても、ハッシュタグとして認識されるのは「#今日も元気」までです。記号を取って「#今日も元気8組」とするなど工夫しましょう。

ビジネス面でのハッシュタグの効果的な使い方

ハッシュタグは、ビジネスのシーンでも役立ちます。主な利用方法を3つ紹介しますので、ぜひ活用してください。

市場リサーチに活用する

ハッシュタグをつけた投稿は、タグの内容に関連がある、もしくはタグの内容に関心があるということを意味します。この性質を市場リサーチにも活用することが可能です。

例えば広告のテーマを決めかねる際に、ハッシュタグを活用することができるでしょう。新しいチョコレート菓子を販売する際、「#チョコ」や「#チョコレート」などで検索して、実際にどのような状況でチョコレートを食べているのか調べることもできます。

また、ハッシュタグの後ろにスペースとキーワードを入れることで、ハッシュタグのついた投稿中に特定のキーワードが入っている投稿のみを表示することが可能です。例えば「#チョコ 学校」とすれば、ハッシュタグにチョコをつけている投稿の中で「学校」というキーワードを含めたもののみが表示されます。「#チョコ 電車」「#チョコ 部活」などとシチュエーションを変えて検索し、どのような状況でチョコに関する投稿が行われているのかリサーチすることができるでしょう。

SNSでは、投稿期間を限定した検索も可能です。季節や時期を限定して、市場リサーチをすることもできるでしょう。

広告費を抑えてキャンペーンを実施する

キャンペーンをする場合には、本来ならば多額の費用がかかります。キャンペーンを周知するための広告費や応募用紙の印刷、応募用の私書箱の設定など多種多様なコストが発生することが一般的です。

しかし、ハッシュタグを利用してキャンペーンをするならば、キャンペーンの周知はSNS上で行えるため、広告費を大きく抑えることができます。また、応募はハッシュタグで行うため、応募用紙や私書箱などの費用も不要です。

ハッシュタグキャンペーンのポイントを紹介

特定のハッシュタグをつけて投稿することで参加できるキャンペーンを「ハッシュタグキャンペーン」と言います。キャンペーン期間終了後にハッシュタグ検索をすれば投稿者が分かるので、従来のように応募用紙や応募用のメールアドレスなどは不要です。

企業側にとっては「キャンペーンのコストを抑えられる」というメリットがありますが、消費者にとっても「ハッシュタグを付けて投稿するだけなので簡単」というメリットがあります。手軽に参加できるので、少ない宣伝で大きな効果を得られることもあるでしょう。

また、ハッシュタグキャンペーンはSNS上で開催するため、キャンペーン参加者以外も投稿を目にする機会があり、キャンペーンの対象となる商品やサービスの宣伝効果もあります。

炎上の兆しを早めにチェックし回避する

インターネット上では思いもよらないほどのスピードで情報が拡散することがあります。良くない噂が立ったと思ったら数日あるいは数時間で炎上し、商品やサービスのイメージを著しく損なうだけでなく、企業イメージの失墜にもつながりかねません。

ハッシュタグを使って商品やサービスの評判をこまめにチェックすることで、炎上の兆しを早めに察知することもできます。早めに気づけば対処策を講じることもできるので、炎上を回避し、商品や企業のイメージ悪化を最低限に抑えられるかもしれません。

ハッシュタグを使うときの4つの注意点

ハッシュタグで投稿をタグ化すれば、検索されやすくなり、閲覧数も増やせるでしょう。しかし、ハッシュタグを付ける際にはいくつか注意すべきポイントがあり、適当にハッシュタグを付けてしまうと投稿への信用度を落としてしまうことにもなりかねません。特に注意したいポイントを4つ紹介しますので、ぜひ覚えておきましょう。

1.つけすぎるとスパムメールに見えてしまう

ハッシュタグをたくさんつければ、その分、検索される可能性は増えます。しかし、あまりにもたくさんつけるとスパムメールに見えてしまい、投稿に対する信用度はもちろんのこと、投稿者に対する信用度も落ちることがあります。ハッシュタグは2つか3つ程度にとどめておくほうが良いでしょう。

2.関連のないタグは印象が良くない

検索されやすくするために、投稿のテーマとは無関係ではあっても検索数の多いタグを付けている投稿も少なくありません。しかし、テーマ検索をしやすくするというハッシュタグの本来の目的に反しているため、印象が悪く、投稿や投稿者に対する信頼が著しく悪化する可能性があります。

例えば新しく発売するマスカラの企業広告なのに、よく使われているからという理由で関係のない「#猫」や「#ランチ」などをつけるならどうでしょうか。検索数を増やしたいという意図が見え、悪印象を与えかねません。

3.長すぎるタグはキャンペーンには使いづらい

ハッシュタグキャンペーンをする際には、特定のタグを指定して参加者につけてもらうことになります。「#チョコレート」や「#メイクアップ」などの一般的な名詞では、集計の際に関係のない投稿が大量に入り込むことが予想されるため、ある程度特殊なタグにする必要があるでしょう。

しかし、あまりにも長いタグをキャンペーン用タグに指定すると、正しく入力することが難しくなってしまいます。一文字でも違うと異なるハッシュタグとして認識されるため、キャンペーンに参加したいのに結果的に参加できなかったという人が多くなるかもしれません。

4.覚えにくいタグも使いづらい

覚えにくいタグやスペルミスを起こしやすいタグも、ハッシュタグキャンペーンには不向きと言えます。一目で覚えられる程度のシンプルなタグを使用するようにしましょう。

また、ハッシュタグキャンペーンをする場合以外でも、あまりにも特殊なタグを設定すると検索してもらえない可能性が高まります。人気ランキング上位のタグばかりを使う必要はありませんが、ある程度は一般的なタグを設定することが好ましいでしょう。

最後に

ハッシュタグを使うと、テーマに沿った検索が可能になります。ビジネスシーンでも市場リサーチやキャンペーン、炎上回避などに利用できる便利なシステムです。つけすぎや長すぎ、複雑すぎなタグを避け、上手に使いこなしていきましょう。