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HP制作の見積を依頼するときに押さえておくべきポイントと注意点

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公開日: 2022.04.19
更新日: 2022.06.16

新しくお店を立ち上げた際に必須となっているHP(ホームページ)の制作。
「HP制作はなんだか高そう」「制作費用の相場がわからないから不安」
このような気持ちになってしまいHP制作を躊躇している方もいると思います。

この記事ではHP制作費用の相場感や、見積もり時に気を付けておくべきポイントをまとめています。
《制作費用の内訳》《価格の設定の方法》《費用を安くするコツ》も合わせて解説していきます。

目次
目次

HP制作の相場を把握しておこう

ホームページの規模や機能などで制作費用は大きく変動します。
数万円程度〜数千万円まで幅がありますので、HP制作が初めての方は不安になると思います。
自社に合うホームページの規模ならどの程度の費用になるのか目安をご紹介します。

SEO対策費・予約機能・カート機能・CMSなどを導入する場合、別途費用が掛かる事があります。

ペラサイト・LP(1ページ)

まず費用を抑えて作れるのは「ペラサイト」「LP(ランディングページ)」となります。
Web制作会社に依頼せずに、自分で制作したい場合は「ペライチ」のサービスがあります。
ペライチは月額制のHP制作サービスで、少ない工数で制作できます。
カスタマイズ性は低く、5年以上ホームページを運用するのであればWeb制作会社で制作したほうがお得になります。

ペラサイトは1ページ完結型のホームページ

ペラサイトは「ひとつのドメインに1ページだけ」の最小規模のホームページです。
情報量やコンテンツが少ない為、SEOとしては弱くなります。
 
・制作費用:¥50,000~¥100,000
・制作期間:1週間~3週間

デザインや機能性をどれだけ盛り込むかで制作費用と制作期間が変わってきます。
名刺代わりのホームページが欲しい方や、費用を抑えたい方にはおススメです。

LPは売りたい商品を売る為の1ページ完結型のページ

LPは「コンバージョンに特化したページ」です。
ペラサイトとの違いは「ひとつのドメインに複数のページ」があり、コンテンツの一部としてLPがあります。
商品やサービスを売ることを目的に制作されることが多いです。
 
・制作費用:¥50,000~¥300,000
・制作期間:2週間~1ヶ月

LPは売上を上げる事を目的に制作している為、コンバージョンへの導線が重要となります。
お客様の購買意欲を高め、商品を購入してもらえるように「ストーリー性」「UI」「UX」「マーケティング要素」を盛り込んで制作するので専門性が高く、制作費用も高めになります。

小規模サイト(5ページ以内)

中小企業や個人経営の飲食店のホームページとなると、5ページ程度が一般的です。
「TOP」「サービス」「料金」「会社概要」「問い合わせ」このような構成になると思います。
この規模でもホームページを作り込むことで、十分に店舗の魅力を伝える事はできます。 
・制作費用:¥300,000~¥1,500,000
・制作期間:1ヶ月~2ヶ月

費用を抑えるためにテンプレートなどを利用していることもあり、独自のデザイン性が出せないケースもあります。
あまり費用は掛けたくないけど、最低限のお店の魅力も伝えたい方におススメです。

中規模サイト(30ページ程度)

30ページ程度のホームページとなると、大きめのコーポレートサイトやチェーン店で使用する規模となります。
この規模になると制作するページ内の内容により費用が計算されてきます。
例)トップページ:20万円 会社概要:3万円  など。

・制作費用:¥800,000~¥3,000,000
・制作期間:2ヶ月~3ヶ月

中規模になると、制作工程やデザイン性のズレがないか制作会社との打ち合わせ頻度が大幅に増えます。
想像していた通りのホームページが出来上がりやすくなります。
内容が濃く独自性の高いホームページを作りたい方にオススメです。

大規模サイト(100ページ以上)

100ページ以上のホームページとなると、大手の企業やサービスが使用する規模となります。
ホームページの管理をする為にも独自のシステムが必要になるなど、バックエンド(表面上は見えない部分)の作業が必要になってきます。

・制作費用:¥3,000,000~
・制作期間:4ヶ月~

大規模サイトは制作にも修正にも費用は掛かりますが、ホームページをしっかりと作り込むことができます。

依頼するHP制作会社の規模によっては、社内リソースが足りず依頼を受けてもらえなかったり制作期間が大幅に伸びるケースがあります。

Web制作会社の価格設定方法

Web制作会社では、どのような基準で見積をしているのかをご紹介します。
制作会社によって違いますが、大きく分けて2パターンの価格設定方法があります。
人件費をベースに見積をする場合と、工数(作業量)をベースに見積をする場合があります。

HP制作時に掛かる費用の大半は人件費です。
制作費用の多くが人件費となりますので、Web制作会社の所在地によって価格も変わってきます。

人月単価から計算

人月単価は人件費をベースにした価格設定方法です。
「必要人数×必要月数」で計算します。

例えば、1人で1ヶ月で制作できる作業量なら「1人月」となります。
制作会社が1人月:80万円と設定していた場合は、見積価格が80万円程度になります。

シンプルな価格設定方法ですが、ベテランが作業をするのと新人が作業をするのでは制作時間が変わってきます。
この価格算出方法では、早くHP制作が完了しても費用は変わりません。

別の言い回しで「人日」「人時」といった単位で使うこともあります。
・1人で1日の作業量「1人日」 
・1人で1時間の作業量「1人時」

業種にもよりますが、東京のWeb制作会社では1人時=¥5,000程度で設定されることが多いです。

人月単価で価格設定されている場合は、追加作業が発生しても時間内で対応できるものであれば柔軟に対応してくれることが多いです。

工数・項目で計算

工数・項目で計算されている場合は料金表が設定されていることが多いです。

TOPページ制作:¥100,000
バナー制作  :¥5,000
予約機能   :¥50,000

など、どの項目にいくら必要なのかがハッキリわかります。
このような場合は誰が見てもわかりやすく、項目を確認して費用を削ることができます。

デメリットとしては、追加作業が必要になった場合には追加費用が発生する場合が多い事です。

HP制作時の見積項目

HP制作時の見積項目はどのようなものがあるのか解説していきます。
聞きなれない言葉もあると思いますが、HP制作前にどのような項目があるのかは覚えておきましょう。

ディレクション費

ディレクション費とはHP制作時の進行管理をする為の費用です。
制作現場とクライアントの橋渡しをしながら、HP制作完了へ向けて舵取りを行います。
クライアントの要望を適切に理解し、必要な作業をエンジニアやデザイナーに指示を出し、スケジュール管理を行います。
この様な管理に掛かる費用がディレクション費です。

デザイン費

デザイン費とは画像や色合いなど見た目を整える為に必要な費用となります。
このデザイン費はホームページの印象に大きくかかわる為、必ず必要な項目です。

コーディング費

コーディング費とはホームページを表示させるために「HTML」「CSS]「JavaScript」「PHP」などのコードをかき出す為の費用です。
ホームページはこのコードによって視覚化されています。
コーディング費も必ず必要な作業です。

レスポンシブ対応費

レスポンシブ対応費用とはデバイスによってデザインを調整する為の費用になります。
パソコンとスマホで見た場合の画像を切替えたり、文字サイズを変更して読みやすくしたりするための費用です。

デバイスごとに表示を切り替えるポイント(ブレイクポイント)を設定します。
ブレイクポイントが増えるほど調整作業も増える為、費用も高くなります。

ホームページの利便性が大きく変わる為、レスポンシブ化は必須の項目です。

SEO対策費

SEO対策費とは、検索した場合に上位へ表示させる為の対策に掛かる費用です。
SEOとは「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略語で、検索エンジン最適化の意味です。

ホームページの閲覧する際は、
1.検索エンジンでキーワード検索する
2.検索結果にでてきたホームページを閲覧
このような流れになります。

検索結果に表示されなければ、ホームページを閲覧してもらう機会が激減してしまいますので、必要な費用です。

その他

他にも発生する可能性のある見積項目もあります。
この部分は制作会社によって違いがあるので確認しておきましょう。

・SSL化費用:通信セキュリティ(SEO対策にも)
・リダイレクト費用(SEO対策・ホームページ移転時)
・システムやCMS実装費用
・サーバー・ドメイン費用(保守管理)

などがあります。
無償で行ってくれるケースと有償となるケースがあるので、事前に確認しておきましょう。

Web制作会社に見積を依頼するときのポイント

HP制作の見積を依頼する際には必ず抑えておくべきポイントがあります。
見積前に確認しておくことでWeb制作会社へ要望がスムーズに伝わり、より正確な見積を提示してくれます。

どのようなホームページを作りたいのかまとめておく

HP制作時には制作の目的をしっかりと固めておきましょう。
「ホームページをどのように使いたいのか」「目標はなにか」を明確にしておきましょう。
例えば「集客に使用する」「目標は顧客獲得」などです。

このようにHP制作の目的と目標を伝える事でWeb制作会社側もどのようなホームページを作るべきかイメージしやすくなります。

参考となるホームページを探して制作会社へ伝える

作りたいホームページを言葉で伝える事は難しいです。
できれば視覚的にわかるように、作りたいホームページに近いホームページを探しておきましょう。
業種が違っても問題ありません。
近いイメージのホームページを見つけたら、参考サイトとしてWeb制作会社へ伝えましょう
デザインや画像はスクリーンショットで保存し、制作会社へ提出すれば手軽に伝えることができます。

制作期間を確認しておく

HP制作の期間は、作業量と制作会社のリソースで変わります。
制作する規模によっては数か月かかることもあります。
制作会社の規模によっても違いますので、事前にスケジュールを確認しておきましょう。

支払い方法を確認しておく

HP制作時の支払いタイミングは、基本的に「前払い」か「前払い+納品時」の2パターンになります。
納品後に全額払いのケースはあまりありません。

これには理由があり、HP制作期間は数か月にわたって作業を行うので、Web制作会社は人件費などの経費を抱えています。
納品後の後払いになってしまうと、制作期間中の人件費や経費を制作会社が負担する事になってしまいます。
数日程度であれば問題ないですが、数か月単位になってしまうと大きな負担が掛かってしまうからです。

支払いの方法も確認しておきましょう。
ほとんどのケースは銀行振込かクレジットカード払いになると思います。
クレジットカード払いに対応していない事もあるので事前に確認しておきましょう。

見積後の注意点

Web制作会社から見積をもらったら、確認しておいたほうがいいポイントがあります。
トラブルがあった場合の責任の所在や、納品後に修正してもらう場合などです。
後から制作会社と揉めてしまうポイントになりやすいので、契約前に注意点を確認しておきましょう。

免責事項を確認しておく

HP制作費用は安くありません。
「納品・最終確認後の修正は一切対応できません」といった制作会社もあります。
納品後に制作側のミスがあった場合は、無償で修正してくれるのかなど確認しておきましょう。

どこまでは無償で行ってくれて、どこから費用が掛かるのかは明確にしておきましょう。

HP制作後に掛かる費用を確認しておく

ホームページの運用にはランニングコストが掛かります。
サーバーやドメイン費用はどちらが負担するのか確認しておきましょう。
有料ソフトを使用している場合も同様です。
HP制作後の保守管理について確認しておきましょう。

納品後にホームページを修正する際の費用を確認しておく

ホームページは制作して終わりではありません。
必要に応じて修正が必要になります。
ホームページの納品後に修正が必要になった場合の費用も確認しておきましょう。

見積金額だけで制作会社を選ばない

ホームページの制作に掛かる費用は、人件費が大半を占めます。
見方を変えると【安い=人件費が掛かっていない=手間が掛かっていない】と言えます。

品質の良いホームページを制作する為には、費用が高くなるのは当然と言えます。
安いといった理由だけでWeb制作会社を選ぶのはやめておきましょう

悪徳Web制作会社も存在する

どの業種でも同じですが、顧客のリテラシーが低いことを利用してぼったくりや品質の低い作業を行う業者がいます。
HP制作業界にもこのような悪徳業者は存在しています。
このような悪徳業者につかまらないように注意しましょう。

HP制作業界は誰でも参入しやすい

悪徳業者が入り込みやすい業界には、必要な資格がない業界が多いです。
HP制作業界には自分のスキルを示す為の資格はありますが、必須となる資格は現時点ではありません。
多少の知識と営業力があれば、技術が素人同然の人でも参入できるのです。
品質保持の為に規制される法律がないので、Web制作会社は慎重に選ぶ必要があります。

足元をみて価格設定してくる場合がある

ホームページを制作する機会は多くありません。
制作費用の相場などは、わからなくて当然です。
悪徳業者は、これを逆手に取って法外な費用の見積を出すことがあります。

制作費用とクオリティが見合わない場合がある

品質の良いホームページの制作をするには費用が高くなります。
ですが、費用が高いだけで品質が悪いケースもあります。
このような事を防ぐためには複数の制作会社で見積を出してもらいましょう。

ラフ案やワイヤーフレームを事前に出してくれる場合は、完成後のホームページのクオリティと費用が見合っているのか見積もりで確認できます。

良いHP制作会社を見分けるポイント

悪徳業者に引っ掛からない為に、優良な制作会社の見分けるポイントを紹介します。

ポイント1:所在がハッキリしている(レンタルオフィスなどでない)
ポイント2:連絡がキチンと取れる
ポイント3:強引な営業をしてくる
ポイント4:質問に対して明確な返答をしてくれる
ポイント5:対応できない部分などマイナスな面もはっきりと伝えてくれる

この5つはぜひ覚えておいてください。
業種が違っても使える優良な会社を見分けるポイントです。

HP制作費用を安くするためのコツ

良いホームページを制作するには、どうしても費用が掛かります。
それでも費用を安くできるポイントがないわけではありません。
安くするためのコツがあります。
コツは、Web制作会社に必要な作業だけを依頼して、制作期間を長めに取ってあげることです。

ホームページの使用目的を明確にしておく

クリエイティブな作業は、イメージから実物を制作していきます。
制作前に作りたいホームページのイメージと目的を伝えておくことで、Web制作会社は必要な作業と必要のない作業が明確にわかるようになります。
費用を安くしたい場合、必要のない工程を省くことで安くできます。

必要なページや機能のみ制作する

ホームページ内のページ数や機能によって制作費用は変わります。
費用を安くするためには制作物を限定しましょう。

・必要なページのみを制作
・類似しているページは1ページにまとめてしまう
・必要のない機能は付けない

ホームページを作るときにはいろいろと試したくなると思いますが、必要最小限で制作をする事で費用を抑えられます。

納期に余裕をもたせる

HP制作を決定したら、「早くHP制作をして完成品を見てみたい」となると思います。
ですが費用を抑える為には、制作期間に余裕を持たせてあげると安くしてもらえる可能性があります。

基本的にWeb制作会社は複数の依頼を同時進行しています。
納期が短いと残業や休日出勤をして作業をしたり、外部へ発注したりする必要がある為、どうしても経費がかさんでしまいます。

納期に余裕があれば、Web制作会社は無理をせず通常業務時間内に作業ができるので安く抑えられます。

最後に

HP制作の見積を依頼するときに押さえておくべきポイントと注意点について解説しました。

見積もり依頼をするときは「制作目的」「イメージ」をWeb制作会社へ伝えることで、正確な見積もりを出してもらいやすくなります。

保守管理についても見積もり時に相談しておけば安心です。

悪徳業者も存在しますので、複数の制作会社に相談して見積もりを出してもらうようにして下さい。
信頼関係を築ける制作会社を見つけましょう。


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