オフィス向けのビジネスバッグは、業種・職種によって、選ぶアイテムが異なります。選ぶポイントが分からないという方も多いようです。

オフィス向けの男性用ビジネスバッグとは

オフィス向けのビジネスバッグとは、ビジネス用の書類をはじめとしたアイテムを入れるためのバッグです。業種・職種によって、持ち物に違いがありますが、オフィス向けに適しているのか、ポイントを押さえながら選びたいものです。そこで本記事では、オフィス向けビジネスバッグの選び方と2022年最新のおすすめ商品15選をご紹介します。

ビジネスバッグを使うメリット

ビジネスバッグを使う最大のメリットは、仕事で使う書類やパソコンを持ち運びやすく作られていることです。自立するデザインのものや、3wayや2wayで使い分けのできるものなど、使うシーンを考えて購入するのがおすすめです。

また、ビジネスバッグはシンプルなデザインのものが多く、スーツとの相性が良いこともメリットの一つです。手持ちのスーツとの相性を考えながら、お客様先など周りから好印象を持たれるビジネスバッグを選びましょう。

オフィス向けの男性用ビジネスバッグを選ぶポイント

オフィス向けのビジネスバッグは、普段のビジネススタイルやビジネスシーンを考慮して選ぶ必要があります。ここでは、押さえておくべき選び方のポイントについて解説します。毎日持つアイテムだからこそ、印象を左右しますから、ぜひ参考にしてください。

1.バッグのタイプ

ビジネスバッグには、主に6種類あります。書類を入れる目的に特化したブリーフケース、アタッシュケースがビジネスシーンでは定番です。トートバッグ、ショルダーバッグ、リュックサック単体や2WAY・3WAYバッグのように形を変えて使い分けできるタイプもあります。

2.ポケットの数

スマホ、財布などビジネスアイテムを収納するためには、ポケットの数に注目しましょう。アイテム別に収納できれば、バッグを開けたときに整然とした印象になります。ファスナーの有無、メッシュ素材など、何を収納するのかイメージして、ポケットの数を確認することも大切です。

3.重量

さまざまなビジネスアイテムを持ち運びますから、重量は押さえておきたいポイントです。毎日使うビジネスバッグは、なるべく軽いものを選びたいものです。多機能タイプは、重量が増える傾向があります。普段の荷物の量を考慮して、バッグの重量を確認しておくことが重要です。

4.外装素材

外装素材によって見た目の印象や特徴が変わります。ビジネスバッグの外装素材は主に2種類あり、レザーとナイロンなどの化学繊維です。レザーには、本革と合成皮革があります。本革は、高級感のある質感が特徴で、適切なお手入れをすれば、長く使い続けることができます。合成皮革は、高級感や上品さがありつつも、本革に比べて軽量で水濡れに強いことが特徴です。化学繊維は、耐久性に優れ、お手入れが簡単かつ軽量でリーズナブルなことがポイントです。化学繊維のビジネスバッグは、色やデザインが豊富なことも特徴です。

5.クロージャーのタイプ

書類を持ち運ぶことが多いビジネスバッグは、中身が見えないタイプを選ぶ必要があります。開口部が閉じていると、雨風の進入を避け、落とした際にも荷物紛失を防ぐことができます。クロージャーのタイプには、ファスナー・ボタン・バックと同じ素材のかぶせ布などがあります。

6.容量

ビジネスバッグを容量で選ぶ際には、何を収納するか具体的にイメージすることが大切です。大容量タイプは、荷物の多い日に向いていますが、普段は書類が中心という方には扱いにくいでしょう。ビジネスシーンや荷物の量によって、容量の違うタイプを使い分けると対応に困ることがありません。

7.フルオープンの可否

出し入れのスムーズさを考えるのであれば、開口部が大きいフルオープンタイプがおすすめです。荷物の中身をすべて見ることができる視認性の高さもポイントになります。他の荷物に紛れがちな名刺入れなども出し入れ可能で、相手を待たせないことに繋がります。

8.サイズ

ビジネスバッグのサイズ選びのポイントは、A4サイズの書類が収納できることです。業種・職種によっては、重要書類を持ち運ぶこともあるでしょう。書類を折り曲げず収納できるA4サイズ対応を選びましょう。バッグのサイズは「外寸＝幅(W)・高さ(H)・奥行(D」が表示されています。見落としやすいのが奥行（マチ幅）で、幅と高さは充分でも奥行が狭いために、荷物が収まらない可能性があります。奥行は10cm前後を目安にしてください。

9.料金

ブランドや素材などによって、リーズナブルなものからハイブランドでは100,000円を超えるものまであります。ビジネスバッグの人気・定番ブランドで料金を比較してみるのもよいでしょう。コスパ重視かハイブランドを長く愛用するかで、選ぶ価格帯が異なってきますから、目的や用途に合わせて予算を検討してみてください。

10.防水加工

毎日使うビジネスバッグを選ぶ際には、防水加工の有無も重要なポイントになります。防水加工の有無を確認するポイントは、外装素材とコーティングの種類です。ナイロンや合成皮革は比較的水に強く、PU（ポリウレタン）コーティングやPVC（ポリ塩化ビニール）コーティングが施されています。また、外側にポケット収納の多いビジネスバッグは、縫い目部分から水が浸透するリスクがあるので、シームテープ加工があれば安心です。

【2022年最新】オフィス向け男性用ビジネスバッグおすすめ15選

最後に

オフィス向けのビジネスバッグを選ぶポイントとおすすめの商品15選をご紹介しました。業種・職種によって選ぶバッグに違いがありますが、選ぶポイントは共通しています。選び方のポイントをふまえて、目的や用途に合わせて、自分に最適なアイテムをみつけてください。