【2022年最新】本当におすすめしたいチームビルディング研修28選!選び方のポイントも解説

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「困ったときには、隣に座っている先輩にいつでも相談できる」「ちょっとした雑談から、メンバーの状況を察してあげられる」リモートでの業務が増え、こんな日常風景も、もはや当たり前ではなくなっている今。チーム内でのコミュニケーションや生産性に課題を感じている企業も多いでしょう。

そこで今、目を向けられはじめているのが「チームビルディング研修」です。本稿では、時代に即した新たなチームのかたちがもとめられる今、人事担当が知っておきたい、おすすめチームビルディング研修28選をお届けします。

目次
目次

多様性の時代、企業にもとめられるのはチームとしての力

「出社の必要がなくなったので、思い切って地方へ移住をした」「夫婦ともに在宅勤務となり、育児と両立しやすくなった」。今、急速な勢いで進むテレワークの普及は、人々のワークスタイルのみならず、そんな“働くことへ対する価値観”をも大きく変えるきっかけとなりました。

こうした動きをうけて、よりその必要性が浮き彫りとなったのが、企業におけるチームとしての力でしょう。国籍や文化に加えて、社員ひとりひとりのモチベーションの源泉や、企業へ期待することも多様化する今、いかに点在するメンバーの意識を束ね、相乗作用を創出することができるか。組織としての真価が今問われています。

個の力を組織の成果へ昇華する、それがチームビルディング

企業は、社員教育を通して個々のスキルを伸ばしたり、採用によって外部から名プレイヤーを集めれば、それだけで十分というものではありません。彼らが組織の一員として周囲と調和することで、それぞれがもつ能力以上のアウトプットを引き出せるよう促すのが、企業としての役割であり、持続的な成長を目指す上でも欠かせない要素と言えるでしょう。

チームビルディング研修は、メンバーひとりひとりの目線を合わせ、チーム全体が同じゴールを見据えて、主体的に前へ進める基盤づくりをするものです。
「中途採用を積極化したものの、さまざまな企業文化や価値観が混在し、思うようにチームワークを発揮できていない」そうした課題を抱えている人事担当者にとって、チームビルディング研修を取り入れることは組織づくりの道しるべとなるでしょう。

チームビルディング研修を行う3つのメリット

そんな、企業が持続的な成長を考えるうえで、避けて通れないテーマと言える、チームビルディング。研修を通してその理論や手法を学ぶことで、以下のようなメリットを期待できます。

1. メンバー間の信頼関係を深められる

グローバル採用も本格化しダイバーシティが進む今、多様な価値観を認め、肯定することの大切さが叫ばれて久しいですが、これは同じ国籍、同じ文化で育ったメンバー間であっても、共通して言えることでしょう。働く上で優先したいこと、仕事を通して実現したいこと、その答えは100人いれば100通りのパターンがあります。そんなメンバー間の相互理解を深めるのが、チームビルディング研修。受講後には、互いを尊重し合い信頼して協働できる、そんなメンバーの関係性を築くことができるでしょう。

2. 社内コミュニケーションを活性化する

「会議をしても、部下から意見が出てこない」、一方、部下の方からすると「新しい提案をしにくい雰囲気がある」。一定以上の業績を積み、企業規模も拡大するにつれて、こうした現場の声を耳にする人事担当者も少なくないはずです。上記のような、互いの価値観を容認できる関係性をつくることで、各メンバーには「自分がどのようなことを言っても、周囲に受けれてもらえる」という自信が芽生え、こうした社内コミュニケーションを活性化する効果も期待できます。

3. イノベーションを生む、クリエイティブな組織づくりにつながる

社員の何気ない一言がきっかけとなり、企業のブレークスルーとなる商品やソリューションが生まれるということは、決して珍しい話ではありません。社内の積極的なコミュニケーションを促すことは、形式ばかりの会議の無駄を省くだけでなく、メンバー同士が主体的に意見を交わし合うことで、これまでには見いだせなかった、新たなイノベーションへとつながることも多いものです。チームメンバーから、刺激を受けながら、多面的な角度からものごとを捉えらえるようになる。チームビルディング研修には、そんな副次的な効果も期待できるのです。


チームビルディング研修を成功させるコツ

関わる部門も多く、成果として実を結ぶためには、一定以上の期間も要するチームビルディング研修。企業の文化として定着させるためにも、人事と現場との連携が欠かせません。そこで、チームビルディング研修を行う際には、どういったところを意識するべきなのでしょうか?成功させるコツをご紹介しましょう。

各社の特徴を知り、自社の課題と照らし合わせる

研修サービスを提供する企業の中には、人材教育に特化した専門業者から、経営コンサルなどの他事業を主軸とし、その傍らで研修事業を手掛けている企業なども存在し、その業態は多岐に及びます。そうした中で人事担当としては、どの企業のサービスが自社にとってのベストプラクティスであるのかを判断する必要があります。
続いては、各社のサービスを比較検討する上で、人事が特に注視したいポイントをご紹介しましょう。

研修前にマインドセットの機会をつくる

組織がチームワークを発揮する上で、最も重要な要素と言っても過言でないのが、メンバーひとりひとりの主体性です。仮に、チームリーダーがある目標を設定した場合でも、それが“やらされている感”のあるものであれば、メンバーのモチベーションは上がらず、目標達成スピードにもかげりが見えることでしょう。そこで、受講者の主体性を引き出すためにも、研修実施前にマインドセットの機会を設けることが有効です。上司や役員など、当人へ影響力のある立場の社員から、研修の目的やチームや自社が現在抱えている課題について共有することで、目的意識をもって研修にのぞむことができるでしょう。

ビジョンの共有でエンゲージメントを高める

研修実施前、現場との調整が可能であれば、創業当時の経営者の想いや、企業理念、描くビジョンを社内で共有するとより効果的でしょう。経営と距離が近い人事部門は、採用広報などを通して、トップの想いに触れる機会も多くありますが、意外と現場側はこうした内容を耳にする機会は少ないものです。企業を知ることは、エンゲージメント向上にもつながり、研修はもちろん、長期的なリテンション対策としても有効と言えます。

チームビルディング研修会社を選ぶ際のポイント

研修会社を選ぶ際に各会社の特徴を知ることはより良い研修を行うためには大切です。ここでは、チームビルディング研修を提供している会社を比較する際に注目したいポイントを解説しています。この後の研修会社紹介の際に、合わせて注目してみてください。

1.料金

研修の料金は、研修会社を選定するための重要なポイントです。 費用の主な要素として、研修テーマ・所要時間・受講人数などがあります。受講人数が変われば、同じ研修内容であってもかかる費用は異なるので、依頼の際は注意しましょう。また、パッケージ価格で受講できるプログラムを提供している会社もありますが、カスタマイズができない場合などもあるので、自社に最適な研修が開催できるように研修会社に細かく問い合わせることをおすすめします。

2.受講時間

研修会社を選ぶ際はだいたいの実施期間を決めてから依頼するのをおすすめします。 研修の実施期間は研修会社や研修内容によって様々です。自社が求める成果を得るためにどれくらいの期間が必要なのか、研修を行う目的や研修を受講する社員の現状などを整理してから依頼することが大切です。そうすることで自社に適切な研修カリキュラムを組むことができるでしょう。

3.対象階層

一口に研修といっても特定の職能やスキルに特化したものや、階層別のものなど様々です。 そのため、誰を対象として実施したい研修なのか、どんな成果を得たいのかを明確にしておくことが大切です。これらを明確にしておくことで、自社の求める研修プログラムを実施する会社を選択できるでしょう。

4.受講方法

研修会社によって研修の実施方法は、

・講師派遣型

・集合型研修

・公開型研修

・オンライン研修(録画・live)

のように様々です。

実施する研修の受講人数が少ない、または多い時、社内で会場が確保できない時、社員が全国各地にいて集まることが難しい時など、自社の実施したい研修のニーズに合う研修が行える研修会社なのかも確認してみましょう。

5.実績

研修会社を選ぶ際は、実績豊富な研修会社を選ぶのが良いでしょう。 現在、国内には多くの研修会社があり、様々な研修を提供しています。その中で、実績の少ない会社の実力が劣っているとは言い切れませんが、実績の多い会社のほうがよりクオリティの高い研修を提供しているでしょうまた、自社と同業種の導入実績があれば、自社にも向いている研修会社だといえるでしょう。 研修会社を選ぶ際は、実績にも注目して選ぶことをおすすめします。

6.無料セミナー

研修を依頼する会社で無料セミナーが開催されているかもチェックすると良いでしょう。 研修会社の中でも、講師によるセミナーに無料で参加できる会社も多くあります。無料セミナーがある研修会社に依頼をすることで研修を受講する社員だけでなく、会社の社員全員に学びの場を提供することができます無料ということもありセミナーへの参加のハードルも低く、社員が気軽に知識を増やす機会を作ることができるので、会社を選ぶ際の一つのポイントにしてみるのも良いでしょう。

7.対応エリア

依頼したい研修会社の対応エリアは必ず確認しておきましょう。 対応エリアが全国であるか、都内だけか、一部地域のみかなど重要なポイントです。研修を開催する場所が対応エリアに入っていない場合は、選定リストから除外することをおすすめします。 ただし近年ではオンライン研修に対応している企業もあるので、受講方法によっては問い合わせてみましょう。

8.特徴

研修会社を選ぶ際には、その会社の特徴にも注目しましょう。 研修会社によっては細かく研修をカスタマイズすることができる会社やフォローが充実している会社など様々な特徴があります自社にとってより良い研修が開催できるように、それぞれの研修会社の特徴にぜひ注目してみてください。

【2022年最新】チームビルディング研修のおすすめ28選

チームのイメージ

人事担当が実際に研修計画を策定するにあたり、知っておきたいチームビルディング研修28選をご紹介しましょう。チームビルディング研修と一口に言っても、理論や思想を大切にするものから、最先端のメソッドを積極的に採用するものまで、提供企業によってサービス内容は三者三様です。自社が目指す次のステージを思い描きながら、導入する一社を見極めましょう。

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株式会社ヒップスターゲート

【ポイント】

    「リアル×オンライン×動画研修」のサービスを提供

    忙しいビジネスパーソンに向けた90分オンライン研修も!

    「ビジネスゲームDO★DO★DO」単体で、導入企業数180社・受講者数約10,000名と実績も豊富

地方の“シャッター通り商店街”を舞台に、街の再生を図るための戦略をチームで練り、企画書を作成するビジネスゲーム『プロジェクトメンバー』。実写を用いた映像は、その世界に入り込みやすく、受講者を夢中にさせる研修として定評があります。各メンバーが自身の殻をやぶり、独創的なアイディアを出したり、冒険的なアクションを促すのに効果的なのが、こうしたシミュレーションゲームを用いた研修。研修の中では、タスク管理やコスト意識をはじめ、プロジェクト活動に不可欠な要素をふんだんに散りばめられているため、総合的なビジネススキル向上にも役立ちます。

料金
-
受講時間
7時間
対象階層
新入社員 若手社員
受講方法
対面・オンライン
実績
ソニーグループ株式会社/農林水産省/大塚製薬株式会社/株式会社東急ハンズ/三井住友信託銀行株式会社/株式会社インタースペースなど
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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ANAビジネスソリューション株式会社

【ポイント】

    チームワークの重要性を「体験・体感」によって自身で学べる

    ANAグループの客室乗務員や空港係員を務めてきた経験豊富な講師が担当

    チームワークやモチベーションの上げる方法に困っている方へおすすめ

ANAビジネスソリューション株式会社ではANAグループでの経験とノウハウをベースに、航空業界のみならず、様々な業界へ効果的なプログラムを提供しています。

ANAグループの客室乗務員・空港職員出身の講師が展開する「チームビルディング研修」では、様々な専門性を持ったメンバー全員が同じ目標に向かって行動や議論することで、結果を残せるチームづくりを醸成させる効果が十分に見込めます。

またリモートワークにより「個」での仕事が増えるなか、「チームワーク(組織力)」を改めて意識することができる研修内容です。

目標達成に向けて、価値観の異なる他部門や周囲のメンバーと協力する方法などを、演習(ワーク)を通じてヒントをご提供するおすすめの内容です。

料金
要問い合わせ
受講時間
10:00~17:00(休憩時間含む)
対象階層
チームワークを高めたい全ての役職員
受講方法
オンライン/対面
実績
取引先企業・団体約9,000社以上
無料セミナー
×
対応エリア
全国
特徴
多種多様な業種・業態に対応可/ワークを用いた体感型研修
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JBMコンサルタント

「職場から離れた環境に身を置くことで頭を切り替え、集中して研修に取り組みたい」という企業には、合宿研修も有効でしょう。株式会社JBMコンサルタントの提供する「体感型チームビルディング研修」では、一泊二日のプログラムの中で、レゴやチーム対抗カートレースなどを実施し、メンバー間の親睦を深めながら、チームとして協働することの意味を体験的に学ぶことができます。普段、職場は見れないメンバーの新しい一面を知れるのも合宿ならではの特徴。周囲にオープンになりやすい環境も手伝い、チームとしての団結力を一層深めることができるでしょう。

料金
-
受講時間
2日間
対象階層
全階層
受講方法
合宿型
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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株式会社リカレント

労務管理に採用業務、従業員からの問い合わせ…日々、あらゆる業務に追われる人事部門。中には研修当日の準備を負担に感じている担当者も少なくないことでしょう。

こうした悩みを抱えている企業に対して助け船となるのが、株式会社リカレントです。研修に必要な備品や教材を事前に企業へ郵送してもらえるため、当日の準備にかける工数を削減し、その分、受講者のフォローや効果分析などに時間を回すことができると支持されています。リモート受講にも対応している同社のチームビルディング研修では、アウトプットの比率を高め、受講者の理解を深めることを重視。「単なる人の集まりである“グループ”を、ひとつの目標を目指す“チーム”にする」をコンセプトに、チームの成果を最大化するノウハウを提供しています。

料金
-
受講時間
6時間
対象階層
すべての階層
受講方法
オンライン受講 可
実績
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、LINE株式会社、日本IBMサービス株式会社など 証券、人材紹介、官公庁、サービス
無料セミナー
-
対応エリア
受講企業
特徴
講師派遣型
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株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

近い将来、管理職としてリーダーシップを発揮することを期待する社員に対しては、”個と組織を生かす”をコンセプトに公開型研修を提供するリクルートマネジメントスクールの「チーム力を向上させるリーダー育成研修」が有効でしょう。

研修受講前には事前課題として、メンバーや上司にヒアリングを行い、現状分析から着手する党カリキュラム。研修の中では“良いチーム”を7つの要素で言語化することで、自社の課題を可視化することで、具体的なアクションプランを導き出します。

料金
-
受講時間
目安8.5時間
対象階層
中堅社員・次期管理職候補
受講方法
-
実績
株式会社丸井グループ、LIXILインフォメーションシステムズ、株式会社WOWOW、Yahoo! JAPANなど 小売、アパレル、情報・通信、教育
無料セミナー
-
対応エリア
全国の同社指定会
特徴
公開型
6
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株式会社ラーニングエージェンシー

年次が上がり、顧客との接点も増えるほどに、「日々の業務に追われ、現場の課題は感じつつも、研修へ参加したくてもできない…」というケースも多いでしょう。そうした時間的制約のある社員にも無理なく利用できるのが、株式会社ラーニングエージェンシーの「『体感型』チームビルディング研修」です。3時間という短時間の中に、チームビルディングの枠組みから、形成期、混乱期、統一期、機能期といった各フェーズにおける対応までを凝縮した本研修。中堅層が知るべきポイントをしっかりとカバーしながら、リーズナブルな価格帯で受講できる点が魅力と言えます。

料金
-
受講時間
3時間
対象階層
中堅層
受講方法
オンライン受講 可
実績
オリロー、公文教育研究会、株式会社レミントンなど 情報・通信、小売・教育
無料セミナー
-
対応エリア
東京・大阪・名古屋の同社指定会場
特徴
公開型
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株式会社パーソル総合研究所

新入社員に対し、入社直後や、新人研修が一通り終わった後のフォローアップ研修を実施したいという場合には、パーソル総合研究所の「新入社員チームビルディング研修」がおすすめです。在宅勤務も増えた今、新入社員の多くは、“一生の宝”とも言える同期社員との接点を大幅に失いつつあります。だからこそ、例年であればオフィスで経験できたチームでの協働体験を、改めて研修という形でその機会を創出することは、意義があると言えるでしょう。本研修では、そんな若手半分にカットしたパイプを使って玉を運ぶ「パイプライン」のゲームなど、体を動かすワークをふんだんに採用。あえてアクティビティや当日の流れを固定せずに、現場のチームのコンディションを見ながらプログラムを進めることで、受講者の本気を引き出すプログラムを実現しています。

料金
-
受講時間
目安8時間
対象階層
新入社員
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
講師派遣型
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CAPLAN

HRとテクノロジーを掛け合わせた「HRテック」の活用を掲げ、タレントマネジメントシステムや業務プラットフォームなどの人事ソリューションを提供するキャプラン株式会社。

汎用的な基本マナーに加えて、接遇スキルが一層もとめられている、病医院や介護施設従事者のための専門コース、さらには、「大人のための宴席マナー」コースなど、社外でも役立つテーマも提供しているのが特徴と言えます。

チームでの協働作業の肝となるのが、目指す目標から必要なタスクを洗い出し、アクションプランへ落とし込む過程。効率性を高め、最短距離でゴールへ到達するにはどうしたらいいか、メンバーが知恵を出し合って思案する必要がありますが、こうしたプロセスを疑似体験するのに最適なのが、実は“料理”なのです。そこでキャプラン株式会社が、クッキングスクール大手「株式会社 ABC Cooking Studio」と共同で提供するのが「クッキング de チームビルディング研修」。チームでのピザづくり体験を通して、受講者ひとりひとりが、チームとの関わり方や役割責任、ものごとの決断プロセスなどを学ぶことができます。

毎年一万名以上の新入社員の研修を手掛けている、キャプラン株式会社。その豊富な実績から、“自社の人材教育を任せたい定番の一社”として、候補に挙げられることの多い研修企業のひとつです。マナー研修でも定評のある同社は、 “おもてなしの心”・“顧客目線”を徹底したカリキュラム設計が特徴。営業職や接客機会の多い業界での新人研修としても呼び声が高い企業です。

料金
-
受講時間
3時間から1日
対象階層
階層・職種は問いません
受講方法
対面
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
料理実習を通して、楽しみながらチームビルディングを学びます
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株式会社富士通ラーニングメディア

マネジメントやコーチングの分野では心理学に基づく手法が採用されることも多くありますが、中でも別名「脳と心の取扱説明書」と称されるメソッド“NLP”は、チームの成長にブレーキをかける各メンバーの「ネガティブな感情」や「上手くいかない行動パターン」を解消する効果が期待できると、研修分野でも注目を集めています。富士通ラーニングメディアが手掛ける「チーム・ビルディング実践研修」は、そんな心理学を応用した実践講座。“多様性あるチームメンバーとの相互理解ポイント”をはじめ、帰社後にすぐに使える生きた学びを提供しています。

料金
-
受講時間
1日
対象階層
中堅層・管理職
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
同社提携会場
特徴
公開型
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エールライフ

「8.6万人を感動させた研修」として、受講者の“心を動かす”プログラムを多数手がけてきたのが株式会社エールライフ。通常の講義形式に加え、“50kmハイク研修”や“無人島研修”といったユニークなコースを展開していることで、注目されている一社です。

そんな同社の“感情に訴えかけ、行動を促す”プログラムを、社内でも手軽に再現できるようにと用意されたのが、チームビルディングに効果的なビジネスゲーム研修。チームワークを発揮するために必要不可欠なリソースの効果的な活用法や役割分担を学ぶものから、コンセンサスやコミュニケーションを切り出したものまで、複数パターンから選ぶことができます。

料金
-
受講時間
-
対象階層
-
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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ミテモ株式会社

ミテモ株式会社は、人材育成と教育のプロフェッショナル。時代の先端をいく研修が受講できるのは大きな魅力です。デザインとITに通じたクリエイターばかりが集まる学びのクリエイターチームによって、重く感じられるクレーム対応研修が楽しく身近に思える学びに変化します。eラーニングを使ったオンライン研修を実施しているため、気軽に臨めるでしょう。

料金
-
受講時間
-
対象階層
-
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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株式会社インソース

チームビルディング研修を扱う企業の中でも、その講座数で頭一つ抜きんでているのが、年間490,000名を超える受講者数を誇る株式会社インソース。チームビルディング研修の定番“ドミノ倒し”を題材にチームワークを学ぶものから、ブラインドサッカーを通して、コミュニケーションの重要性を知る体験型研修まで、趣向を凝らした多彩なプランが魅力と言えます。また、同社の関連サービスとして、定期的に受講者へアンケートを配信し、研修内容のふりかえりを促す「研修呼び覚まシステム」も、人事の工数をおさえながらしっかりリマインドができると支持されています。

料金
-
受講時間
-
対象階層
-
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
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対応エリア
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特徴
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スキルパーク

文具のみならず、オフィス家具から新しいワークスタイルの提案までも手掛け、現在では「働き方改革」の前線をゆくコクヨ株式会社。そんな同社は、オフィスのハード面だけでなく、そこで働く人材の教育も事業の柱とし、「スキルパーク」として、幅広いテーマのビジネス研修を実施しています。 

事前打ち合わせを通して、プログラム内容を策定するマナー研修では、50年以上現場の働き方と向き合ってきた同社だからこそ知る、“現場で起こりがちなリアルな課題”をカリキュラムへ組み込めることが魅力と言えます。

“働き方のプロ”として、ワークスタイルや執務環境のコンサルティング事業が注目を集めているコクヨ株式会社。企業のインナーコミュニケーションを加速するオフィス家具や業務ツールまでも展開する同社は、「スキルパーク」として提供する研修サービスにおいても、方法論にとどまらない、運用度の高いカリキュラム内容が高く評価されています。中堅層以上を対象とするチームビルディング研修では、メンバーとのビジョン共有手法や動機付けのプロセスといったベーシックなものから、各人の特徴に合わせた関わり方や権限委譲と言った、より踏み込んだテーマまでを網羅しています。

料金
-
受講時間
1~2日間
対象階層
-
受講方法
-
実績
ポーラ化成工業株式会社、大塚製薬株式会社 、株式会社グレープストーンなど
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
反復と実践的練習を多く取り入れ、しっかりと記憶に残し確実に身につく研修
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SMBCコンサルティング株式会社

研修実施のみならず、その効果を可視化し、分析・検証するところまでを依頼したいという場合に頼りになるのが、コンサルティングを事業の軸足とする研修企業でしょう。特にSMBCコンサルティングでは、ひとりの従業員を上司や部下、同僚らが評価する「360度評価」や、上位階層のマネジメント能力をはかる「管理職診断」を設けているのが特徴。疑似ワークを通してチームビルディングのプロセスを体感できる本研修と組み合わせることで、PDCAサイクルを効果的に回しながら、組織力を長期的に伸ばすことができるでしょう。

料金
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受講時間
-
対象階層
-
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
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対応エリア
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特徴
-
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Team Building Japan

昨今、チームビルディング研修の分野では、受講者が楽しみながら主体的に参加できるゲーム型のプログラムが注目されていますが、これまで経験がない企業にとっては不安材料も多いもの。「せっかくなら、ノウハウを持った研修企業に企画から運営までをお願いしたい」と考える人事担当も少なくないことでしょう。そこでおすすめなのが、その社名の通り、この道に特化した企業、株式会社 チームビルディングジャパンです。

中でも受講者の年齢を問わず人気があるのが、制限時間内に指定場所を巡り問題を解き進めていく「謎解きフォトハント」。一見、単なるレクリエーションに見えるゲームですが、時間配分や問題の選び方を考える工程では、各自が「自分の強みとチーム内での役割分担」を意識できるよう設計されており、体系だった知識よりも、まずは実体験から学ばせたいという企業にフィットすると言えるでしょう。

料金
-
受講時間
3~4時間
対象階層
部署全体、管理職/リーダー、中堅社員、新入社員/内定者
受講方法
講師派遣型
実績
東急リバブル株式会社、ノバルティス ファーマ株式会、株式会社ラフィングなど
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
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日本能率協会コンサルティング(JMAC)

研修当日(On)のみならず、前後の事前学習(Before)、事後課題(After)をセットに研修を組み立てる「BOAコース設計」を手法として掲げるのが、日本能率協会コンサルティング(JMAC)です。企業との打ち合わせを通して作成するカリキュラムは、ベーシックな集合研修に加え、リモート生放送やバーチャルクラスルーム、演習課題添削と言った多様な手段を組み合わせることが可能。中長期的に研修を繰り返し継続するプランの提供実績もあり、単なる研修企業にとどまらず、企業とともに伴走するパートナーとして、教育ソリューションを提供しています。

料金
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受講時間
-
対象階層
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受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
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特徴
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Market Vivid

「営業部門の業績がふるわない」「プレイングマネージャーとして思うようにパフォーマンスを出せていない」そんな悩みを持つ企業には、営業職研修を強みとする株式会社 マーケットヴィヴィッドの「営業ゲーム研修」がおすすめです。同社独自開発のビジネスボードゲームを通して、目標達成力ある営業チームづくりを後押しする本研修。“自ら気づき、自ら考え、自ら動く”そんな当たり前でありながら、意外と業務の中で見落としがちな営業の本質と改めて向き合うことで、自社の営業チームを今後どのように発展させていくか、そのマネジメントシナリオを描く力を養います。

料金
-
受講時間
1~3日間
対象階層
若手・中堅層・管理職
受講方法
講師派遣型
実績
グーグル株式会社、第一生命グループ、アサヒビール株式会社など
無料セミナー
-
対応エリア
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特徴
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キャンドゥー株式会社

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)を意味するVUCA。すべての企業が否応なく変化を強いられる今、まさにこうしたVUCA時代の真っただ中にいると言えますが、こうした状況下において、組織が未知のものごとに対処する力を磨き、社会をリードするイノベーターの創出を支援するのが、キャンドゥー株式会社です。“Learning by doing”のコンセプトのもと、まずは頭と体をフル活用して学び、そのあとに理論を落とし込むのが同社の教育訓練プログラムの特徴。またソーシャルインクルージョンの取り組みにも意欲的な同社は、コロナ渦で休業を余儀なくされた企業や、予算の限られた中小企業へ向け、費用面も導入しやすい価格帯に抑えています。

料金
-
受講時間
2.5時間
対象階層
中堅層
受講方法
Live配信型
実績
有明興業株式会社、東京エコリサイクル株式会社など
無料セミナー
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対応エリア
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特徴
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7つの習慣®Outdoor

「自分ができることに集中し、常に主体的でいる」、「終わりを思い描くことから始める」と言ったシンプルで理解しやすいビジネスの普遍的原則をまとめた、米国のスティーブン・R・コヴィー博士による著書『7つの習慣』。全世界で3000万部のベストセラーを記録し、多くの研修企業でもそのエッセンスを組み込んだカリキュラムが提供されています。

中でも、日本野外研修ワークショップ協会の手掛ける「7つの習慣®outdoor&野外研修」は、世界的にも数少ない認定ファシリテーターのもと、大自然の中の体験ワークを通して、同書の伝えるチームワークの大切さを学ぶことができる、他社とは一線を画す研修サービス。各受講者は研修後も書籍を読むことで、自主的にふりかえりができる点も魅力です。

料金
-
受講時間
2日間
対象階層
全階層
受講方法
合宿型
実績
Twitter、フジテレビ、トヨペットなど
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
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戦国宝探し

入社直後に開始する新入社員研修と異なり、組織全体を対象とする研修を実施する場合には、その実施タイミングが人事の頭を悩ませるものです。そこで、ひとつの良い機会となるのが、半期やクオーターごとに行うキックオフや、節目を記念する“周年イベント”といった社内イベントでしょう。

株式会社IKUSAの提供する「戦国宝探し」は、会場の各所に隠された地図をもとに、チームで謎を解読し、宝のありかを導き出すというもの。社内交流を活性化するゲーム型の本研修は、上記のような全社イベントの一コンテンツとして相性がよく、チームワークの醸成はもちろん、従業員のエンゲージメント向上にも効果が期待できます。

料金
-
受講時間
1時間~
対象階層
すべての階層
受講方法
-
実績
無料セミナー
-
対応エリア
全国の同社指定会場
特徴
-
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HEART QUAKE

「今期の採用は既存の媒体を使うか、新規のものを開拓するか」「人事面談と現場面接では、それぞれどのような点をチェックするか」人事業務でも、部門内や現場との間で頻繁に必要となるのが、合意形成、いわゆるコンセンサスです。組織である以上、ものごとを進める上で避けては通れないプロセスと言えますが、あらゆる業務の方向性を決定づける要素なだけに、課題を感じている企業も少なくないことでしょう。

そこで、こうしたコンセンサス力を磨き、より生産性の高いチームづくりを実現したいという場合に頼りになるのが、株式会社HEART QUAKEです。同社の手掛ける「コンセンサスゲーム『NASAゲーム』」は、不時着した宇宙船を題材に、チームで意見を交わしながら、生還に必要な持ち物に優先順位をつけていくというもの。多数決ではなく、その場のメンバー全員が納得する回答を導き出す本ゲーム。きっとをレンタルし、社内の講師で実施することも可能です。

料金
-
受講時間
1~2時間
対象階層
すべての階層
受講方法
講師派遣型・社内講師型
実績
アドビシステムズ株式会社、資生堂ジャパン株式会社、クックパッド株式会社など
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
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Marketing Town

企業の抱える課題は、その規模や企業の置かれるステージによって多種多様ですが、社員の平均年齢も比較的若く、創業間もないベンチャーの場合であれば、「コミュニケーションは活発なものの、各自にはもっと経営視点を持ってほしい」という要望もあることでしょう。

 こうしたニーズに応えるのが、株式会社 NEXERAの提供する「Marketing Town」です。ゲームでありながら、市場環境やプレイヤー間の競合、財務状況なども意識したつくりはまさにリアルなビジネス環境そのもの。ゲーム研修だからこその「エピソード」と紐づけた学習形式で、記憶にも残りやすいと支持されています。

料金
-
受講時間
-
対象階層
すべての階層
受講方法
講師派遣型
実績
サイバーエージェント、スマレジなど
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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株式会社プロジェクトデザイン

私たちは、人と組織・社会の課題をビジネスゲームで解決します。御社の特徴はビジネスゲームが中心であることです。ビジネスゲームとは、仕事や現実の世界で求められるエッセンス(考え方や行動)を抽出し、繰り返しトレーニングできるようにゲームとして表現したものです。古くは1960年代にマサチューセッツ工科大学でデニス・メドウズ氏によって導入された「ビールゲーム」が知られています。ビジネスゲームを行うことでシミュレーションや振り返りがしやすくエンパワーメントを提供します。プロジェクトデザインはビジネスゲームの実績や開発力、デザイン力から多くの方に選ばれています。

料金
-
受講時間
3~6時間
対象階層
全階層
受講方法
社内講師型
実績
アシックス、南九イリョー株式会社、ビューローベリタスジャパンなど
無料セミナー
対応エリア
全国
特徴
ビジネスゲーム型
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株式会社遭遇設計

昨今、多くの企業でみられる研修内製化の動き。コスト削減のみならず、研修ノウハウを自社で蓄積できたり、講師を任せた社員の成長につながると言ったさまざまなメリットがあると注目されています。

株式会社遭遇設計は、そうした研修内製化を考える企業向けに教材開発を手掛けている一社。同社の「ゲートキーパー パターン・ランゲージVer0.3」では、新規事業担当者、経営陣の右腕、中小企業の社長と二人三脚を行うコンサルタント、上場企業の取締役といった、立役者の“ゲートキーパー”へインタビューした内容をまとめたもので、研修を内製化する際のテキストとして利用することで、受講者に新たな気づきを与えられると評価されています。

料金
-
受講時間
0.5時間
対象階層
管理職
受講方法
-
実績
-
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
社内講師型
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i-Learning

リーダー層を対象に、チームとしての力を高めること、そしてチームを率いる自らも成長することを目指すのが、株式会社アイ・ラーニングが提供する本研修。部下の育成から、1 on 1、メンター制度、さらにはハラスメントやLBGTと言ったテーマにも踏み込む、濃度の高いプログラムが支持されています。「雰囲気“最悪”な職場の共通項とは?」「あなたがAKB48の監督だったら?」と言った、受講者の関心を引く、趣向を凝らした題材を扱うのも同社の特徴。公開型講座ながら、ひとりひとりが当事者意識をもって受講できるコースと言えるでしょう。

料金
44,000円(税込)
受講時間
9時30分 ~ 17時30分 (昼休憩45分間)
対象階層
中堅層・管理職
受講方法
公開型・Live配信型
実績
ランサ・ジャパン、株式会社ラデックス、オリンパス株式会社など
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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アチーブメントHRソリューションズ株式会社

受講者満足はもちろん、“受講生の行動変容”、“現場での定着”までを研修のゴールとするのが、アチーブメントHRソリューションズ株式会社。知識としてのインプットに終わらず、受講者が実際に“再現できる”ことを重視し、カリキュラムを構築している点が支持されています。企業カルチャーの醸成や、離職の抑制など、一朝一夕には解決できない課題に対し、腰を据えて取り組みたい場合に検討したい一社と言えます。

さらに同社では、毎週ひとつの問いを立て、全国のユーザーとその答えを探求するオンラインコンテンツ「Weekly "TANKYU"」も無料で展開。研修と組み合わせて利用することで、あらゆることに対して能動的に考えるクセがつき、研修内容の定着をより加速させることができるでしょう。

料金
-
受講時間
2日間
対象階層
-
受講方法
講師派遣型
実績
綿半ホールディングス株式会社、東亜電工株式会社、日本出版販売株式会社など
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-
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株式会社ビズストーム

「もし自分が経営者だったら…」そんな受講者ひとりひとりが自身の会社をもち、いかに魅力ある商品を世の中へ送り届けられるかを考えるのが、ビジネスゲーム「ビズストーム」。表面的な経営戦略やマーケティングのみならず、人材育成やリスクマネジメントにまで踏み込むリアルなコンテンツは、若手層のみならず、意思決定を行うためのトレーニングとしても役立つと、企業の経営者らの間でも支持されています。実際にコンテンツ内容を確かめたいという人事担当者には、ビズストームを体験できるオープンセミナーへの参加がおすすめです。

料金
-
受講時間
3時間~
対象階層
全階層
受講方法
講師派遣型 オンライン型
実績
一般社団法人 全国地方銀行協会、徳島農業大学、商工会・商工会議所など
無料セミナー
-
対応エリア
-
特徴
-

最後に

『ONE TEAM』、かつてスポーツ界から生まれたそのフレーズは、流行語としても選ばれ話題となりましたが、メンバーひとりひとりの力が掛け合わさり、化学反応が起こることで、チーム全体として出せるアウトプットは無限にも広がる可能性を秘めていると言えます。だからこそ企業としての持続的な発展を目指す上で、チームビルディングはすべての要。自社に適した研修を導入することで、1+1=2、と言う単なる足し算の概念を超え、自社だからこそできるイノベーションの創出につなげていきましょう。

中山 大輔
この記事の監修者

Q.研修会社を選ぶ際に確認すべきポイントは?

A. 会社選定の際は、以下の内容を確認し、自社の理想に近い研修が実施できるようにしましょう。

①実際に研修を担当する講師も交えて打ち合わせができるか

研修を実施する講師が打ち合わせから参加していないと、どんな内容を話せば響くかわかりませんし、想定した反応が返ってこない可能性が高いことがあります。打ち合わせの際は講師の方も交えて打ち合わせを行うことをおすすめします。

 

②無料セミナーがあれば、セミナーを受けて自社に合う形式かどうか

結局は人対人なので相性があります。無料セミナーを受講し、相性を確認しておきましょう。

 

③研修内容(マネジメント研修など)ありきではなく、自社の問題や課題をテーマにカリキュラムを作ってくれるか?

例えばマネジメント研修を実施してほしい、という依頼があったとしても、問題点や課題を聞くとマネジメント研修が解決策ではないことが多いです。

 

Q.研修の相場はいくらくらいか?

A.実施期間が延びると回数も増えるので必然的に増えますが、人数で料金が決まるところもあります。

通常1回10~20名ぐらいであれば対象者が新人か管理職でも変わりますが5~20万ぐらいだと思います。複数見積もりを取りあまりに安いところは講師経験が乏しく、決まった内容のカリキュラムである可能性が高いです。

 

Q.依頼から研修実施までの流れは?

A.既存のカリキュラムで実施するのであれば1週間ぐらいでも実施は可能だと思います。カスタマイズですと真剣な研修会社は早くても1ヶ月はかかると思います。カリキュラムを提案して打ち合わせ、を繰り返し、インタビューやアンケートも実施するためです。

 

Q.金額を抑えるためにできることは?

A.自社内で研修チームを作り、研修会社とのコミュニケーションを密にし、さらに受講者を絞り込むことです。

受講者数を絞り込むことで余計な費用と時間を削減し、モチベーションの高い人材を選ぶことによって研修の効果は最大限に高まります。研修を受講したチームと受講していないチームとで比較することも効果的です。

 

Q.研修の受講方法のそれぞれの特徴は?

A.リモートの場合

メリット:会場準備や移動といった時間が削減できるため、研修時間を最大限に使える。

デメリット:どうしてもセミナー形式の受け身の形式が多く、受講者のモチベーションによって研修効果が見込めないことがある。

対面の場合

メリット:同じ空間に居ること、同じ研修内容を受講することによって一体感を生みやすい。適度な緊張感もあり、モチベーションが多少低くても研修効果が見込める。

デメリット:費用や準備時間が膨らみやすい。講師の経験の差が出やすい。

 

Q.実施期間は短期間と長期間どちらがいいのか?

A.理想は短時間(2時間程度)を長期間(月に1回~2回を1年間)実施することが良いです。理由として、短期間だと研修効果が無くなるためです。

長時間研修を実施しても、実践できるのは1つか2つです。ですので、短期間で実施しても効果はあまり変わりません。また、人間は忘れていきますので、次の研修の時に振り返りの時間(上手くいった点や上手くいかなかった点など)を設けることで記憶も蘇り、効果が持続します。

 

Q.チームビルディング研修で行うべき研修の内容は?

A.   タックマンモデルなどをベースとした、チームがどのように形成されていくのかを体感できる内容を行うことです。

チームが形成されていくことを体感するために、簡単なゲームを使った研修を行うこともありますが、ゲームを取り入れることで楽しみながら自然にチーム形成について学ぶことができます。チームがどのように形成されていくのか?役割分担はどうするのか?などゲームを行う中で学ぶことができます。

 

Q.チームビルディング研修を実施する最適なタイミング・時期は?

A.新入社員が入社する時期と先輩や上司ともコミュニケーションが必要となってくる5~6月などです。

 

Q.チームビルディング研修を受けるべき階層は?また、それぞれの階層で研修の内容は変えるべき?

A.全階層が対象となります。内容は同じでも良いですが、新人から若手は自分が自発的に動くことで組織が活性化することを体感する、中堅や管理職は若手の考えを知る、経営陣は現場がどのような考えと課題を抱えているのかを知ることが目的となります。

 

Q.現在のチームビルディング研修の傾向や特徴は?

A.アクティビティと組み合わせて実施することが多くなってきています。宿泊も兼ねて実施することも多いです。

 

Q.体験型研修とよく聞くが、何が良いのか?

A.体験型だと実践しやすいという特徴があります。理論だけ聞くと難しく感じる事もゲームやワークショップで体験すると意外と簡単に実践できたりしますし、研修中に効果を感じるので、やってみようというモチベーションも上がりやすいです。

 

Q.ずばり大手を選ぶべきですか?

A.例えば、ビジネスマナーやマネジメントなど、ある程度決まった内容の研修をやるのであれば大手もありだと思います。また、大手には長年のノウハウもあるのでカリキュラムも洗練されているかと思います。

また、幅広い研修カリキュラムがあるので色々な研修が実施できます。

しかし、カリキュラムがあるという事は決まった内容しかできない、という可能性もあるので、自社に特化した内容を実施したいときは大手に拘る必要は無いと思います。

 

◆研修会社選定に困っている読者の方へ一言

目に見えないモノを買うので慎重になり、結局は今まで依頼してきた講師や大手に依頼することが多くなると思います。しかし、同じところに頼み続けるとマンネリ化を招きます。

今の時代はYouTubeなどで無料で様々な事が学べる時代です。

ただ研修を実施しても効果は望めません。

まずは、自分の会社は将来どのようになっていたいのか?そのために必要な事、障害となっていることをハッキリとさせ必要な研修を考えることが必要です。

そういった打ち合わせから参加してくれる研修会社を選ぶのはもちろんですが、公開セミナーや研修には積極的に参加してください。

参加していく中で、ここなら、と思える講師や研修会社に出会えるはずです。

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