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研修旅行に意味はある?目的やメリット、注意しておきたい点を紹介

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公開日: 2020.12.18
更新日: 2021.06.16

レジャーだけを目的とした社員旅行は少なくなりましたが、近年研修を兼ねた「研修旅行」が注目されています。研修という目的があれば、社員に参加を促しやすいという背景もあるようです。

研修旅行では、会社で行う研修よりもずっと大きな効果が期待できます。そのメリットや注意点を確認しましょう。

目次
目次

研修旅行の目的は何か?

研修旅行の目的によって、何をするのか、どういう場所に行くのかなど、内容が変わってきます。どんな研修旅行にしたいのか、まずはイメージを膨らませましょう。

視察や見学がメインの研修旅行の場合

視察や見学がメインの研修旅行の目的は、他企業の良いところを見て、今後の仕事や会社の未来に役立てることにあります。会社の研修という名目があれば、普段個人では入れないような施設に入ったり、仕事の裏側を見られたりすることも多いでしょう。

同業者だけでなく、異業種であっても勉強になることはあります。こうした「現場」を見に行く研修は、研修旅行の定番でもあり、社員の理解が得やすいのもポイントです。

働き方改革や労働環境のつくり方などで話題になっている企業では、オープンに視察を受け入れていることも多く、無料で対応している場合もあるので、積極的に取り入れてみましょう。

ワークショップがメインの研修旅行の場合

ワークショップがメインの研修旅行は、作業を通してチームワークを強めるのが狙いです。チームワークを高めるためにメンバー同士の結束を高めることをチームビルディングといいます。ワークショップをうまく活用することで効果的にチームビルディングを進められれば、会社の総合力がアップするでしょう。

なお、ワークショップは会社にいてもできそうなイメージがありますが、研修旅行は旅先ということもあっていつもより気持ちが高まっており、同じワークショップでも積極的に取り組む傾向が見られます。いつもより成果が強く表れるので、チームビルディングの効果も倍増するでしょう。

研修旅行で得られる効果やメリットは?

研修旅行には、いくつものメリットがあります。その中でも、特に期待できる2つをご紹介します。

メンバー間の親睦が深まる

働き方改革などの影響で、時間を効率的に使うことが求められるようになり、会社でのコミュニケーションが少なくなってきています。研修旅行に参加すれば、普段接することがない別の部門のメンバーとも人間関係を深めることができ、いつも接点があるメンバーならば、さらに親睦を深めることができるでしょう。

研修旅行を行うことで異なる部署間の交流が生まれ、社内の風通しもよくなり、生産性アップにもつながるメリットがあります。

会社への帰属意識が上がる

研修旅行に参加するメンバーの共通点は、同じ企業の従業員ということです。研修旅行で共通の思い出ができることで社員に一体感が生まれ、「良いメンバーが揃っている会社に勤めている」という気持ちも出てきます。

仲間のために働くというモチベーションも湧いてくるでしょう。また、研修旅行では会社の補助が出ますので、「会社のおかげで旅行に行くことができた」という感謝の気持ちも得られます。

帰属意識を高めることは離職率を下げることに貢献しますので、魅力的な旅行プランを作り、従業員が負担に感じない程度に参加を促しましょう。

意味ある研修旅行にするために注意したいこと

研修旅行を成功させるために、注意したいポイントをまとめました。事前準備をしっかりして、満足度の高い研修旅行を目指しましょう。

目的・成果を明確に設定する

あくまでも研修を目的にした旅行なので、目標はしっかりと設定しておく必要があります。ただし、チームワークや親睦を深めるのが目的の旅行であれば、必ずしも明確な基準(数値など)を目標にする必要はありません。

「チームワークを向上させる」ということだけでも、十分明確な目標であるといえます。研修旅行を通して普段接点のないメンバー同士に面識が生まれるだけでも、次のイノベーションの種になるかもしれません。

また、人間関係が円滑になれば職場でのストレスが軽減され、労働意欲を高めることにも繋がります。このように、研修旅行は長い目で見た効果を期待して、研修内容を検討することが必要です。

入念な事前準備をしておく

研修旅行を成功させるには、細かな事前準備が重要です。行き先や日程、チーム割、研修の内容など調整事項も多いため、可能であれば研修旅行のプロジェクトチームを作って事前準備を進めるとよいでしょう。

行き先やプランについてはアンケートを作成し社員にヒアリングをしてから進めるとトラブルを避けることができます。研修旅行の内容は参加者の属性にも大きく左右されるため、一般社員、役職者、役員などの割合も加味して研修の内容を調整していきましょう。

参加者の人数が多い場合は、5〜6人を1チームとして、チームリーダーを選出すると当日の点呼なども取りやすくなります。

このように注意すべき点はたくさんありますが、成功すれば大きな達成感が得られますので、事前準備はぬかりなく行って研修旅行を成功させましょう。

経費として処理できるかを確認する

研修旅行であっても、内容によってはレジャーとみなされる場合があります。会計上経費として処理できない場合がありますので、税理士などと相談しながら進めましょう。費用面で社員の負担が大きいと参加率にも影響してきます。

どのようなプランがいいのか悩んだ時は、研修旅行の経験が豊富な旅行会社に相談してみてください。プロならではの意見も聞けるかもしれません。

最後に

研修旅行は、社員旅行と研修をかけ合わせた一石二鳥のプログラムです。仕事で関わるメンバーでも、個人的な信頼関係があれば生産性が大きく高まるのは言うまでもありません。社員旅行に抵抗のある社員でも、研修を兼ねた旅行であれば参加率は大きく変わります。

有意義なプランを立てて多くの社員が参加する研修旅行を実現させることで、会社への帰属意識を高めてみるのはいかがでしょうか?