動画編集ツールを30選紹介しています。
「動画編集を始めてみたい」
「動画編集ツールの切り替えを検討している」
「自分に合った動画編集ツールが知りたい」
このようなお悩みの方向けの記事となっております。動画編集ツールには、多くの種類があります。動画編集ツールを導入するには、重要な選定ポイントや導入前に確認すべき事項があります。これらを確認しないまま動画編集ツールを導入した場合、ツールが使えないといったケースも考えられますので、本記事で動画編集ツールの正しい選び方を学びましょう。
動画編集とは
動画編集とは、複数の動画素材をツールの読み込み、切り取り貼り付けなどを行い、1本の動画にまとめていく作業です。基本的な動画編集の流れは下記の通りです。
これらの動作は、どの動画編集ツールでも同じ流れなので、動画編集ツールが変わっても応用ができます。
動画編集ツールの選び方
動画編集ツールの選び方について紹介します。選び方は4つあります。
【動画編集ツールの選び方①】対応デバイスで選ぶ
1つ目の選び方は、対応デバイスで選ぶ方法です。自身のPCがWindowsかMACかで使用できる動画編集ツールは変わってきます。また、低スペックPCの場合だと、動画編集時の最中に動きが遅くなるケースもあるので、ソフトの最低スペックについても確認してから選ぶようにしましょう。
【動画編集ツールの選び方②】無料か有料かで選ぶ
2つ目方法は、無料か有料かで選ぶ方法です。動画編集ツールには主に無料と有料のツールがあります。無料のものは機能が不十分であったり、運営元のロゴなどが入ってしまうケースが多いです。有料の場合は、さらに家庭用とプロ用が分かれて、家庭用であれば1万円前後、プロ用であれば、5~6万円前後の料金になります。自分がどんな目的で動画編集を行いたいかにもよりますが、初心者の方は、各有料ツールが提供する無料トライアルを利用するのも有効です。
【動画編集ツールの選び方③】機能で選ぶ
3つ目の方法は、機能で選ぶ方法です。動画編集ツールには、それぞれ違った機能があり、自分に必要な機能を確認して選ぶことも重要です。代表的な機能は下記の通りです。
●自動編集機能
テーマや音楽を選択するだけで自動で動画編集を行ってくれる機能。
●録音機能
声を録音し、動画に埋め込む機能。
●360度編集機能
360度動画を編集する機能。
●縦動画機能
スマホで撮影した1080×1920の縦動画を編集する機能。
●DVD
編集した動画をDVDに焼く機能。
【動画編集ツールの選び方④】操作性で選ぶ
4つ目方法は、動画編集ツールの操作性で選ぶ方法です。どんなに良い動画編集ツールを導入しても使いこなせないと意味がありません。動画編集ツールにも初心者向けやプロ向けに分かれるので自分のレベルに合ったものを選択しましょう。動画編集ソフトは、機能が多いためスキルを修得するまで時間がかかるため、動画編集初心者の方は、インターネット上に多くの情報がある、またはメーカーがチュートリアルを用意している動画編集ツールを選ぶのがおすすめです。
動画編集ツール導入前の確認事項
動画編集ツールを導入する前に必ず、PCのスペックについて確認をするようにしましょう。動画編集ツールを使用するには、必要最低限のスペックが必要です。お持ちのPCがこれに達していなかった場合、ツールが上手く作動しない可能性があります。認すべきPCのスペックは下記の通りです。
【確認するPCスペック①】CPU
動画編集ツールを導入する場合、CPUは『Core i7』以上が必要です。4K動画を編集する場合は、『Core i9』を選択しましょう。『Core i5』でも作業はできますが、快適な動画編集は難しいと思って下さい。CPUは、パソコンのスペックを決める重要なパーツです。CPUが低いと動画編集中にフリーズや動作が遅くなってしまいます。
【確認するPCスペック②】メモリ
動画編集ツールを導入する場合、メモリは16GB以上が必要です。メモリは、CPUが計算した内容を一時的に保存する役割があります。メモリが低すぎると動画編集中にエラーが頻発し、作業が難しくなります。容量が低い動画を編集する場合は、8GB以上でもOKです。一度自分のPCのメモリを確認してみましょう。
【確認するPCスペック③】ストレージ
ストレージは、編集した動画を保存する場所です。ストレージには、SSDとHDD2種類ありますので、それぞれの最低スペックを紹介します。
●SSD
SSDの場合、容量は256 GB以上必要です。SSDはHDDよりも読み込みが早いストレージになるため、動画編集後は、SSDに保存をするようにしましょう。
●HDD
HDDの場合。容量は1 TB以上必要です。容量が足りない場合は、外付けのHDDを購入しストレージを増設しましょう。
おすすめ動画編集ツール30選
おすすめの動画編集ツールを30選紹介します。
VivaVideo
- 対応OS
- iOS 10.0以降\r Android (デバイスにより異なる)\r
- 対応フォーマット
- MP4/MOV
- BGM
- 〇
- エフェクト
- 〇
- 4k対応
- 〇
- テンプレ
- 〇
- 容量
- 262.6MB
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- 〇(5分以下)
- 料金
- 買い切り:450円(1ユーザー)
YouTubeエディタ
- 対応OS
- -
- 対応フォーマット
- ほぼ全て対応
- BGM
- 〇
- エフェクト
- 〇
- 4k対応
- 〇
- テンプレ
- ×
- 容量
- -
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- -
- 料金
- 無料
VideoShow
- 対応OS
- iOS9.0以降\r Android 4.1 以上\r
- 対応フォーマット
- MP4/MP3
- BGM
- 〇
- エフェクト
- 〇
- 4k対応
- 〇(書き出しはHDまで)
- テンプレ
- 〇
- 容量
- 258.1MB
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- 〇
- 料金
- 年間:2,400円(1ユーザー)
InShot
- 対応OS
- iOS 11.0以降\r Android 5.0 以上\r
- 対応フォーマット
- MP4/MP3/MOV
- BGM
- 〇
- エフェクト
- ×
- 4k対応
- 〇
- テンプレ
- 〇
- 容量
- 102.9MB
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- 〇
- 料金
- 買い切り:4,280円(1ユーザー)
FlexClip
- 対応OS
- Google Chromeのみ
- 対応フォーマット
- ほぼ全て対応
- BGM
- 〇
- エフェクト
- 〇
- 4k対応
- 〇
- テンプレ
- 〇
- 容量
- -
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- 〇
- 料金
- 月額:519円~(1ユーザー)
we video
- 対応OS
- クラウド上のため各端末OK
- 対応フォーマット
- ほぼ全て対応
- BGM
- 〇
- エフェクト
- 〇
- 4k対応
- 〇
- テンプレ
- 〇
- 容量
- -
- 操作性
- 〇
- 無料トライアル
- 〇(5分まで作成可)
- 料金
- 買い切り:1,000円~(1ユーザー)