パソコンやサーバー、プリンタや複合機、システムやライセンスなど企業が保有するIT関連の資産。
これらのIT資産は企業の重要な情報・部分に深く関わるため、常に正しく管理することが求められます。これらのIT資産を管理や維持が不十分だと、重要情報流出・情報漏洩などの思わぬトラブルや多大な損害を被るおそれがあるからです。
企業な中枢部分に密接するIT関連の資産の重要性は年々増すばかりですが、その管理・維持は簡単なことではありません。そこで、企業が保有するハードウェア・ソフトウェア・周辺機器・記録媒体・インフラなどのIT資産の管理にIT資産管理ツールを活用する企業が増えています。
ここでは、企業におすすめのIT資産管理に最適なIT資産管理ツール30選と合わせて、IT資産管理ツールの選び方の10のポイントを解説します。
どれが自社の課題解決に適しているのかを考えながら、最適なサービスを見つけてくださいね!
IT資産管理とは
IT資産管理とは、IT資産の把握と効率的な運用、コンプライアンスの強化とセキュリティ対策の3つの目的で、企業内のIT関連資産を適切に管理・維持することです。
企業の規模がそれほど大きくなければ保有するIT資産も少ないため管理はそれほど難しいことではありません。が、規模や社員数が多ければ、膨大な量のIT資産を管理しなければなりません。そこで役に立つのが、企業のIT資産を一元管理してくれるIT資産管理ツールです。
IT資産管理ツールで行えるのは以下のものです。
- ハードウェア情報の収集・管理
- ソフトウェア情報の収集・管理
- アップデートの管理と適用
- ライセンス管理
- ネットワークの接続監視
- ログ管理 など
IT資産管理ツールは、自社が保有しているIT資産の適切な運用と不正利用の防止、会計処理の適正化、情報漏洩対策といったセキュリティの強化など、手間の掛かるIT資産関連の業務を一手に引き受けてくれます。
担当者の負担を軽減するだけでなく、正確かつ迅速に処理してくれるIT資産管理ツールの導入で得られるメリットは計り知れません。
IT資産管理ツールの選び方
円滑かつ適切な運営のためにIT資産管理ツールが不可欠といっても、様々なサービスがあるのでどれを選べばよいか迷ってしまう企業も多いはず。そこで、IT資産管理ツールの選び方の10のポイントを解説します。
(1)他サービスとの連携
(2)料金
(3)初期費用
(4)導入形態
(5)対象従業員規模
(6)エージェント型・エージェントレス型
(7)対応OS
(8)マルチデバイス
(9)アラート機能の有無
(10)無料トライアル
この10のポイントさえ押さえておけば、最適なIT資産管理ツールを見つけられることでしょう。
(1)他サービスとの連携
IT資産管理ツールは他サービスと連携できるものであるべきです。
単品で利用するよりも、他の製品と連携ソリューションが豊富なIT資産管理ツールのほうが、多角的にセキュリティやコンプライアンス遵守を強化できますし、より効率的な運用が可能となります。
(2)料金
IT資産管理ツールは非常に便利で役立つ機能が豊富ですが、機能数が増えるほど料金は比例して高額になります。オーバースペックで高額になり、経営を圧迫してしまっては無意味。自社に必要な機能を厳選することが無理なくIT資産管理を行う重要なポイントです。
また、クラウド版はユーザー単位の課金となるため人数の多い大規模な企業は、ライセンス数に応じた料金体系となるオンプレミス型にするのがおすすめ。
必要な機能と規模に合わせて納得のいく料金のツールを選びましょう。
ただし、IT資産管理ツールは、ユーザー数やライセンス数などで料金が変動するため、ホームページ上で具体的な料金を明示していないものが少なくありません。実際にかかる料金がいくらになるかは別途相談となるものが多いです。見積は無料なので、気になるサービスがあればどんどん問い合わせましょう。
(3)初期費用
どんな製品・サービスでもいえることですが、初期費用は購入する際の最大のハードルとなります。どんなに優れたサービスでもこのハードルが超えられなければ導入することは困難になります。無理のない費用で始められるサービスを選びましょう。
料金と同じように、初期費用も別途見積もりとなるものが多いので、見積もりの際にいくらになるかを確認してくださいね。
(4)導入形態
IT資産管理ツールは、大別してクラウド型とオンプレミス型の2タイプとなります。クラウド型はインターネットで事業者側の提供するサーバーを利用してIT資産管理を行うもの。言い換えればIT資産管理のアウトソーシングスタイルです。一方、オンプレミス型は自社のサーバーにIT資産管理ツールをインストールして行うため、自社にカスタマイズしての運用が可能です。セキュリティ面が強固となるメリットもありますが、手間や人件費がかかるデメリットがあります。
自社の導入目的や状況にマッチした導入形態のものを選びましょう。
(5)対象従業員規模
アカウントごとの計算となるクラウド型、ライセンスごとの計算となるオンプレミス型、どちらにするかはサービスの内容だけでなく従業員の規模も考慮することが欠かせません。
従業員が多い企業がクラウド型にすると想像以上にコストがかかるおそれが。逆に従業員が少ない企業は、カスタマイズしやすいメリットがあるもののオンプレミス型では必要以上にコストがかかることになりかねません。
IT資産管理ツールは、対象となる従業員数も考慮して選びましょう。
(6)エージェント型・エージェントレス型
コンピュータに常駐プログラム「エージェント」をインストールするエージェント型と、エージェントを使わずにIT資産情報を収集するエージェントレス型があります。
エージェントレス型はシステムを変更することなく利用できるので手軽。情報や機能の豊富さならエージェント型がおすすめです。
(7)対応OS
せっかくIT資産管理ツールを導入しても、OSが対応外だった場合は活用することができません。
自社で利用しているOSに対応しているかを確認して選ぶようにしましょう。
(8)マルチデバイス
オフィスで多様化・複雑化していくIT環境。IT資産管理の対象も日々拡大しています。パソコンはもちろん、プリンタやスマートフォンなど様々なIT資産に対応しているものを選ぶようにしましょう。
(9)アラート機能の有無
サービス導入後、違反行為があった時や問題があった時にメッセージを送信するなどしてユーザーや管理者に注意を促すアラートは、いち早くトラブルに対応するために欠かせない機能です。
問題発生時に自動で処理してくれるツールもありますが、重ねてエージェント型・エージェントレス型で表示することでより効果的にIT資産管理が実現できます。
(10)無料トライアル
IT資産管理ツールは今の企業に不可欠なツールですが、決して安いものではありません。実際に運用してみないと、自社に必要かどうか、担当者が運用できるか、さらにはコストは適切かなどは判断できないものです。また、実際に使ってみて初めて必要な機能や不要な機能などがわかることも少なくありません。
そのため、1か月ほどはお試しで利用できるサービスを選びましょう。
おすすめ商品30選
次に、企業の適切なIT資産管理に有益なおすすめのIT資産管理ツール30選を紹介していきます。ニーズの高まりに合わせて様々なIT資産管理ツールが登場しています。しかし、上記の10のポイントと照らし合わせてみれば、必要なIT資産管理ツールがどれかは一目瞭然です。より業務を円滑にし、企業を守ってくれるIT資産管理ツールを見つけてくださいね。
AssetView【株式会社ハンモック】
IT資産管理部門で 6期連続受賞しているアセットビューのIT資産管理ツールです。中からの情報漏洩や外からの侵入対策など企業が懸念するIT関連の17のさまざまな問題に対して、必要な機能やサービスのみを必要な数だけオーダーメイドで利用できます。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- クラウド:初年度 基本料金+月額料金、次年度以降は月額料金のみ、オンプレミス:スタンダードパッケージ(7機能+ソフトウェア辞書機能)、単体:必要な機能にかかる料金のみ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド・オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(60日間)
LanScope Cat【MOTEX】
上場企業4社に1社、金融機関の3社に1社、全国1万社以上の導入実績のあるIT資産管理ツールです。IT資産管理/内部不正/外部脅威対策を1つのツールとして提供することで、シンプルなITマネジメントを実現。標準パック・パック1000・プレミアムパック・HOCONEKO・機能単体の5つのプランから選ぶことが可能です。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(31日間)
ADVANCE Manager【株式会社クロスビート】
現在のIT資産管理を飛躍的に効率化し、IT管理者を支援してくれるIT資産管理ツールです。IT資産管理のISOやJISの策定にも関わるトップコンサルタントが、こういった変化を捉え、常に機能をアップデートし、新バージョン・リビジョンとして提供しているので常に最先端。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- クラウド:18.5~/1ハードウェアレコード
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド・オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ×
Freshservice【OrangeOne】
自動検知による在庫管理やCMDB(管理構成データベース)、サービスデスクとIT資産管理の連携などが可能です。月額3,200円から始めることができ、無料トライアルも21日間ついているので導入しやすいIT資産管理ツールです。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 年間一括:52,000 ~ 144,000、 月額:3,200~
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド / SaaS
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(21日間)
MaLion【インターコム株式会社】
IT資産管理から情報漏洩対策、労務管理まで、組織に混在するWindowsとMac端末をまとめて一元管理できるIT資産管理ツールです。60種類以上の必要な機能をオールインワンで利用でき、管理画面も使いやすいと評判です。ニーズや状況に合わせてオンプレミス型とクラウド型から選べます。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド・オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(30日間)
MCore【住友電工情報システム】
住友電工グループ7万人が“自ら使う”ために開発した、高い信頼性とスケーラビリティを備えたIT資産管理/セキュリティ管理統合システムです。1万台以上の管理・運用も1サーバで可能なので小規模~大規模に柔軟に対応が可能。1エージェント・1インストール設計なので拡張性も抜群です。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- オンプレミス パッケージソフト アプライアンス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ×
iTAssetEye【NTTテクノクロス株式会社】
内在するリスクの低減とIT資産の運用や調達コストの削減をサポートしてくれるIT資産管理ツールです。管理台帳機能とライフサイクル機能、IT資産管理レベルに合わせた各種サービスなど充実したサービスでIT資産の管理ができます。内在するリスクの低減とIT資産の運用や調達コストの削減をサポートしてくれるIT資産管理ツールです。管理台帳機能とライフサイクル機能、IT資産管理レベルに合わせた各種サービスなど充実したサービスでIT資産の管理ができます。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ×
PC Check Cloud【NRIセキュア株式会社】
企業PCのセキュリティ診断やパッチ適用、外部記憶媒体制限、IT資産管理等をクラウドで実現するIT資産管理ツールです。情報システム担当者の負担を大幅軽減。国内外のIT資産を一元管理するだけでなく、管理対象デバイスの脆弱性を自動で診断し対応し、安全を確保。使いやすさとセキュリティを両立させています。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- PC管理サービス:7,200
- 初期費用
- 管理コンソール:50,000
- 導入形態
- クラウド
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○
SecureSeed Plus【南日本情報処理センター】
組織内にある端末環境を見える化し適切なIT資産管理を実現するIT資産管理ツールです。クラウド型・オンプレミス・アプライアンスの3つから導入形態が選べます。テレワークなどで自宅で仕事をする社員が多い企業におすすめ。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- クラウド型:20,000/1管理単位、認証ライセンス登録費用 500/トークン単位 オンプレミス型:別途ご相談
- 導入形態
- クラウド・オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ×
PCセキュリティ【USEN ICT Solutions株式会社】
パソコン周りの情報漏えい対策・内部統制強化や資産管理を、手間とコストをかけずにクラウドで実現するIT資産管理ツールです。PC操作ログ・IT資産管理のほかに、制御オプションなど機能も豊富。企業を危険にさらす情報漏洩対策もばっちりです。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- PCセキュリティ:1,300/PC1台 、PCセキュリティ + 制御オプションセット:1,500/PC1台
- 初期費用
- PCセキュリティ:1,300/PC1台 PCセキュリティ + 制御オプションセット:1,500/PC1台
- 導入形態
- クラウド・SaaS・ASP
- 対象従業員規模
- パソコン5台以上
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(10日間)
IT’s Cloud【さくら情報システムズ株式会社】
PCやソフトウェアなど社内IT資産の利用状況に関する情報収集と一元管理を実現するクラウドサービスです。USB接続制限やPC操作ログなどを取得することで、情報漏えい防止やセキュリティ対策にも有効。不正使用時のエージェント型・エージェントレス型など運用支援機能も充実しています。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 月額680・1クライアント
- 初期費用
- 45000
- 導入形態
- クラウド
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○
タグ衛門【株式会社ハイエレコン】
ICタグ(RFID)を使った、備品管理ソリューションパッケージです。RFIDタグを備品につけると、棚卸の効率化や持ち出し防止ができます。さらにタグをハンディリーダーで読み取れば台帳に反映されてIT資産管理に活用でき、資産の所在も簡単に調べることができます。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- オンプレミス / パッケージソフト / ハードウェア
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○
MobiControl【ペネトレイト・オブ・リミット株式会社】
世界174ヶ国、18,000社に導入されている、カナダのSOTI社で開発されたMDM(モバイルデバイス管理)・IT資産管理ツールです。継続利用率は約95%という数字からもユーザー満足度の高さは一目瞭然。利用しやすい料金設計も安心。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- SaaS:50,000~、オンプレミス:別途ご相談
- 初期費用
- SaaS:500(1クライアントあたり) オンプレミス:別途ご相談
- 導入形態
- SaaS・オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(1か月間)
PalletControl【JAL INFOTEC株式会社】
PC情報やライセンスの管理、不審なIT機器のチェック、スマホの管理(有償)など企業に欠かせないIT機器を一元管理できるIT資産管理ツールです。収集済みの資産情報だけではなく、いま現在のリアルタイムな情報をPCから取得して確認することができるのも便利。ネットワークに接続されていないオフライン端末の資産情報ファイルを取り込んで管理することもできます。
- 他サービスとの連携
- ×
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- オンプレミス
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(30日間)
FAManager【TKCグループ】
TKCグループの固定資産管理システムです。TKC連結グループソリューションで電子申告もスムーズに。TKCインターネット・サービスセンター(TISC)を利用したクラウドサービスで税務と会計の実務に精通した専門家(TKC全国会に加盟する税理士・公認会計士)がシステムの導入と運用を丁寧にサポートしてくれるのも安心。
- 他サービスとの連携
- ○
- 料金
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 導入形態
- クラウド
- 対象従業員規模
- 全ての規模に対応
- エージェント型・エージェントレス型
- エージェント型
- 対応OS
- Windows・Mac
- マルチデバイス
- ○
- アラート機能の有無
- ○
- 無料トライアル
- ○(30日間)
最後に
情報化社会の中、ビジネスに欠かせないIT資産は、適切に管理・把握することが会社の命運を左右するといっても過言ではありません。効果的にIT資産を活用すればビジネスの成功に貢献する強い武器となりますが、情報漏洩などのリスクと常に背中合わせということを忘れてはいけません。
いわば『両刃の剣』ともいえるIT資産を有効に活用するために、ぜひIT資産管理ツールを導入しましょう。ただし、それぞれのツールによって得意分野と不得意分野があるため、自社の他サービスとの連携に合ったものを選ぶことが欠かせません。
ぜひ今回解説した10のポイントとIT資産管理ツール30選を参考にして、IT資産を最大限活用しましょう。