「Podcast（ポッドキャスト）」に注目が集まる理由

インターネットを通じて配信されるトークや音楽番組、あるいはその仕組みを指す「Podcast（ポッドキャスト）」。近年では、ラジオ局やマスメディアだけでなく、マーケティングに注力する事業会社の間でも、有効な情報発信の手段のひとつとして注目を集めています。

「Podcast（ポッドキャスト）」には、これまで、マーケティング施策の主流にあったテキストコンテンツや動画コンテンツでは不可能な、“ながら聴き”ができるという利点があります。すなわち何かをしながら音声コンテンツを楽しみ、情報を獲得できるという手軽さから、通勤・通学時間や移動中、あるいはちょっとした空き時間に一定数のユーザーが「Podcast（ポッドキャスト）」がアクセス。多くの企業や専門家が短時間で豊富な情報を提供する手段として、あるいは発信者の生の声を配信して親しみを感じてもらうなど、ユーザーのファン化を図る手段として、Podcast配信に取り組んでいます。

Podcast（ポッドキャスト）制作の課題

Podcast（ポッドキャスト）が、動画やテキストコンテンツにくらべて、制作のハードルが低いのは間違いありませんが、やってみて実感するのは、一人でしゃべることの難しさです。例えば、セミナー登壇など人前で話すことに抵抗のない人でも、一人でマイクに向かって話していてみると、なかなかテンションもあがらず、ノレなくなってしまうといいます。とはいえ、事前に用意した台本を読むだけではライブ感が損なわれ、リスナーの関心が薄れがちです。

また、手軽と言っても音声収録ではノイズの問題に悩まされます。静かだと思っていた自宅やオフィスの一室での収録では周囲にあふれる生活音を拾いがちです。またノーカットで完璧に最後まで一人で収録をするのは、なかなか難しいものです。何度もやり直していては、やはりモチベーションは下がりがちです。そしてなによりも難しいのが、継続的な配信です。やはり自分一人でエピソードのアイデアを考え続けるのはかなり困難なもの。やはり頼りになるパートナーは必要です。

次に考えなくてはならないのが、そもそもどのようなパートナーがいるのか？一体、誰に頼むか？という話です。ネットで検索してみると、PodCast制作を請け負う会社を見つけることができます。戦略から制作まで丸ごと請け負う会社も多く見られますが、どちらかというと番組の中身より、マーケティング戦略に比重を置いているような印象があります。すでにマーケティングや集客に関するコンサルティングを受けているのであれば、価格的にも内容的にもTooMuchになりがちです。逆にあくまで番組作りに特化した会社の多くが、コンテンツの構成や音の質に過度にこだわり過ぎていて、これもTooMuchになりがちですし、自分たちが伝えたいことをちゃんと伝えたいという観点からすると、制作側の考えを押しつけられるなどの問題があり、なかなか満足できないという現状があります。

そこでお勧めしたいのが、“プロの話し相手”の起用です。ビジネスを理解し、話をリードするスキルを持ち合わせたMC、インタビュアー、モデレーターと一緒に番組を作るというスタイルこそが、イマドキのPodcast制作のパートナー選びのポイントになると考えられます。

エーアイプロダクションが提供するPodcast（ポッドキャスト）出張制作サポートの特徴

株式会社エーアイプロダクションは、年間500人＆100社への取材活動を実施。あらゆる職種／分野／領域を知り尽くすプロ・インタビュアーが本質的価値を発掘＆発信するインタビュー・取材に強みを持つコンテンツ制作会社です。企画からアポイント設定、フォトグラファーの手配、現場ディレクション、客先構成まで、インタビュー周辺業務をワンストップで対応。Web、紙、映像を問わない、あらゆるコンテンツの制作現場をサポートいてきましたす。

代表の伊藤秋廣は、年間500人／100社以上対応するプロ・インタビュアーとして、これまで多くの経営者、文化人、タレント、学者、医療従事者、アスリート、専門家、ビジネスパーソン、学生まで、ありとあらゆる分野・立場の方に対して、台本不要のロング・インタビューを実施してきました。対話の中から、数多くの“名言”を引き出してきました。モデレーターとしての経験も豊富。大会場から小さなイベント、社内イベント、もちろんWEB上で展開されるリクルーティングセミナーに登壇した経験も豊富です。

そんな株式会社エーアイプロダクションが提供する「Podcast（ポッドキャスト）出張制作サポート」は、以下の特徴を持つサービスです。

・経験豊富なインタビュアーが“話し相手”になります

・台本なし、すぐに訪問収録可能

・企画はもちろん、アートワークからプラットフォームへのアップロードまで一括対応

①プロの“話し相手”を派遣

経験豊富なプロの“話し相手”を派遣します。単純に話しやすいのはもちろん、第三者の目線、すなわちリスナーの立場で対話をリード。あまりに専門的な内容、内輪ネタに走りそうな時に機転を利かして、視聴者の代表として質問をしたり、軌道を修正していきます。とにかくリスナーに、わかりやすく伝わるよう意識しながら、自然の対話の中で発信者の思いを引き出し、“正しい言語化”をサポートします。プロに任せておけば、伸び伸びと自由に、自分が伝えたい話に集中することができます。

②経験豊富なプロがファシリテートするので、スクリプト（台本）を用意する必要はありません。簡単な下打ち合わせだけで当日、インタビュアーが上手に話をリード。ライブ感あふれる番組作りをサポートします。

③企画から運用まで

収録前に発信者と事前MTGを実施し、趣旨に沿った基本構成案を作成。当日は話者を引き立てながら、エンターテインメント色の強い番組演出をし、成功に導きます。さらに番組開設からPodcast番組制作には、カバーやアイコン制作、音声ファイルの編集からアップロードはもちろん、番組を継続させるための企画会議を定期的に行います。Podcast運営を丸ごと、ワンストップで対応します。

対応業務範囲は、番組企画、収録、編集、アートワーク、配信サポートまで。ワンストップ対応はもちろん、一部の業務のみ活用も可能です。

想定される活用領域は、企業ブランディング、音声コンテンツを活用したマーケティング、インナーコミュニケーション、経営者メッセージ、開発ストーリー、プロジェクトストーリーまで。プロの話し相手をパートナーを擁するエーアイプロダクションを活用し、思い通りのPodcast番組作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。