「レジ台を導入したいけど、スペースが狭くて…」
「おしゃれな雰囲気のレジ台が欲しい。どこで買えば良いんだろう?」
お客様の会計をする際に必ず目に触れるレジ台、清潔感はもちろんテイストにもこだわりたいですよね。
今回はオススメのレジ台15選と選び方のポイントを解説します。最後まで読めば自社スペースに合うレジ台や見つかるでしょう。
レジ台とは
レジ台とは、お店でレジを置く台のことです。商品ディスプレイもできるショーケース付きのものや、お客様から現金が見えないようにするものまで形は様々あります。
スペースが狭い場合はロータイプの物を選ぶと圧迫感が少なく、ハイタイプの物はお客様からの目線を遮ることが可能です。
探す際はレジ台では選択肢が狭くなるので、カウンターやテーブルも含めて検索するのがおすすめ。コンセント付きのカウンターなら、十分レジ台として代用可能です。
レジ台を選ぶ時に注目する10個のポイント
レジ台を選ぶ時は、以下の10個のポイントをチェックしながら進めましょう。
価格はもちろん、大きさは標準装備の機能に応じて利便性が変化するからです。
- 料金
- 本体サイズ
- 重量
- 耐重量
- 材質
- 製造国
- キャスター
- 鍵付き引き出し
- 完成品発送
- 収納スペース
1つずつ説明していきます。
(1)料金
レジ台を選ぶ際は料金を確認しましょう。レジ台の相場は5〜10万円程度、尚本記事で紹介している料金は、全てメーカーの希望価格ですが、WEB購入の場合は安くなる場合もあります。
予算に合うレジ台かどうかをチェックしてください。
(2)本体サイズ
レジ台を選ぶ時は本体サイズを確認しましょう。設置予定のスペースをあらかじめ決めておき、レジ台本体が置けるスペースを確保しておいてください。
レジスターからコードをコンセントまで繋ぐ場合は、コンセントコードも想定しておきましょう。
(3)重量
レジ台を選ぶ時は重量も確認してください。商品が完成品で送られる場合でも、商品を軒先やドア前受け取りの場合があります。
その際は自分で運搬するため、あまりに重いと人手が必要です。また組み立ての場合も、完成後の移動が可能かどうかをチェックしましょう。
(4)耐重量
レジ台を選ぶ時は耐重量も確認しておきましょう。レジ自体の重さの平均は4~5kgと言われていますが、レジスターによってはかなりの重量があるため、レジ台の天板の耐重量を超えると壊れてしまうことがあります。
レジスターをおいて作業する場合は、レジスター自体の重さと耐重量の重さを考えておきましょう。
(5)材質
レジ台を選ぶ時は材質も確認しておきましょう。高級感を重視するならパイン材など、安さを重視するなら化粧板の方がコストを下げられます。材質によって価格も違いますし、見た目も変わることを覚えておきましょう。
(6)製造国
レジ台を選ぶ時は製造国もチェックしましょう。レジ台に多いのは中国製か国産です。
特に気にならない方もいますが、中国製のものには稀にネジ穴が合わないなど組み立て時に不具合が出ることもあります。
(7)キャスター
レジ台を選ぶ時はキャスターの有無も確認しましょう。レジを動かして利用することがあるなら、キャスターがあれば自在に移動させられます。特に動かさない場合はキャスターは不要ですので、ニーズに応じてチェックしてください。
(8)鍵付き引き出し
レジ台を選ぶ時は鍵付き引き出しの有無を確認しましょう。現金や伝票を保管するにあたり、鍵付き引き出しがあった方が安心して利用できます。
別途金庫を使用する場合は簡単な台のみでも代用できますので、現金や伝票の管理場所に応じて決めてください。
(9)完成品発送
レジ台を選ぶ時は完成品発送が可能かどうかも考えておきましょう。完成品発送なら自身で組み立てをする手間を省けますし、オプションで設置も可能なケースが多いです。
組み立て式は安価で低コストですが、組み立ての時間や道具が必要になるでしょう。
(10)収納スペース
レジ台を選ぶ時は収納スペースの有無も確認しておきましょう。レジ周りには筆記用具や帳簿など何かと物が増えがちですが、乱雑にしておくと見栄えも悪くなります。引き出し、または棚があればスッキリと物品を片付けられるでしょう。
おすすめのレジ台15選
それではおすすめのレジ台15選を紹介していきます。先ほど紹介した選定の基準を元に選んだので、レジ台購入を検討している方は参考にしてください
136598【株式会社ビューティガレージ】
株式会社ビューティガレージのボードカウンターは、おしゃれなデザインのレジ台を探している方におすすめです。写真はヴィンテージブラウンですが、その他ホワイトウッド・ウォールナット・ダークブラウンが選べます。レジ設置部分は棚より一段低くなっていて、現金を触っている手元が見えません。収納棚が5つ、引き出しもついているので収納力もあるレジ台です。
- 料金
- 39,000
- 本体サイズ(幅×奥行×高さ)
- 90.7×58.7×78
- 重量
- 33.3
- 耐重量
- 要問い合わせ
- 材質
- プリント紙化粧繊維板使用
- 製造国
- 要問い合わせ
- キャスター
- ×
- 鍵付き引き出し
- ×
- 完成品発送
- ×
- 収納スペース
- ◯
RFRGCW-WH【アール・エフ・ヤマカワ株式会社】
アール・エフ・ヤマカワ株式会から発売されているレジ台で、レジ周りに囲いがついていてお客様からの視線を遮ることができます。幅が110cmあるので余裕を持ってレジを設置することができ、天板の体重量は20kgのためレジを置いてその他荷物を収納しても余裕があります。
- 料金
- 30,690円(税込)
- 本体サイズ(幅×奥行×高さ)
- 110x59.6x100
- 重量
- 約48
- 耐重量
- 天板20、棚1枚あたり約5、荷物台約3Kg(均等荷重)
- 材質
- 低圧メラミン樹脂化粧木質ボード、PVCエッジ
- 製造国
- 中国
- キャスター
- ×
- 鍵付き引き出し
- ◯
- 完成品発送
- ×
- 収納スペース
- ◯
引き戸型ショーケース付きレジ台 W120cm【株式会社店研創意】
株式会社店研創意の引き戸型ショーケース付きレジ台は、レジ台と商品の展示を同時に行えます。レジ台のスペースは少し高さが低くなっていて、お客様からの視線を遮断。ショーカウンター内に商品を展示して、会計中にもお客様へ商品を展示して販売チャンスを作れるでしょう。
- 料金
- 85800
- 本体サイズ(幅×奥行×高さ)
- 120×60×90
- 重量
- 59
- 耐重量
- 木棚:20 ガラス棚:10
- 材質
- 木製 強化コート紙貼り レジ置き用天板:メラミン化粧板 ショーケース部天板:ガラス5mm厚
- 製造国
- 要問い合わせ
- キャスター
- ×
- 鍵付き引き出し
- ◯
- 完成品発送
- ×
- 収納スペース
- ◯
最後に
今回は店舗やサロンに導入しやすい手頃なレジ台を15個ご紹介しました。レジ台は複数種類がありますが、用途や設置スペースに応じて様々な点に着目して選ぶと、自社ニーズにあった物を探せます。
お客様との接点になる場所なので、収納スペースの有無や商品展示のケースの有無などもチェックしてみてください。