2023年3月のコアアルゴリズムアップデート以降、SEOで注力すべきこととは?

株式会社シンプリック
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2023年3月、約半年ぶりとなるGoogleのコアアルゴリズムアップデートが行われました。今回は、OpenAI社が開発したチャットボットである「ChatGPT」が一般公開されたことも踏まえ、最新のSEOライティングに求められることや、注力すべきポイントを解説します。

目次
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ものごとの概要は「AIに聞けば十分」な時代へ

2022年11月、「ChatGPT」がOpenAI社によって一般公開されました。本サービスの特徴は、高度なAI技術により自然な会話形式でオリジナルの文章を生成できることにあります。

これにより、ある程度の情報はAIに「質問する」ことで誰でも得られるようになりました。「検索力」や「検索リテラシー」といった言葉は過去のものとなり、あいまいな記憶や発想から必要な情報にたどり着くことが容易になったのです。

今後のコンテンツは執筆者の経験が重視される

これまでのSEOにおいても、執筆者の保有資格や知名度、またコンテンツの内容に関するSNS・ブログの運用情報などは重要な評価項目とされていました。しかし、今後はこれらの項目に加え、ユーザーが本当に得たい情報を発信できる人物かどうかが重要視されるでしょう。

昨年12月にWebサイトの評価基準が「E-A-T(専門性・権威性・信頼性)」から「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」に更新されたことからも分かるとおり、コンテンツ評価において「情報発信元の実体験」の比重が増しているといえます。

例えば、商品やサービスを比較・紹介するコンテンツであれば、プロダクトの魅力を情報として伝える内容よりも、実際に利用したことがある執筆者が「主観的な使用感」や「ユーザーの向き不向き」などを解説する内容の方が評価を受ける可能性があります。
また、ある分野のノウハウを伝えるようなKnowクエリのコンテンツであっても、ユーザーは実際にその分野に精通した人物による具体的な解説やアドバイスを求めるようになると予想されます。

最新のSEOに対応するためには幅広い分野のライターの確保が急務

このような状況に対応するためには、自社メディアで発信したい情報の分野に特化したライターのアサインが必須となります。
社内で得られた知見をもとに情報を発信することは有効ですが、本来の業務と並行してコンテンツを制作することは容易ではありません。また、経験を除く従来のE-A-Tも引き続き評価対象となるため、場合によっては有資格ライターに実名で情報発信してもらう方が効果が高いケースもあります。

シンプリックでは、以下のように各分野に特化し、知識をアップデートしながら活躍しているライターと速やかに連絡を取れる体制を築いております。

■小児科専門医/NCPR(新生児蘇生)
└慶應義塾大学医学部卒業後、初期研修医として2年、小児科医として10年、3ヶ所の関東の総合病院にて勤務。メンタルヘルス・ストレスマネジメントの記事の執筆・監修や教育関連記事の執筆の経験あり。

■法曹資格(司法試験合格)
└弁護士時代に企業法務や不動産取引、離婚や相続、労働問題など多数の法律案件にかかわった経験をもとに、法律記事を中心として精力的に記事を執筆、編集、監修している。法律だけではなく税務や経営にも明るい。

■CFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー)
└保険会社での13年の実務経験を経て独立、保険販売、保険相談業務を行う傍らライターとして活動中。


SEOで成果を出し続けるためには、新たな評価基準に合わせてさまざまな手法を取り入れ、コンテンツの品質を高めていくことが重要です。
「今回のコアアルゴリズムアップデートでコンテンツの順位を落としてしまった」
「Webサイトの新規立ち上げに際し、SEOはプロに任せたい」
こういった悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にシンプリックにご相談ください。

この記事を執筆した会社

企業名
株式会社シンプリック
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイス グラススクエアB1F
設立年月
2014年3月3日
代表者
谷口 雅敏
事業内容
記事作成サービス

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