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【解説】チームリーダーとは?2つの役割と必要な3つのスキルも紹介

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公開日: 2021.02.24
更新日: 2021.02.26

チームリーダーは組織が円滑に仕事を進めるために不可欠な重要ポジションです。リーダーには選ばれた人材しかなることができないため、高い能力と人徳が求められます。今回はリーダーの役割や求められるスキル、持つべき心構えを解説するので参考にしてください。

目次
目次

チームリーダーの2つの役割とは

チームリーダーはチームを牽引する存在となる必要があります。チームを引っ張るためにはどのような仕事をこなすべきなのでしょうか。ここではどんな業種・職種でも共通のチームリーダーが担うべき役割を2つ紹介します。

チームの目標設定・共有を行う

チームリーダーが担う大きな役割は、メンバーに対し仕事で目指すところはどこか、方向性を示すことです。目標を設定しメンバー間でシェアすることで、その目標がチームの共通認識となります。

目標を設定する際は方向性も合わせて提示した方が、メンバーがどのような行動を取るべきかイメージが湧きやすくなるでしょう。目標の達成にはチーム一丸となり、同じ方向に向かって歩むことが重要です。

メンバーの模範となり育成を行う

メンバーのモチベーションアップのためには、チームリーダーが模範となる存在になる必要があります。ただ指示をするだけではメンバーからの信頼を得にくいため、自らも一緒になって仕事をこなさねばなりません。

またメンバーひとりひとりに目をかけ、育成するのもリーダーの重要な役割です。メンバーの仕事内容をチェックし適切な助言をしたり、スキルアップ研修を受けさせたりといった行動が必要になります。

チームリーダーに必要な3つのスキルとは

チームリーダーは、高いスキルを備えておかねばなりません。リーダーに求められるスキルを把握し、努力を惜しまず身につけることが大切です。チームリーダーに必要なスキルを3つ紹介します。

1.判断能力

刻一刻と変化する状況に取り残されないために、チームリーダーには迅速な判断力が求められます。スピーディーな判断を下すには、日ごろからアンテナをはり、情報収集を行うことが大切です。初めて出くわす問題を対処する際には、これまでの経験や知識をフル活用して適切な判断を心がけましょう。

2.コミュニケーション能力

チームリーダーには高いコミュニケーション能力も求められます。まずメンバーとコミュニケーションを取る際は、各メンバーの特性や自主性に配慮して成長を促すためにも、部下ひとりひとりに合った接し方をすることが大切です。メンバーひとりひとりと向き合えば、信頼関係や良い人間関係が構築できます。

また、問題が起きた際に自分だけで抱え込まず、チームメンバーの力を借りたり、時には上司に相談したりすることも大切です。

3.リスクマネジメント能力

リスクマネジメント能力も、チームリーダーが備えるべきスキルの1つです。リスクを未然に回避することも重要ですが、いくら回避のために努力をしても予想外のトラブルは発生するもの。

トラブルが起きてしまった際の対応の仕方が、リスクマネジメントにおいて、とても大切なことです。スピーディーに対処し、被害をできる限り小さく抑えましょう。

チームリーダーが持つべき2つの心構えとは

スキルとは別に、チームリーダーが備えるべき心構えを紹介します。メンバーを牽引するチームリーダーになるには、リーダーの心構えを持つことも大切です。「この人についていこう」と思ってもらえるためには備えるべき精神状態があります。チームリーダーが持つべき主な心構えは以下の2つです。

必要以上にメンバーにプレッシャーをかけないこと

チームリーダーは部下のモチベーションの管理を行う必要があります。

「今月のノルマを達成できなければ、出向にするぞ」のような圧が強い言葉で発破をかけているつもりでも、言われたほうは過度のプレッシャーを抱く可能性が高いです。プレッシャーがリーダーへの恐怖心や不信感をもたらし、ミスの誘発やパフォーマンスの低下を招く場合もあります。

部下がミスした際にリーダーが責任を負う姿勢を見せると、部下はミスを恐れず行動するようになるでしょう。

忙しいアピールをしないこと

目標設定やメンバーの育成など、チームリーダーのタスクは多岐にわたりますが、そのことを引き合いに出して自分が忙しいと伝えるのはやめましょう。

例えば、忙しさを理由に部下の相談に乗らない状況が続くと、部下から「リーダーに相談しても無駄だな」と思われてしまうことも。このようなコミュニケーション不足を招く恐れがあり、業務上必要な報告・連絡・相談も滞る可能性があるので、忙しいアピールはすべきではありません。

最後に

チームリーダーには「組織の目標設定・共有」「メンバーの模範・育成」という2つの役割が求められます。この役割をこなすには「判断能力」「コミュニケーション能力」「リスクマネジメント能力」の3つを備えておかねばなりません。

また「必要以上にメンバーにプレッシャーをかけない」「忙しいアピールをしない」といった2つの心構えも求められます。これからチームリーダーを任される人は、本記事で紹介したリーダーに求められる役割を把握し、能力と心構えを兼ね備えた、良いチームリーダーになるよう心がけましょう。