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リスティング広告の効果をあげるためにPDCAを回そう!おすすめのツール3選も紹介

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公開日: 2020.12.22
更新日: 2021.03.24

「リスティング広告って本当に効果があるの?」「どうすれば上手く広告を運用できるのだろう?」このような疑問をお持ちではありませんか?この記事では、リスティング広告の運用でお困りの人に向け、次の項目について紹介・解説していきます。

  • リスティング広告の効果的なPDCAの回し方
  • リスティング広告の運用をサポートしてくれるツール
  • 効果を最大化させるランディングページの作成方法

記事を読むことで、リスティング広告の費用対効果を改善する方法がわかります。効果が出なくてお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次
目次

そもそもリスティング広告は効果が見込める?

結論を言いますと、リスティング広告には効果を期待することができます。なぜなら、リスティング広告は、興味や関心を持って行動しているユーザーに対し、直接的に表示される広告であるからです。

なお、最近ではコロナウイルス感染拡大の影響により、B to B (企業間取引)向けのリスティング広告が増え始めています。働き方改革などもあり、社会がますますデジタル化していく昨今、Web担当者にとって、リスティング広告の理解は欠かせないものとなっているといえるでしょう。

リスティング広告運用における効果的なPDCAの回し方

以下では、リスティング広告運用における効果的な PDCA の回し方を解説していきます。

リスティング広告の運用において PDCA は非常に重要です。PDCAとは、「該当する業務を継続的に改善するために用いられるフレームワーク」で、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取って表されたもの。これを機にぜひ理解しておいてください。

Plan1.広告出稿の目的を設定

まず、広告出稿の目的を設定しましょう。

目的をしっかり持っていないと、目的達成のために設定する目標の数値が曖昧になってしまい、うまくコンバージョン(成果・成約)につながらない可能性があります。

目的とは例えば、下記のようなものです。

  • 自社商品の認知度を向上させる
  • 資料請求を増やす
  • ランディングページで商品を購入してもらう

このような目的を決めた上で、リスティング広告で獲得したいアクション数を設定しましょう。また、アクション数を設定する際は、同時にKPIを設定するとよいです。

KPIとは、アクション数を獲得するために必要であると想定される、定量的な数値のことを指します。

Plan2.ターゲットとなるユーザーを決める

次に、ターゲットとなるユーザーを決めます。ターゲットユーザーを具体化するために、下記の項目を明確にしておきましょう。

  • 年齢
  • 仕事
  • 趣味
  • 居住地

これらを明確にすることで、ターゲットにするべきユーザーの人物像が見えてきます。人物像が明確になれば、コンバージョンを獲得するうえで大切なキャッチコピーなどを決めやすくなるでしょう。

Plan3.キーワードを設定して広告を作成

次に、キーワードを選出して広告を作成していきます。広告を作成する際は、内容が具体的でユーザーに伝わりやすいものにするとよいです。

例えば、ターゲットは40代から60代の女性で、「子供がいて普段忙しい。脂肪が気になり始めたけど、運動する時間がとれない。手軽に何か痩せられる方法は無いかな…」と探しているような人だったとしたら、キーワードが抽象的だと「ダイエットサプリ」になりますが、広告文だと「ウエストの脂肪を減らすのを助ける」となります。

このように、広告文が具体的である方がユーザーも商品の内容をイメージしやすく、興味が惹かれやすいため、広告のクリックにもつながりやすくなるでしょう。

Do1.キーワードの入札単価を決める

続いて、PDCA の Do のパートを見ていきましょう。Do のパートでは、まずキーワードの入札単価を決めます。入札単価を決める際にはいくつかのパターンがありますので、はじめて決めるという人は下記を参考にしてみてください。

  • キーワードの相場から設定する
  • 目標 CPA も算出して設定する

キーワードの相場は、「キーワードプランナー」というツールを使って調査することができます。CPAの意味はCheckのところで解説しますが、目標 CPAとしては「ひとつの商品に対して望む粗利額」を設定すると良いでしょう。

入札単価をどのように決めるかも大切ですが、それよりも重要なのは広告出稿後に、リアルタイムで効果を見ながら改善を加えていくことです。

Do2.コンバージョンタグを埋め込む

リアルタイムで広告を見ながら改善を加えるためには、コンバージョンタグを埋め込む必要があります。

コンバージョンタグとは、広告の効果を正確に把握するために設置するタグのことです。コンバージョンタグは、ユーザーが最終的に行き着くページに埋め込みます。たとえば、資料請求を目的とした場合、資料請求の送信確定を表示したページです。

Do3.施策の実行

設計、設計したプランを元に、施策の実行をします。

Check:CVRとCPAの確認

施策を実行し、コンバージョンタグを埋め込んだら、いくつかある項目の中でも特に重要であるCVRとCPAを確認しましょう。特に重要である理由は、CVRとCPAが、得たい成果に直結する数値であるからです。

  • CVR・・・出稿した広告のクリック数に対して生まれたコンバージョンの割合。

「コンバージョン数÷広告のクリック数」で算出可能。

  • CPA・・・ひとつのコンバージョンを得るために費やした平均獲得単価。

「コスト÷コンバージョン数 」で算出可能。

CVRが高いようであれば、費用対効果が高いといってもよいでしょう。ですが、CPAが高いことは、費用対効果が低いことを表しているので注意が必要です。

Action1:CVRを改善する

最後にアクションパートを解説していきます。アクションパートでは、まず、CVRの改善を図っていきましょう。

CVRが低いということは、「広告を見るユーザーがいてもコンバージョンにつながっていない」ということを表しています。ですから、CVRを上げるためには、広告クリエイティブの見直しを行うことが重要です。

広告クリエイティブとは、広告用に作成した成果物を指します。たとえば、下記のような改善方法が考えられます。

  • 広告のテキストや画像などのクリエイティブを変更する

  • 出稿の日時をコンバージョンが多い曜日や時間に限定する

  • 広告クリエイティブと、LP(リンク先ページ)で表記されている文言に整合性が取れているか確認する

なお、広告クリエイティブとLPの整合性が低いと、流入が増えても、CVしない(=CVRが低い)という現象が起きます。これらの改善は、いかにユーザーの立場に立って考えられるかが重要なポイントです。

Action2:CPAを改善する

CPA の数値が悪い(高い)ということは、「クリックは多いが、コンバージョンに繋がっていない」ということを表しています。

CPAの数値を改善するためには、「CVRを向上させる」「不要な広告出稿を減らす」などといった改善方法が効果的です。たとえば、下記のような改善方法が考えられます。

  • CVに繋がる良質な新しいキーワードを洗い出す

  • CVに繋がる良質なキーワードのインプレッション、クリック数を増加させる

マッチタイプ(広告の配信範囲を決める設定)の設定方法が的確でないと、想定していないユーザーに対しても広告を配信することになりますので注意が必要です。

おすすめのリスティング広告運用ツール3選

以下では、リスティング広告を運用するにあたりおすすめのツールを3つ紹介していきます。ツールを上手く利用することで費用対効果をあげることも可能です。効率よく成果をあげていきたい場合は、積極的に導入してみるとよいでしょう。

1.Lisket(リスケット)

Lisketのおすすめポイントは下記の通りです。

  • 競合他社のキーワード・広告を一瞬で抽出できる
  • 構想した通りのインポートデータを一瞬で生成できる
  • 「Yahoo!」「AdWords」のCSVを相互に変換できる

リスティング広告を運用する際、多面的にサポートしてくれるため初心者におすすめのツールです。

2.Shirofune(シロフネ)

Shirofuneのおすすめポイントは下記の通りです。

  • Google、Yahoo!、Facebook、Instagramの広告運用を自動化できる
  • 広告運用業界に10年以上いる広告運用のエキスパートがShirofuneを開発している
  • 広告グループの設定、キーワード管理、キャンペーンをシステムが自動でしてくれる

このような強みがあるため、リスティング広告の運用経験が少ない人におすすめです。

3.ウェブアンテナ

ウェブアンテナのおすすめポイントは下記の通りです。

  • 広告ごとのCV数を一括で管理できる
  • 広告以外の流入施策の成果をまとめて管理できる
  • CVまでに至るまでのユーザー行動をパターンに分けて自動集計できる 

ウェブアンテナを利用することで、広告運用の作業効率を大きく高められるでしょう。

リスティング広告の効果を最大化させるにはLPも大切

リスティング広告の効果を最大化させるためには LP(ランディングページ)も大切です。LPの質をあげることで、コンバージョン率を大幅にあげることも期待できます。

LP(ランディングページ)とは?

ランディングページとは、広告をクリックした先にあるページを指します。ランディングページは、コンバージョンに直接関わるため、重要度が比較的高いページです。

以下では、ランディングページの質をあげるためのポイントを3つ紹介していきます。

見やすさ・わかりやすさを意識しよう

まずは、何においても見やすさ分かりやすさを意識することがとても大切です。この2つがランディングページにないと、ユーザーはページを最後まで読み進めてくれません。見やすさや・わかりやすさを最適化するためのポイントは下記の通りです。

  • 句読点や行間を使い空間を美しく使う
  • 専門用語などはなるべく使わないようにする
  • ページの読み込み速度を早くしておく

自分以外の人に見てもらうことで、客観的な意見を取り入れることができます。

商品やサービスの魅力を伝えよう

ランディングページでは、商品やサービスを魅力的に伝えましょう。商品やサービスを魅力的に伝えるためのポイントは下記の通りです。

  • 具体的な数字を使用する
  • ユーザーが商品を頭の中で描けるように意識する
  • ユーザーの悩みやニーズに対して的確に訴求する

ユーザーの立場に立ち、「どのように紹介されれば心に刺さるのか」を深く掘り下げてみましょう。

CV(コンバージョン)までの動線を整えよう

コンバージョンまでの動線を整えることも大切です。動線とは、広告のクリックからコンバージョンに至るまでのユーザーの動きを指します。

動線は、内部リンクを適切な場所に配置したり、ユーザーが望んだ場所に欲しい情報を配置したりすることで改善が可能です。想定するユーザーになりきって動線を確認してみるとよいでしょう。

また、前述の通り、「広告クリエイティブとLPの整合性がとれているか」という視点も重要になります。CVRを上げるためにも必ず押さえておきましょう。

最後に

リスティング広告の運用では、設定を正しく理解しPDCAをしっかりと回すことが重要です。検証と改善を重ねることで、広告の費用対効果も自然と高くなっていきます。

初心者でも扱いやすい広告になので、まずはチャレンジをしつつ、記事で紹介した PDCA を回してみるとよいでしょう。