プロバイダ探しでお困りですか?
企業がネットを利用する際に必要になるのは、プロバイダと回線。プロバイダと回線が混在してしまいがちです。プロバイダとはどんなもので、回線とはどう違うのでしょうか。プロバイダとは、回線をインターネットと繋げる役割をしています。プロバイダの一番の役割はIPアドレスの提供です。ネットで犯罪などが行われた際にこのIPアドレスで特定できたりします。Wi-Fiルーターのインターネット接続用の機器に繋がるようになりサポートの役割を担っています。プロバイダと契約していなければ、回線を契約したところでネットにアクセスすることはできません。
【まずは確認しておくべき】企業がプロバイダを選ぶポイントとは?
プロバイダを検討する際に選定ポイントがあります。実際に状況を考えてみると、どんな選定ポイントがあるかわかりやすいです。
インターネットを使う頻度がとりわけ高い
→大前提として回線速度が速いか。
回線速度が遅いと、インターネット使用の際、クライアント様との緊急なデータ送信でなかなか送れない、というケースもあるでしょう。回線速度は見ておく必要があります。
機密情報が多く、セキュリティが不安
→VPNサービスがあるか、セキュリティサービスがあるか。
VPNサーバーに接続したら、インターネット通信はすべて暗号化され、あなたがネットで何をしているのか誰にも見られません。またセキュリティが不安な方はプロバイダ会社のセキュリティ対策も見ておく必要があります。プロバイダ選定は企業が、継続的な事業成長をしていくうえで重要なポイントです。料金だけにとらわれず状況に応じて選定してみてください。
【2022年最新】プロバイダおすすめ29選をご紹介
さて、実際にプロバイダおすすめ29選を紹介します。プロバイダは会社によって強みが異なってくるので、自社に適したプロバイダを見つけて検討してください。今回プロバイダだけではなくインターネット回線もセットの企業が多くなっています。
有限会社オープンサーキット
【ポイント】
IPv4 over IPv6でIPv4固定IPによる高速IPv4、IPv6通信が可能
事業用コースもあるので、他のプロバイダで断られる用途でも使えるコースが見つかります
速度、事業用利用問題で乗換プロバイダ選定にお悩みのネットワーク担当者様におすすめ
オープンサーキットは、日本全国エリアで接続可能なプロバイダ事業を行う会社です。
豊富な固定IPコースを提供しており、安価なPPPoE接続の固定IP1コースから、ホテル、マンションなどでも使える広帯域事業用固定IPコースも提供しています。
サイトでは設定方法も具体的に記載されており、サポート面でも安心できます。
- 回線速度
- 最大10Gbps
- 無料お試し期間
- ×
- アフターサービス
- ○(電話対応可)
- セキュリティ対策
- ‐
- VPNサービス
- 要問い合わせ
- オフィスリンク
- ‐
- 固定IPアドレス使用
- ◯
- オプション
- ‐
ナカヨ電子サービス株式会社
【ポイント】
法人向けプロバイダ
「フレッツ光」を基盤とした光回線サービス
ナカヨ取扱い製品や、ナカヨ製品の保守パック、videw.comインターネットサービスなどを組み合わせたお得なセットプランを探している人におすすめ
ナカヨ電子株式会社のサービスが提供するIPv6インターネット接続と、IPv4インターネット接続を同時に提供するハイブリッドサービスです。
NTTフレッツ光回線の最高速度に依存しない「高速インターネットサービス」です。
- 回線速度
- 要問い合わせ
- 無料お試し期間
- ×
- アフターサービス
- ◯
- セキュリティ対策
- ◯
- VPNサービス
- 要問い合わせ
- オフィスリンク
- ◯
- 固定IPアドレス使用
- ◯
- オプション
- ◯(電話サービス)
最後に
プロバイダを決める際に一つの基準になるのが料金かと思います。ベンチャー企業は予算が割けないため、低価格のプロバイダを選定しまいがちですが、将来企業規模が成長して再度プロバイダを変更するのは手間になってしまいます。セキュリティ対策や固定IPアドレスを使えるかどうか、等、料金だけにこだわらず、選定ポイントを見極めた上で本記事を参考に選んでください。