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ジェネラリストとは?スペシャリストとの違いや向いている業務を紹介

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公開日: 2021.04.02
更新日: 2021.04.02

ジェネラリストとは、広範囲な知識とスキルを持ち広い視野で全体をまとめる能力を持つ人のこと。会社では特にマネージャー職や、総務部、人事部で活躍できる人材です。

本記事では、ジェネラリストの意味や似た役割との違いと必要性、適した業務、社内での育成方法について紹介します。

目次
目次

ジェネラリストとは

ジェネラリストは広範囲な知識を持ち、様々な分野でオールマイティに活躍できる人材です。スペシャリストとの対比で用いられることも。言葉の意味の違いや、どのような分野で必要とされるのかを見ていきましょう。

スペシャリストとの違いは?

スペシャリストは一つの分野に特化して知識を深め、その分野で突出した活躍をする人です。いわゆる専門家と呼ばれる人で、豊富な経験で培った技術と高度な専門知識を持っています。これに対し、ジェネラリストとは様々な仕事を経験しながら、総合的な知識を身につけている人のことです。幅広い知識やスキルを持ち、オールラウンドな才能を発揮します。

ジェネラリストの必要性

ジェネラリストは広く多面的な視野を持ち、全体を見渡せる能力があります。会社ではチーム全体をまとめるマネージャーや、様々な業務をこなす総務で必要とされる人材です。高いマネジメント能力があるため、将来は管理職としての活躍も期待できるでしょう。

ジェネラリストの特徴と適した業務

ジェネラリストの具体的な特徴や、どのような業務に向いているかを見ていきましょう。

ジェネラリストの3つの特徴

ジェネラリストの主な特徴は、次の3点です。

  • 様々な職種を経験している
  • 幅広い知識を身につけている
  • コミュニケーション能力が高い

ジェネラリストは様々な職種を経験しており、幅広い知識と広い視野を身につけています。そのため、多くの業務に即戦力として対応できるのが強みです。それぞれの業務の役割を理解していることから全体を見渡し、客観的に物事を捉えて判断することができます。課題を適切に見極め、解決できる能力もあるでしょう。

その豊富な経験から、様々な人の立場を理解できます。そのため、それぞれに合わせた対応ができるなど、コミュニケーション能力にも優れているのが特徴です。

ジェネラリストに適した3つの業務

ジェネラリストに適している業務は、マネージャー職と総務部・人事部の担当です。

マネージャーは全体をまとめる責任者で、様々な職種について理解していなければなりません。コミュニケーションをとりながら問題点を洗い出し、目標に向かってチームを管理します。

総務部は、会社の経営に必要な業務全般を行う部署です。備品の管理や発注、福利厚生業務、従業員の健康管理、株主総会の企画・運営など、その業務は多岐に渡るため、幅広く実務の知識がなければなりません。

また、人事の仕事も労務管理や人材採用、人材育成、人事評価など、幅広い業務をこなすため、ジェネラリストに適しています。人事部がなく、総務で人事の業務も担当している会社もあるでしょう。

総務と人事の仕事はいわゆるバックオフィス業務といわれ、従業員全員の事務を扱うため、それぞれの業務内容を理解してコミュニケーションを取らなければなりません。まさしくジェネラリストのスキルが必要とされます。

ジェネラリストに向いている人材と社内での育成方法

ジェネラリストは会社にとって必要な人材です。どのような人が向いているのか紹介しましょう。

ジェネラリストに向いている人材の特徴

好奇心旺盛な人は様々なジャンルに挑戦し、ジェネラリストに求められる広い視野や幅広い知識を身につけることができるため、ジェネラリストに向いてます。強い好奇心で、ジェネラリストに必要な幅広い知識やスキルをつけるでしょう。

また、ジェネラリストはコミュニケーション力が高い人が向いています。全体をまとめるためには様々な人と交渉や調整を行わなければなりませんが、そのためには、人の話をよく聞き円滑な人間関係を築けるスキルが求められるからです。

人材の育成方法

ジェネラリストの育成には、定期的に職務を変更するジョブローテーションが効果的です。様々な職務を経験することで、ジェネラリストに必要な能力を養うことができます。定期的に職場の異動や職務の変更を行う方法は、ジェネラリストの育成に限らず、どの分野でも有効な人材育成方法です。

ジェネラリストとしての適性は、短期間で判断できるものではありません。本人の要望も踏まえながら、長期的な目で適性を見極めていくことが大切です。

最後に

ジェネラリストは幅広い知識とスキル、広い視野を持つ人です。マネージャーや管理職、総務・人事などの仕事で活躍します。ジェネラリストを育成する場合、ジョブローテーションが有効なことも紹介しました。自社の人材にジェネラリストを必要とするときは、中途採用だけでなく社内で育成することも検討してみてください。