【EventBASEで成功】カンファレンスイベント開催の手引き

株式会社ストラーツ
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【EventBASEで成功】カンファレンスイベント開催の手引きと実践事例

目次
目次

1. カンファレンスイベントとは

(1) カンファレンスイベントの目的と特徴

カンファレンスイベントは、特定のテーマについて深く議論し、新たな知識を得るための集まりです。その目的は大きく分けて二つあります。一つは、専門家間での情報共有と知識の深化。もう一つは、新たなアイデアやビジネスの機会を創出するためのネットワーキングです。

以下にその特徴を表にまとめました。

特徴

説明

専門性

高度な専門性を持つテーマが設定され、深い議論が行われる

ネットワーキング

参加者間での情報交換や人脈形成が可能

リアルタイム

現場の最新情報やトレンドをリアルタイムにキャッチできる

モチベーション向上

同じ目標を持つ仲間との交流で、学びの意欲が増す

会場やオンラインを問わず、カンファレンスイベントはこれらの特徴を活かし、新たな価値を生み出すプラットフォームとなります。

(2) カンファレンスイベントの歴史と現状

カンファレンスイベントは、遠い昔から存在しています。初期のカンファレンスは、特定の分野の専門家が集まり、新たな知識を共有し、ディスカッションを行う場として生まれました。

表1. カンファレンスイベントの歴史

時代

内容

初期

専門家が一堂に会し、意見交換を行う

20世紀

テクノロジーの進化により、国際的な会議が開催

21世紀

インターネットの普及で、バーチャルカンファレンスが主流に

現在では、インターネットの普及により、物理的な距離を超えて全世界から参加者が集まるバーチャルカンファレンスが主流となっています。また、各分野における最新の情報や研究結果を共有するだけでなく、新たなビジネスチャンスを見つける場としても利用されています。EventBASEのようなイベント管理ツールの活用により、より効率的に、かつ大規模なカンファレンスの開催が可能となりました。

2. EventBASEの特徴と利用方法

(1) EventBASEの概要と利用メリット

EventBASEは、カンファレンスイベントを効果的に管理・運営するためにつかわれるプラットフォームです。その最大の特徴は、一元管理できる点と高いカスタマイズ性にあります。

EventBASEを用いることで、イベントのスケジュール管理、参加者の動向分析、インタラクティブなコンテンツ配信など、幅広い機能を一つのブラウザ内で行えます。これにより、イベント運営の効率化と質の向上が期待できます。

また、EventBASEはユーザーのニーズに合わせてカスタマイズ可能なため、各社のブランドイメージやイベントのテーマ性を反映させた設計がです。

EventBASEを活用すれば、カンファレンスイベントの成功に大きく寄与します。

(2) EventBASEの操作方法と活用テクニック

EventBASEは直感的な操作方法で、ユーザーにとって使いやすいレイアウトが魅力です。まず、イベント詳細を登録します。「イベント名」、「日付」、「場所」などを具体的に入力しましょう。次に、「ステージ」を計画します。「概要」、「時間」、「スピーカー」を設定できます。

また、EventBASEは様々な活用テクニックがあります。一つは、リアルタイムに参加者とコミュニケーションをとる機能です。質問を受け付けたり、アンケートを実施したりできます。また、出展者・来場者のネットワーキングを促進する機能もあります。これらを活用することで、カンファレンスイベントをより効果的に開催できます。

以上、EventBASEの基本的な操作方法と活用テクニックについて説明しました。次の章では、これらを生かしたカンファレンスイベント開催の手引きについて述べます。

4. EventBASEを用いたカンファレンスイベント開催の手引き

(1) イベント企画・設計段階でのポイント

EventBASEを活用するカンファレンスイベント企画・設計段階では、以下の3つの要素を重視しましょう。

  1. 「目的の明確化」:まず、イベントの目的を明確にし、その目的に対してEventBASEがどのように貢献できるかを考えます。例えば、参加者とのコミュニケーションを深めたい場合、EventBASEのチャットやオンライン面談が役立つでしょう。
  2. 「参加者の理解」:参加者のニーズや興味を理解し、それに合わせたコンテンツ設計を行います。EventBASEであれば、アンケート機能を使って参加者の意見を集約し、それを反映させたプログラム設定が可能です。
  3. 「操作練習」:EventBASEの操作に慣れるために、実際にシステムを使ってみる時間を設けることも重要です。これにより、当日の流れをスムーズに進行させることができます。

以上の点を意識し、計画段階から成功へ向けたステップを踏み進めましょう。

(2) イベント準備・運営段階でのポイント

イベント準備・運営段階では、EventBASEの機能をフルに活用することで、成功へと導きます。

まず、タイムテーブルの作成には、EventBASEのスケジュール作成機能を用いましょう。参加者が自分の予定とリアルタイムで同期できるため、スムーズな運営が可能です。

次に、参加者間のネットワーキングを促進するため、EventBASEの交流機能を活用します。事前にプロフィールを入力しておくことで、参加者同士で情報共有や交流が深まります。

最後に、リアルタイムでアンケートを実施することも忘れずに。EventBASEの機能を利用すれば、参加者の声を即座に反映させることができ、満足度を向上させることにも繋がります。

以上の3つのポイントが、EventBASEを活用したイベント準備・運営の鍵となります。

(3) イベント後のフォローアップと改善点の洗い出し

カンファレンスイベント終了後の重要な一環として、フォローアップと改善点の洗い出しを行います。EventBASEを活用すれば、参加者のフィードバック収集や行動分析が容易になります。具体的には以下のような手順を踏むことが推奨されます。

  1. 参加者へのアンケート実施: EventBASEにはアンケート機能が付属しています。イベント終了直後に参加者に対して満足度や意見を尋ねるアンケートを送信しましょう。
  2. データ分析: EventBASEのデータ分析機能を利用し、参加者の行動データやアンケート結果を分析します。
  3. 改善点の洗い出し: 得られたデータを基に、改善すべき点を洗い出します。例えば、セッション中の注目度や参加者の動線などから、会場レイアウトの改善やプログラム内容の見直しを検討することが可能です。

これらのステップを経ることで、次回のカンファレンスイベントへの改善点を明確に把握し、より質の高いイベント運営を実現することが可能となります。

5. EventBASEを活用した成功事例

(1) 社内カンファレンスでの活用事例

社内カンファレンスの開催にEventBASEを活用した事例をご紹介します。 ある中堅企業では、全国からの参加者を想定した社内カンファレンスを企画。しかし、物理的な距離や時間調整が難しく、全員が一堂に会することは困難でした。そこで、彼らはEventBASEの利用を決定。

EventBASEは、リアルタイムでのコミュニケーションが可能で、参加者全員が自由に意見を交換できる環境を提供。また、アジェンダの共有や議事録の自動生成機能も活用し、各拠点からの参加者が同じ情報を共有できるよう配慮しました。

結果として、全員の意見交換が活発に行われ、有意義なカンファレンスとなりました。さらに、後日の議事録閲覧で内容を再確認でき、継続的な改善活動にも繋がったとのことです。

(2) バーチャルカンファレンスでの活用事例

バーチャルカンファレンスの開催は、新型コロナウイルスの影響を受けて急速に増えています。その中で、EventBASEはその優れた機能性から多くのバーチャルカンファレンスで活用されています。

例えば、EventBASEのリアルタイムチャットや質問投稿機能を活用して、参加者の間で活発な議論が交わされました。また、オンライン面談機能を利用し、予定調和のない新たな出会いと交流の機会を設けることで、現地開催時と変わらない、あるいはそれ以上のコミュニケーション体験を提供したのです。

6. まとめ:EventBASEでカンファレンスイベントを成功させるためのチェックリスト

  1. イベントの目的の明確化: カンファレンスイベントの目的を明確に設定しましょう。これはEventBASEを最大限活用するための基本となります。
  2. EventBASEの特徴理解: EventBASEの主な機能と特性を理解し、それらがイベントの目的とどのように連動するかを把握します。
  3. 操作方法の習熟: EventBASEの基本的な操作方法を覚え、活用テクニックを身につけます。事前の準備と練習が成功につながります。
  4. 企画・設計段階での適用: EventBASEを活用したイベントの企画と設計を進めます。具体的には、参加者登録、セッション管理、コンテンツ配信などが考えられます。
  5. 準備・運営段階での活用: EventBASEを用いて、イベントの準備と運営を行います。ここでは、参加者とのコミュニケーション、当日の進行管理、アンケート収集などに活用できます。
  6. イベント後のフォローアップ: イベント終了後もEventBASEのデータ分析機能を活用して反響測定や改善点の洗い出しを行います


この記事を執筆した会社

企業名
株式会社ストラーツ
住所
東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2F
設立年月
2018年10月
代表者
堀江 和敬
事業内容
イベントの企画・制作・運営・配信や、付随業務(ウェブサイト制作・集客・キャスティングなど)

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