02/03/2024
こんにちは!イベントパーティープロデュースの「NEO FLAG.」です。
イベントプロデュース事業を展開する当社では、これまで累計2000件以上のイベントを手掛けてきました。社内懇親会などの比較的ベーシックなものから、社内表彰式、周年記念パーティーなど、あらゆる趣旨のイベントがあります。
特に多いのが「社内懇親会」に関するお問い合わせです。
今回ご紹介するのは、「プロの社内懇親会テク6選」。NEO FLAG.が手がけた社内懇親会の事例をもとに、社内コミュニケーション活性化に役立つ社内懇親会の内容を解説します。
「社内懇親会」の目的
懇親会はもともと、”同じ目的を持つ人たちが集まり、懇親を深める会”を意味します。
その中でも社内懇親会は、同じ会社で働く社員同士が集まります。 全社的に集まる懇親会もあれば、部署ごとや、気の置けない同僚たちと開催する懇親会など様々です。 懇親会を開催するねらいは、次のようなものが一般的です。
- 社内コミュニケーションの活性化
- 従業員エンゲージメントの向上
- 離職防止
- 社風を伝える
社内コミュニケーションの活性化
日々の仕事を円滑に進めるうえで、人間関係は大切な要素。 一定のスキルや社内研修制度があれば、お互いに業務を遂行することはできますが、そこに人と人との信頼関係ができていれば、なおのことスムーズです。 懇親会を利用して社内コミュニケーションを活性化することで、連絡や相談、協力などが必要な場面で社員同士の連携がとりやすくなりますね。
従業員エンゲージメントの向上
同じ仕事をするのでも、モチベーションを持って取り組むのとただなんとなくこなすのでは、業務の効率性やクオリティが違います。 懇親会をきっかけに会社に対して、あるいは社員同士で親しみを感じてもらうことは、従業員エンゲージメントを向上させるのに役立ちます。 従業員が会社を、あるいは会社の人間関係の中に自分の居場所を自覚することで、自発的に会社に貢献したいと思えるようになるからです。
離職防止
懇親会を上手に活用すれば、従業員の離職防止にも役立てられます。 懇親会は、正式にいうと慰労会や表彰式などとは違いますが、「いつも仕事を一緒にしてくれてありがとう」「近頃頑張っていますね」など、気軽に声をかけやすいイベントでもあります。 気さくに交流できる間柄があれば、従業員のやる気を刺激する機会もあり、また、悩みがある従業員にとっては、相談をするきっかけにもなるでしょう。 なかなか表面には出ない目的ではありますが、離職防止にもなるようなイベントを、幹事様は頭の隅に置かれるとよいですね。
社風を伝える
社内懇親会はあくまで社内で行われるイベントですから、外のお客様などの目を気にしなくてよいのもポイント。社員が喜ぶ雰囲気や、経営者目線で会社がこうあって欲しいという雰囲気を演出しやすいです。 そのため、この機会に経営層から社員たちへ社風を伝えるのも良いでしょう。 経営者として目指すところを社員に伝え、より会社を好きになってもらったりモチベーションを上げられたらいいですね。
社内懇親会 基本の段取り。企画/準備/運営は幹事の仕事
ここからは、懇親会の段取りについてご説明します。社内懇親会の企画、準備、運営は幹事の仕事です。
具体的には、次のような仕事をこなすことを求められます。
- 懇親会の趣旨に合わせた企画を立てる
- 懇親会の趣旨に合わせた会場を選ぶ
- 時間通りに開始/終了する
社内懇親会の趣旨に合わせた企画を立てる
まずは社内懇親会の趣旨をはっきりさせましょう。社内イベントだからといって、なんとなく歓談するだけではもったいないです。 「社内コミュニケーションの活性化」「従業員エンゲージメントの向上」「離職防止」「社風を伝える」…を参考に目的をクリアにしましょう。 趣旨に応じて、盛り上げる企画が必要か、社員同士が顔見知りになったりより親しみを感じられるようなしかけや企画が必要かなどを考えます。
社内懇親会の趣旨に合わせた会場を選ぶ
社内懇親会の趣旨に合った会場選びを心がけましょう。カジュアルな雰囲気でOKであれば、会社やレンタルルーム、近隣の飲食店などで大丈夫です。 社長など肩書が上級の方が参加したり、社風の引き締めなどを行いたい目的がある場合は、ホテルの宴会場など落ち着いたイベントを開催できる場所を選びましょう。
時間通りに開始/終了する
時間管理は、主催者や幹事の大事な役目のひとつ。会を時間通りに開始させたり進行させることはもちろん、終了時間は厳守しましょう。 進行時間がズレたり、予期せぬトラブルが起きることも想定されます。終了時間が後ろ倒しになることは避けられるよう、イベント進行表を作る際は余裕を持った予定を組むのがおすすめです。歓談の時間などにバッファを入れておいたり、逆に時間が余った時のため余興なども用意しておくと安心です。
プロの社内懇親会テクその1:テーマ性を持たせる
ここからは、多くの社内懇親会に携わってきた当社が考える「プロの社内懇親会テクニック」についてご説明します。 まずは「テーマ性を持たせること」です。 社内懇親会のプログラムや演出にテーマ性を持たせることにより、一体感、オリジナリティを表現することができます。
次の社内懇親会では、オリンピック風のイベントを開催。社員たちがわいわい楽しみながら、今までとは一味違う時間を過ごすことができました。
事例はこちら: https://event.neodining-catering.com/eventcase/sanko_event_1024/
次の社内懇親会では、コミュニケーションを活性化するような司会進行やブースを設けたりし、新体制メンバーの一体感を作り出すことができました。
事例はこちら: https://event.neodining-catering.com/eventcase/yayoi_event_1130/
プロの社内懇親会テクその2:企業のシンボルを取り入れる
次の社内懇親会テクニックは、「企業のシンボルを取り入れる」こと。 以下は、会場のデザインやイベントブースに、コーポレートカラーやロゴを取り入れた事例になります。
コロナ禍で社員同士が顔を合わせたり交流をしたりする機会が減っていたなか、同じ会社であるという一体感を演出しながらみんなで集まることができました。
事例はこちら:https://event.neodining-catering.com/eventcase/nac_event_1027/
プロの社内懇親会テクその3:参加者層にマッチする企画・プログラム
3つ目の社内懇親会テクは、「参加者層にマッチする企画・プログラムを考える」ことです。 例えば子供達も参加する社内懇親会では、開催趣旨はもちろん、参加者に喜んでもらえる内容かどうかに焦点を当てた企画やプログラム構成が断然おすすめです。
夏祭りやハロウィン、クリスマスなど、季節に応じたイベントにすると、大変盛り上がります。
事例はこちら:https://event.neodining-catering.com/eventcase/summer-festival/
プロの社内懇親会テクその4:ゲスト、パフォーマーを呼ぶ
社内懇親会の余興として、ゲストやパフォーマーを呼ぶのも良いでしょう。
以下は、社内イベントにゲストを呼んだ事例です。 イベント後半はマッスルパフォーマーを呼び、会場は大いに盛り上がりました。
パフォーマーによる「ドキドキ巨大樽ゲーム」や「お姫様抱っこ」に参加者はノリノリ。非日常を感じられるイベントとなりました。
事例はこちら:https://event.neodining-catering.com/eventcase/muscle-performer/
プロの社内懇親会テクその5:オンラインを効果的に取り入れる
参加者層やその他の都合に合わせて、イベント形式を変えてみるのもプロの社内懇親会のテクニックです。 コロナ禍は落ち着きましたが、「拠点同士が離れている」「支店、社員数が多く全員が集まるのは困難」などの理由から、ハイブリッド型の社内懇親会も未だ人気が高いです。
以下のお客様は、リアルとオンラインを掛け合わせたことで、社内コミュニケーションの活性化や社員の士気アップを図りました。
事例はこちら:https://event.neodining-catering.com/eventcase/online-zententaikai/
プロの社内懇親会テクその6:サプライズ演出を盛り込む
社員のみが参加する社内懇親会といえど、開催頻度はそう多くないという企業も多いのではないでしょうか?そのような企業様こそ、「サプライズ演出」を盛り込むのがおすすめです。
以下の事例は「社員へ日頃の感謝の気持ちを伝えたい」と経営陣自らが企画した社内懇親会。プログラムの一環として「サンクスレター」を読み上げるサプライズ演出を行いました。
事例はこちら:https://event.neodining-catering.com/eventcase/road_party_0814/
社内懇親会のプログラムを考えるのが難しい理由
幹事様に「社内懇親会では社員の皆に楽しんでもらいたい!」という思いはあっても、なかなか充実したプログラムを考えつくのは難しいものです。本業が忙しかったり、イベントのように非日常を楽しむための企画が苦手だったりと、幹事様によって様々な理由が考えられます。
離職率を下げるためや、初めて顔合わせする社員同士の距離を縮めるなど、目的が具体的になればなるほど難易度も上がります。
社内懇親会の企画・運営をプロのイベント会社に依頼する方法もアリ
社内懇親会の企画・運営をプロのイベント会社に依頼する方法はオススメです。 プログラムの企画のみならず、場所選びから依頼できます。 また、当日の進行を含む運営まで、一挙にアウトソースできます。
当日はホスピタリティに徹し、参加者が交流を深めることができることは、幹事冥利につきるのではないでしょうか。
イベント会社NEO FLAG. は豊富な実績に基づき御社の社内懇親会を成功に導きます
当社では、コミュニケーションを活性化させるイベント関連サービスを複数展開しています。
開催形式もオンライン・リアル・ハイブリッドなど、あらゆる形式に対応OK。これまで入社式や周年記念パーティーなど、さまざまな規模のイベントを合計2000件以上手がけてまいりました。
社内懇親会をはじめとするさまざまなイベントで、多くの企業・団体様にご利用いただいています。 そのため多種多様なイベントのノウハウも豊富です。
社員同士のコミュニケーションを活性化させる社内懇親会アイデアなら、当社におまかせください。一般的なイベント運営マニュアルにはない、プロの視点からお客様のお悩みを解決します。
ぜひご相談くださいね。