「セミナー撮影ってどんな動画のこと?」
「セミナー撮影をどう活用すればいいのかわからない」
セミナー撮影をしたところで、どう活用すべきかわからない方も多いことでしょう。
動画制作会社に制作を依頼したところで、セミナー撮影に長けているかどうかによっては、動画の出来に大きな差が生まれます。
そこで今回は、セミナー撮影はどういった部分に注目するべきかを解説していきます。
どこで会社を選べばよいかのコツがわかりますので、会社選びの前にご一読ください。
そこでこの記事では、セミナー撮影の制作ポイントを分かりやすく解説します。
【この記事を読むと、以下のことが分かります】
- セミナー撮影とは
- セミナー撮影の流れ
- セミナー撮影を動画にするメリット
- セミナー撮影をより魅力的にするコツ
- セミナー撮影を依頼する会社選びに必要なポイント
この記事を最後まで読むと、セミナー撮影のポイントが分かり、スムーズに制作依頼が行えます。
セミナー撮影について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
セミナー撮影とは
セミナー動画とは、社内外の講師によるセミナーの様子を撮影したものです。
ただ単に実際のセミナーを撮影したものから、撮影した動画を編集したものもあります。
また、より鮮明な音声にするためにスタジオでセミナー時に話した原稿を再度撮影する(別撮り)場合もあります。
この場合は、動画で視聴することを目的に制作されるために一般的なセミナーよりもさらに親しみやすさを持った構成・演出が加えられることになります。
セミナー撮影を行い、より効果的なセミナー動画を作ることが会社を守り、また発展させることにつながっていくといっても過言ではありません。
セミナー撮影を依頼する会社選びのポイント
セミナー撮影を依頼する際、どのような特徴のある動画制作会社に依頼したら良いでしょうか。
ここではセミナー撮影を依頼する会社選びのポイントを解説していきます。
企画から対応してもらえるか
セミナーの台本はあるものの、セミナーを動画にするにあたって企画制作から対応してもらえるかを確認しましょう。
どの部分を強調したいか、誰に対して活用する予定のある動画なのかを踏まえ、より効果的に活用できる企画をプロに制作してもらうほうが、今後も幅広く利用できるためです。
撮影スタジオがあるか
自社で撮影スタジオがある場合は、本セミナーが感染拡大のために中止になったとしてもセミナー動画制作ができます。
講師がスタジオ内でテキストを読み上げ、簡易的なセミナーを実施し撮影できます。
自社で撮影スタジオがない場合は、実際のセミナーが中止になった際にレンタルスタジオの手配が必要となり、別途手数料がかかったり日程がずれ込むといった問題が発生します。
料金が予算内か
撮影はカメラの台数やセミナーの時間の長さ、効果音やテロップ挿入などコミコミでの設定の会社と、それぞれ別途料金が発生する会社とがあります。
料金が予算の範囲内に収まるかをしっかりと事前に伺っておくようにしましょう。
伝えたいことを撮影してもらえるか
セミナーを実施し、動画にする意図をしっかり汲んでもらえているかも重要です。
伝えたいことをイメージできていないと、撮影後の編集で思わぬ齟齬が起こり、大規模な修正依頼をするリスクがあります。
実績が豊富であるか
動画制作会社によっては、プロモーションビデオ、ミュージックビデオといったように別の映像作品が得意な会社もあります。
セミナー撮影の実績が豊富であるかどうかも重要なポイントです。
動画配信まで依頼可能か
動画制作のみならず、制作後に配信する作業も依頼できるかも確認しておきましょう。
ゆくゆくは自社で運営したいと考えているとしても、はじめは運用方法をプロによってしっかりレクチャーしてもらったほうがより安心です。
セミナー撮影動画の費用相場
セミナーの規模 | 費用相場 | 制作期間 |
配信用セミナー用動画 | 5~15万円 | 約2週間 |
小・中規模セミナー撮影 | 15~50万円 | 約1ヶ月 |
大規模セミナー・イベント撮影 | 50万円以上 | 約1.5ヶ月 |
セミナー撮影動画の費用相場を解説します。
以下のように、目的別に費用相場を解説します。参考にしてください。
- 配信専用のセミナー用動画を作りたい
- 中規模セミナーを撮影した動画を作りたい
- 大規模セミナーを撮影した動画を作りたい
順に解説します。
配信専用のセミナー用動画を作りたい
目的の1つ目は、配信専用のセミナー用動画を作りたい場合です。
実際のセミナー撮影ではなく、セミナーに使うための動画を制作したい方におすすめです。動画の長さやクオリティによって異なりますが、費用相場は5~15万円となります。
オンラインでの配信などに向いていて、配信後はいつでも見られるようにアーカイブとして残せます。必要な機材を少なくでき、セミナーを開催するコストも抑えられます。
制作期間も2週間程度で、早めに動画を用意したい方におすすめです。
中規模セミナーを撮影した動画を作りたい
目的の2つ目は、中規模セミナーを撮影した動画を作りたい場合です。
向いているのは50人以下の小・中規模セミナーを開催し、その様子を撮影した動画を制作したい方です。カメラの台数やその他の機材も加わり、費用相場は15~50万円となります。
メリットは会場が埋まるほどのセミナーを撮影した動画は、会社や個人の権威性を示せます。カメラの台数が増え、撮影角度によって多彩な演出が可能です。
エフェクトや高度な編集が加われば、より高額になり、制作期間も長くなります。
大規模セミナーを撮影した動画を作りたい
目的の3つ目は、大規模セミナーやイベントを撮影した動画を作りたい場合です。
100人以上の大規模なセミナーやイベントを開催し、ターゲットに対し強い印象を与えたい方に向いています。会場が広大になるため、カメラの台数やマイクの本数も多く必要です。費用相場は50万円以上となります。
機材を多く使用する分、編集クオリティも自在に上げられます。1.5ヶ月ほどの制作期間が必要です。
セミナー撮影向けの映像制作会社おすすめ14選
ここからは、セミナー撮影を依頼するのにおすすめの会社をご紹介します。
解説した依頼する会社選びのポイントを踏まえ、自社のニーズに沿った撮影が実現できそうな会社を選定しましょう。
株式会社タイプゼロ
3DCGの制作から依頼できる
多岐にわたるニーズに対応した動画を制作できる
実績豊富で安心して頼みたい方におすすめ
株式会社カスタムは東京都にある映像制作を主にする会社です。
AR・VR・3DCGやアニメーションなどの制作に取り組んでおり、TVCMやPV制作、イベント映像、プロジェクションマッピング、ゲームなど、多岐に渡る動画制作が行えます。
コンテンツの企画から相談が可能となっており、ワンストップで動画制作ができます。
展示会やショールーム等の大型映像といったケースも実績があり、新たな技術を取り込んだ企画提案も実施できます。
技術力と実績が豊富な企業に依頼したい人におすすめといえます。
- 料金
- -
- 実績
- 株式会社バンダイ、株式会社ミクシィなど
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- 実写、アニメーション、VFX、CG
- 撮影スタジオの有無
- -
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ◯
株式会社TAO
過去の依頼者は大手企業から大学まで幅広く、多角的な視点からの提案を実現
企業イメージアップ用のプロモーション映像や製造業用映像、多言語化映像など対応領域が広い
5分の映像時間で撮影が1日なら、トータル57万2,000円からと良心的な料金設定
株式会社TAO 名古屋ヘッドオフィスは、大手企業から大学まで、幅広いクライアントを抱えてきた会社です。
スタッフは約15人ですが、個々のスキルが高く、豊富なアイディア力があります。
様々な現場を経験しているので、多角的な視点から動画制作の目的をかなえるためのアドバイスを行ないます。
同社の制作実績は、企業イメージアップ用のプロモーション映像や製造業用映像、多言語化映像など対応領域が広いのが特徴です。
高精度なカメラで動画も写真も美しく撮影します。
大型の機材が不要でコストを抑えられるドローン撮影にも対応可能です。
セミナー動画ではセミナー全体の印象を決めるための動画や演出・効果の挿入、音楽までこだわった編集が期待できます。
同社では無駄のない動画制作を行なうため、5分の映像時間で撮影が1日なら、トータル57万2,000円からと良心的な料金設定になっています。
予算に合わせたサービスを用意しているので、気軽に問い合わせてみましょう。
- 料金
- 506,000円~
- 実績
- リンナイ株式会社・クリナップ株式会社
- 企画からの対応
- 〇
- 得意ジャンル
- 製造業・運送業・小売業・教育
- 撮影スタジオの有無
- -
- 長時間映像対応
- -
- 動画撮影対応
- 〇
- キャスティング対応
- 〇
株式会社ヒーローガレージ
セミナー撮影から編集、WEB動画化までワンストップで依頼可能
制作の工程を自社内で完結
WEBサイトとの掛け合わせでのご提案も可能
株式会社ヒーローガレージは、東京都目黒区に位置する映像撮影・制作会社です。株式会社ヒーローガレージの特徴は、「利用シーン」や「企業の大事にしているコンセプト」を視覚的に表現することで、サービスの魅力を伝えてくれることです。ヒアリングの際にクライアントのサービスをよく知り、打ち出していく魅力を一緒に考えながら撮影・制作を進めます。また、企画から撮影・編集・ナレーション収録まで、すべての作業を自社内で実施していることも特徴のひとつ。それにより、柔軟に映像制作を行うことができます。さらに、WEBサイトとの掛け合わせでの提案も可能です。
- 料金
- 出張インタビュー撮影1時間1万円から、編集1時間7,000円から
- 実績
- 伝統工芸の職人紹介動画、ツーリズムアワード受賞動画など
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- インタビュー撮影、セミナー撮影
- 撮影スタジオの有無
- ◯
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ◯
ハイデー株式会社
上場企業を含め延べ5,000件以上の実績あり
2時間ビデオ撮影セミナーパックで税込39,600円からという破格な料金設定
様々な撮影パックがあり安心して任せられる
セミナービデオ撮影パックや決算説明会ビデオパック、不動産情報ビデオ撮影パックなど、ビデオ撮影パックが複数用意されており、種類が豊富です。
価格が抑えられており、2時間で税込39,600円というのも大きな魅力といえるでしょう。
格安でセミナー動画実績が豊富な会社に依頼したい人にオススメです。
- 料金
- 新築ショールーム型撮影(~10分):148,500円 ・マンション型撮影(~5分):82,500円 (ナレーション・テロップは別途料金)
- 実績
- 株式会社エス・ケイ通信/劇団 青年座/株式会社バレーフィールドなど
- 企画からの対応
- -
- 得意ジャンル
- セミナー動画
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ✕
株式会社ライズビデオエイティ
自社の強みを最大限に生かした展示会動画を制作
企画から編集までワンストップで依頼可能
オーダーメイドプランで映像をプロデュース
株式会社ライズビデオエイティは、実績が豊富で、型にはまらない映像制作ができる制作会社です。
制作価格は、撮影・編集それぞれ55,000円〜依頼が可能。
オーダーメイドプランでは、企画からシナリオ・演出・キャスティング・撮影・編集まで、ワンストップで依頼可能です。
ドラマ風・ドキュメンタリー風・ニュース風など、さまざまな方法で映像をプロデュースしてくれ、ドローン撮影や外国語の字幕、ナレーションなどにも対応可能。
展示会で来客者を多く集客したいと考えている方や字幕やナレーションも依頼する可能性がある方にオススメの会社です。
- 料金
- 低価格プラン:55,000円 30万円パッケージプラン:330,000円 オーダーメイドプラン:-
- 実績
- 日本年金機構、コクヨ、官公庁向けなど10,000本以上
- 企画からの対応
- 〇(2か月で1本程度の映像作品の完成)
- 得意ジャンル
- 官公庁
- 撮影スタジオの有無
- 〇
- 長時間映像対応
- 〇
- 動画撮影対応
- 〇
- キャスティング対応
- 〇
A-zo株式会社
セミナー撮影専門の動画制作会社
1,700回以上のセミナー撮影実績あり
撮影から納品、ネット配信までサポートしてほしい人におすすめ
A-zo(エーゾー)株式会社は、セミナー撮影専門の動画制作会社です。福岡県のホテル・会議場などで行われた337社のセミナー1,700回以上の撮影実績があります。少人数の勉強会から大ホールで行う講演会まで、さまざまな規模のセミナー撮影を行ってきました。
加えて、ドローンでの空撮やライブ配信、商品PRのDVD制作などにも対応しています。
同社の特徴は、高い技術力で行う良質なセミナー映像作りです。
撮影では、講演者にピンマイクを使用することでクリアな声収録を実現し、セミナー規模に合わせたカメラ台数で最適な撮影を行います。加えて、資料などを拡大してスクリーンに映す専用の手元カメラの設置や、発表スライドの高画質取り込みも可能です。
また、撮影から納品までワンストップでサービスで行っているので、スピーディかつハイクオリティなサービスを提供しています。
さらに、制作したセミナー映像をインターネットで配信するサポートも行っています。
セミナーを映像で記録したい方にイチオシの会社です。
- 料金
- セミナー・教育関係・講演会での撮影の基本価格(税抜)ビデオカメラマン35,000円~、アシスタント30,000円~、カメラ機材関係20,000円、ワイヤレスマイク(1セット)5,000円、動画編集4,000円〜※そのほか基本料金の詳細は公式HP参照
- 実績
- TKC九州会の職員研修用DVD制作・オンデマンド配信・ライブ配信、ランチェスター経営株式会社の勉強会の撮影など実績多数
- 企画からの対応
- ✕
- 得意ジャンル
- セミナー撮影・編集
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- 〇
- 動画撮影対応
- 〇
- キャスティング対応
- -
株式会社アバンク
中継業務対応可能
ライブ配信年間300件サポート
YouTubeに対応可能な動画制作会社をお探しの人におすすめ
株式会社アバンクは昭和59年創業の東京都新宿区北にある動画制作会社です。
事業内容は各種映像の企画制作業務、インターネットライブ映像の配信、中継業務、ウェブサイトの企画制作運営業務を行っています。
CM、テレビ、Webコンテンツ番組の企画制作から販売用DVDパッケージの企画制作、Web配信用各種動画、PV、ライブ映像などミュージックビデオ制作など幅広い映像制作が可能。
ライブ配信、ストリーミング中継サービスでは年間約300件の配信をサポート!プロのクオリティと安定感でライブ配信を行うことができます。
YouTubeliveからLINE LIVE、ニコニコ生放送まで色々なジャンルの配信が可能。
2020年には新宿に自社のスタジオも設けています。大手企業やエンタメ、金融機関、官公庁、教育機関等との取引実績多数の実力のある動画制作会社です。
- 料金
- ライブ配信 オンリープラン 9万円〜
- 実績
- 株式会社ワコム様 液晶ペンタブレット 「Cintiq」チュートリアルムービー制作、日本プロ麻雀連盟 日本プロ麻雀連盟 公式オンライン麻雀サイト「ロン2」TVCM制作
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- 企業、セミナー動画制作
- 撮影スタジオの有無
- ◯
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ◯
プロの撮影
わかりやすい撮影料金で動画撮影を全国各地で対応
全国一律価格で屋外や深夜の撮影の可能
納期に余裕がない場合も電話での問い合わせできる
北海道札幌市から福岡県福岡市まで、全国各地に支社がある株式会社HUHUは写真・映像撮影・演出ムービー等の制作販売をしている会社です。
吹奏楽や学校行事、企業のイベントやセミナー撮影まで幅広いジャンルに対応しています。
料金は全国一律となっており、カメラ1台につき59,000円、テロップ入れが15,000円と組み合わせられます。
急な撮影依頼にも電話で対応の可否をすぐ知らせてくれるのも魅力的です。
明瞭な料金設定で急な撮影を依頼したい人にオススメの会社といえるでしょう。
- 料金
- カメラ1台59,000円から
- 実績
- 長野県の企業のセミナー撮影など
- 企画からの対応
- -
- 得意ジャンル
- セミナー動画、学校行事撮影
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ✕
ニュータイププロジェクト
企画から編集までワンストップで依頼可能
プロによるナレーションやイラスト、図表の作成も可能
格安の料金設定でキャスティング対応まで依頼できる
ニュータイププロジェクトは東京都千代田区にある映像コンテンツ制作を行っている集団です。
構成の作成から撮影、編集までワンストップで依頼可能です。
プロによるナレーション付けまでおこなってくれて、映像制作料金は10万円からと格安の設定となっているのが強みといえるでしょう。
格安の料金設定で撮影から編集までワンストップで依頼したい人にオススメの会社といえるでしょう。
- 料金
- 100,000円から
- 実績
- リフォーム業者一括見積もりサービス サービス紹介動画など
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- セミナー動画制作
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ◯
インフォムービー
4Kでの撮影が標準プランとなっている
最短で翌営業日に納品が可能というスピーディーな対応
撮影のみや編集のみといった個別の依頼も可能
インフォムービーは東京都杉並区にある動画制作会社です。
セミナー撮影に関しては4Kでのプランが多数あり、ベーシック撮影で税別36,800円と格安の設定となっています。
最短で翌営業日で仕上げられるため、急ぎでの依頼に対しても真摯に対応してくれるのが魅力的です。
撮影のみ、編集のみでの依頼も可能です。
スピーディーな対応でセミナー撮影を依頼したい人にオススメの会社といえるでしょう。
- 料金
- 36,800円(税抜)から
- 実績
- 法律事務所向け地域密着多角化・新規事業実現セミナーなど
- 企画からの対応
- セミナー動画制作
- 得意ジャンル
- ✕
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ✕
浜松動画サービス
印象に残るセミナー撮影を意識し、眠くならない編集を実現
最初から最後まで見てくれるような構成で、演出も多彩
繰り返し活用できる価値あるセミナー撮影が期待できる
浜松動画サービスは静岡県にあり、セミナー撮影や編集が依頼できます。
セミナー動画の演出を大事にする制作で、眠くならずに聞いている人を惹きつけるような演出を行って撮影に臨んでくれます。
また、使用されるシーンを意識した編集で、繰り返し使用できる映像作品として残してくれるでしょう。
最初から最後まで夢中で見てもらえるセミナー動画制作を依頼したい人におすすめといえるでしょう。
- 料金
- 50,000円(税別)から
- 実績
- 浜松市内・住宅用建材販売会社、半導体メーカーなど
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- セミナー動画制作
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ✕
株式会社I.D.K.ピクチャーズ
24年以上の運営実績
ビジネス系ジャンルには一通り対応可能
取引実績も非常に優秀
株式会社I.D.K.ピクチャーズは、東京都八王子市にある動画制作会社です。株式会社I.D.K.ピクチャーズの特徴は、なんといっても非常に低価格で依頼できることです。撮影1時間のプランでは、なんと20,000円で撮影可能。業務用ハイビジョンカメラや、GoPro、osmoなどのアクションカメラ、一眼レフカメラなど、多様なカメラを使用したあらゆる動画撮影を行うため、低価格でありながら高品質であることも特徴のひとつです。また、結婚式撮影から学校行事撮影、企業PR動画撮影など、多くの実績があります。さらに、オンライン配信、ドローン撮影も可能なため、さまざまな場面で利用できるでしょう。
- 料金
- 20,000円~
- 実績
- 警察庁/東京証券取引所/日本医科大学/三井住友建設株式会社など
- 企画からの対応
- ✕
- 得意ジャンル
- ビジネス系、セミナー動画、YouTube動画
- 撮影スタジオの有無
- ✕
- 長時間映像対応
- ◯(8時間)
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ✕
合同会社SENTIC
様々な業界のサービス紹介動画やプロモーション動画の制作実績
CGやクレーンを用いた大規模制作からスタッフ数人での小規模制作も可能
どんな規模感でも、どんなジャンルでも依頼できる会社に頼みたい人におすすめ
合同会社SENTICは、奈良県奈良市にある動画制作会社です。
奈良観光人力車やまと屋を始めとする奈良での制作実績もありつつ、全国対応しているため東京都内のスタジオで撮影を行った実績もあります。
シネマカメラを使った実写映像から、ドローン、CG、アニメーションまで幅広い制作が可能です。ジャンルは、企業やサービス動画以外にも広告用動画やミュージックビデオ、大会や舞台などの動画の収録を依頼することができます。さらに、撮影のみや編集のみでも対応しています。
スタッフ数人でコストを抑えた小規模な制作から、大規模な制作までを依頼することができるため、こんな小さいお願いをして大丈夫かなと心配な方におすすめです。
- 料金
- 132,000円(税込)から
- 実績
- 奈良観光人力車やまと屋のプロモーションイメージ動画、歌手のミュージックビデオなど
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- 実写映像、CG、アニメーション
- 撮影スタジオの有無
- -
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- ◯
株式会社文京映像
自社スタジオ完備で無観客での動画収録が可能
基本料金88,000円からという良心的な価格設定
開催が難しいセミナーをスタジオで確実に撮影できる
株式会社文京映像は東京都文京区にある映像制作会社です。
自社のスタジオがあるため、セミナーの開催が難しいと考えられている場合でも無観客での撮影が可能です。
累計6,800件を超える実績があり、音響にもこだわった編集で繰り返し使用可能となるクオリティのセミナー撮影を依頼できます。
東京都を中心として、埼玉県・神奈川県・千葉県でも撮影が可能となっているのも心強い限りです。
実施可否がわからないセミナーにも対応した会社に依頼したい人におすすめといえます。
- 料金
- 88,000円から
- 実績
- -
- 企画からの対応
- ◯
- 得意ジャンル
- セミナー動画
- 撮影スタジオの有無
- ◯
- 長時間映像対応
- ◯
- 動画撮影対応
- ◯
- キャスティング対応
- -
セミナー撮影の流れ
セミナー撮影には、撮影前の下準備が重要です。
そのため、本段落では撮影前にまず準備すべき機材を説明し、セミナー動画の撮影に重要な流れを説明します。
セミナー撮影で必要な機材
セミナー撮影では、様々な機材が必要になります。
主に
- ビデオカメラ
- 三脚・雲台
- ワイヤレスマイク
- 撮影機材に対応した記録媒体
- 養生テープ・延長コード
- ACアダプタ・電源ケーブル
が挙げられます。
まずは、ビデオカメラです。
1台で撮影することはもちろん可能ですが、複数台(マルチアングル)で撮影することでより臨場感あふれる映像にできます。
飽きがこない映像にするためには、会場全体を映すものと、講師を映すもの、スクリーンを映すものがあれば良いでしょう。
そのビデオカメラを固定する三脚や、高さを出して参加者の頭のなどの映りこみを防止する雲台も必要となります。
マイクについては会場の広さにもよりますが、講師の胸元に付けるのが一般的です。
音声をよりクリアにして撮影することで、動画にした際の音の割れやこもり防止になるのです。
記録媒体についても、セミナー途中で途切れることのないよう大容量のものが必要ですし、電源関係もセミナー参加者が引っかかったり踏んだりしないよう慎重に設置・接続しなければなりません。
セミナー撮影にはこのような機材を手配する必要があり、揃ってはじめて撮影が行われます。
セミナー撮影の流れ
セミナー撮影では、大きく分けて以下の工程が必要となります。
- 企画(絵コンテ)…制作する目的を絞ること
- 撮影…必要機材を揃えて臨む
- 編集…適宜修正対応
企画の段階では、セミナーの講演資料が手元にあり、これをどんな対象に、どういった目的で行うのかを話し合います。
その上で、動画にして残して有効活用するために必要な演出やテロップ挿入、台本などについて話し合います。
企画が固まったら、実際に機材を揃えて撮影に臨むことになるでしょう。
セミナー実施日が先に決まっているような案件では、それに間に合うよう機材の手配を行う必要があるため注意しましょう。
セミナー当日はセミナー参加者が入場する前に撮影機材のセッティングを行います。
リハーサルの様子で音量の大小や人の映りこみが起こらないか、カメラの設置位置を最終決定し、いよいよ本番です。
撮影終了後は撮影データを編集し、不要な部分をカットしたりテロップを挿入したり、
演出や効果音・BGMなどを適宜挿入したりします。
イメージ通りの編集になっているかを定期的に確認し、すり合わせをして修正を行ったのち完成です。
ここまでを素人がやるのは、難しいといえるため、動画に残して今後も活用するのであればプロに依頼して確かな品質のセミナー撮影を行うべきだといえるでしょう。
セミナー撮影を動画にするメリット
ただ単にセミナーを開催する場合と撮影する場合とで、どのような違いがあるのかを具体的に掴んでおきましょう。
多くの情報を含んだ動画で集客できる
動画は短い時間で多くの情報を含んでいます。
- スライド(スライドアニメーション)を使った視覚的情報
- 講師が話す聴覚的情報
- 講師の話を聞いたうえで自分で考える能動的情報
が凝縮されたコンテンツのため、視覚のみに訴える紙面広告や、視覚と聴覚に訴えかけるCMよりもさらに多くの情報を含ませられる集客方法だといえます。
場所にとらわれず見れる状態をつくれる
実際に会場で受けるセミナーとは違い、オンラインセミナーの形態はいつでも視聴できる点がポイントです。
セミナーに参加するのが敷居が高いと感じていた層に対し、場所にとらわれずに見れる状態を作り出せるのです。
時間に縛られず多くの情報を届けられる
オンライン視聴できることになったメリットは、時間に縛られないという点もあります。
セミナーに参加したいものの仕事を休めない人や、育児や家事との両立が難しく断念していた潜在顧客層に働きかけられるようになりました。
時間を選ばないため、いつでも視聴でき、さらに夜間や早朝でも視聴できることからより幅広い層へと有効的にアプローチ可能です。
商材としてのビジネス利用に最適
実際のセミナーは、
- 市区町村の推進しているもので無料で受けられるもの
- 導入部分は無料で受けられて、その後参加料がかかるもの
- はじめから参加料がかかり、支払ってはじめて受けられるもの
があります。
セミナー撮影をして動画にすると、視聴するのに料金を支払うシステムにできます。
さらに、無料で見られる部分で問題提起をして、解決策が有料といったようにより強いニード喚起が行えます。
ターゲット設定がより明確になる
セミナー撮影を行う際には、誰に見てもらう動画なのかというターゲット設定を行います。
見てもらう相手を具体的に絞り込むことで、どのような演出にするかが異なってくるためです。
新人研修として利用する場合は、これからはじまる仕事に対してどのようなモチベーションを維持してもらうのか、適宜BGMを入れながら和やかな印象のあるものにしなければなりません。
見る者を飽きさせない演出を適宜入れ、講義の内容が頭に入って記憶に残るようにする必要があることから、曖昧なターゲット設定ができなくなるのです。
ネット上で公開した際により魅力を伝えられる
セミナーを撮影して動画にする場合、ネット上で公開ができます。
重要な部分や印象に残りやすい部分を短時間だけ切り取って公開することで、セミナーに興味が無かった層に対してもアプローチができます。
セミナーのイメージをより身近にし、見ることによってどのような変化が得られそうかを短時間でアプローチできるのです。
ネット上で広告として利用ができ、今まで顧客にならなかったであろう層を顧客として取り込める可能性のある有効な方法がセミナー撮影だといえるでしょう。
新規リードが獲得できる
セミナー動画を公開することで、新規のリードを獲得することが可能です。
リードの獲得方法としては、例えば以下のような方法です。
- Youtubeにセミナー動画を公開し、自社サイトへの問い合わせフォームから獲得
- 専用コンテンツとして公開し、視聴の申込ページを作成
そのほか、セミナーズのようなセミナー集客サイトにてWebセミナーを公開でき、新規リードの獲得が可能です。
このように獲得した新規顧客にメルマガなど、マーケティング施策を実施し、クロスセルやアップセルなど、事業拡大のチャンスが生まれます。
セミナー動画をより魅力的にするコツ
セミナー撮影をより魅力的な動画にするコツとは、なんでしょうか。
なにに気をつけて制作に臨めば良いのかを知っておくと安心です。
音声
音声はセミナーを快適に視聴できるかどうかの生命線です。
セミナーの最中終始聞く必要のある講師の声がこもっていたり割れていたり、小さくて聞こえなにくい場合はセミナー視聴そのものが苦痛になってしまうでしょう。
ワイヤレスマイクを付けて音声を鮮明に記録することはもちろん、周囲の雑音を拾わないように感度を整えておきましょう。
ただ、ディスカッションやワークショップ時などは周囲の音が多少聞こえたほうが臨場感が得られます。
その時のみ、周囲の音をわざと大きめにいれてオンライン視聴の人にもより臨場感を味わってもらえるような編集をするのがおすすめです。
映像
予算に応じたカメラの台数でセミナー撮影に臨むことになることと思います。
より質の高いセミナー動画を制作するのであれば
- プロジェクターなど投影画面を含め撮影するカメラ
- 登壇者や司会を納めるカメラ
- 全体の様子を撮影するカメラ
の3台あればベストといえます。
会場の規模が小さかったり、参加者が撮影を望まないような場合にはスクリーンと講師を映し込むことに集中するカメラワークで問題ありません。
スクリーンについては編集段階で、光の差し具合によっては投影画像データをそのまま画面に差し込むことも視野にいれましょう。
テロップ
要点をよりわかりやすく伝えるには、テロップの挿入が必要です。
どのような話をしているのかが一目でわかるように、大まかな話の流れを画面中に記載しても良いでしょう。
講師が話した事項のなかで、要チェックの部分をテロップ表示するのも良いですね。
効果音
セミナー当日にはない効果音も、セミナー動画内に差し込めます。
効果音についてはより視聴する側を飽きさせない工夫が要ります。
セミナーの雰囲気を壊さないようにしつつ、集中してもらう部分を強調したり、自分で考えてもらう時間の間のみBGMを挿入するといったようにわかりやすさも求められます。
参考となるセミナー動画
リピーター集客サロン【鈴木比砂江】
(引用:YouTubeより)
テキストのみの画面を挟みながら、要点をわかりやすく編集してあります。
話している人は1人で、会場も暗めなためスクリーンをデータ挿入で鮮明な状態で入れ込んでいます。
ただ、臨場感溢れるものにするために、講師が問いかけるような部分についてはしっかりセミナー時の映像を採用しています。
場面の切り替わり時にはBGMを挿入し、視聴する側の気持ちの切り替えも自然と行える編集となっています。
【低予算・格安でセミナー動画を作成したい人向け】助成金・補助金情報まとめ
低予算でセミナー動画を作成したいのであれば、資金を援助してくれる助成金・補助金制度を利用しましょう。
ここでは、動画制作・映像制作を依頼したい時に利用可能な以下の3つの助成金・補助金を紹介します。
- 小規模事業者持続化補助金
- 事業再構築補助金
- IT導入補助金
順に解説します。
小規模事業者持続化補助金
利用できる補助金・助成金の1つ目は、小規模事業者持続化補助金です。
小規模事業者が新しい販売方法の構築や、新たな手法を見出すことを支援する補助金です。
小規模事業持続化支援金の対象経費は他にも存在しますが、動画制作などはウェブサイト関連経費に含まれます。
通常枠の補助率は、2/3です。補助額は最大50万円となります。
事業再構築補助金
利用できる補助金・助成金の2つ目は、事業再構築補助金です。
ウィズコロナ時代を迎え、経済環境は急速に変化しています。対応のために事業再構築に挑戦する中小企業を支援する補助金です。
コロナ以前より売上が落ちてしまったり、経営支援機関と共に作成した計画がある方が対象となります。また、その計画が「新分野展開」「事業転換」「業種転換」「業態転換」「事業再編」のどれかに該当している必要があります。
通常枠の補助率は2/3で、補助額は最大8,000万円です。
IT導入補助金
利用できる補助金・助成金の3つ目は、IT導入補助金です。
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者に対しての支援制度です。
自社が業務効率化に必要なITツールの導入経費を、一部補助してくれます。
通常枠の補助率は1/2で、補助額は最大450万円です。
他にもセキュリティ対策のITツール導入に特化した、セキュリティ対策推進枠があります。また、会計ソフト・決済ソフトなどに特化した、デジタル化基盤導入枠があります。
最後に
セミナー撮影のメリットと合わせて
- セミナー撮影を依頼する会社選びに必要なポイント
- おすすめのセミナー動画撮影制作会社
- セミナー撮影の流れ
- セミナー撮影をより魅力的にするコツ
を解説しました。
セミナーの魅力を最大限に引きだせるような映像作品になるよう、ぜひ依頼する際の会社選びの参考にしてください。