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CMの制作と放映にかかる料金とは?料金相場やCM制作と放映の料金を安くするためのポイントも解説

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公開日: 2022.09.20
更新日: 2022.09.21

CMは見た人に強い影響力を与えることのできる広告媒体の一つです。

しかし、CMを制作したり、実際に放映するときに発生する料金がどれくらいなのか分からないという方も多いでしょう。

そこで、本記事ではCM制作や放映・配信料の料金相場やCMの制作・放映を安くするためのポイントをご紹介しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

目次
目次

CMとは?

CMとは、コマーシャルメッセージ(Commercial Message)の略で、日本語にすると「商業の伝言」という意味になります。

CMは商業放送中に行われる広告宣伝文句で、見たり聴いたりした人へ企業や商品、サービスのイメージを訴え、興味や購入の意欲を抱かせることが目的です。

CMでイメージするものとしてテレビCMを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、実はテレビだけでなくラジオで流れている広告もCMの仲間になります。

テレビCMの種類

テレビCMは、タイムCMとスポットCMの2種類があり、それぞれ扱いが違います。

それぞれのCMの特徴を理解し、効果的にCMを流すことができるようにするための参考にしてみてください。

■タイムCM

タイムCMは、広告主が指定したテレビ番組の提供となり、その番組内で流すCMのことを指します。
特定の番組を視聴する層に強くアピールできるというところが特徴です。

ゴールデンタイムで視聴率の高い番組で流すCMはゴールデンスポットCMとして扱われており、効果が高い分料金が割り増しになっています。

CMの流せる時間は30秒で、スポットCMと比べて尺を長く確保することができます。

タイムCMのメリットとしては、

  • 特定の番組と時間にCMを流せる
  • CMを流す時間がスポットCMより長い
  • 番組のスポンサーとしてアナウンスされる

のようなことがあげられます。

■スポットCM

スポットCMはざっくりとした時間帯を指定して、時間内でランダムに流すCMのことを指します。
タイムCMのようにどの番組で流すのか指定することはできませんが、期間や予算を設定することができるので、期間限定でCMを流すという利用をすることができます。

番組を指定しないため様々な番組でCMが流れるので、幅広い層にCMを視聴してもらうことができます。

テレビCMの料金の仕組み

先述したように、テレビCMはタイムCMとスポットCMの2種類があります。

ここでは、それぞれのCMを放映する時にかかる料金の算出方法をご紹介します。
それぞれのCMで料金の算出方法に特徴があるので、放映にかかる料金が気になる方は確認してみてください。

タイムCMに料金の仕組み

タイムCMの放映料金は、「提供する番組」「放送期間」によって決まります

また、提供する番組が全国ネットで放送するのか、ローカルのみで放送するのかで料金は大きく変動します。

全国ネットで放送する場合は、キー局の系列局全てに放送されるので、キー局系列の他の地方局でもCMが放送されます。
一方、ローカルのみで放送する場合は、そのテレビ局が放送することができる地域にのみCMが放送されます。

【タイムCMの料金の算出方法】

1ヵ月単価×放送期間=タイムCMの放映料金

Ex.)2,000,000円×4ヵ月=8,000,000円


【1ヵ月単価を決める要素】

視聴率×放送エリア×提供表示の有無=タイムCMの1ヵ月単価


スポットCMの料金の仕組み

スポットCMの放映料金は、「出稿金額」「放送期間」「放送時間帯」によって決まります

また、スポットCMの放映料金は、「GRP(CMに対してどれだけ視聴者の接触があったのかの合計)」と「パーコスト」で決まります。

基本的には、獲得したいGEPを設定して料金を算出します。


【スポットCMの料金の算出方法】

GRP×パーコスト=スポットCMの放映料金

Ex.)150GRP×20,000円=3,000,000円


【GRP(世帯視聴率の合計)の計算方法】

視聴率×CM本数=GRP

Ex.)20%×12本=240GRP


【パーコストの料金の計算方法】
パーコストは、1%の視聴率を獲得するために必要な費用のことです。

GRPを発注送金額で割って算出することができます。

CM制作の料金相場・内訳

CMで使う動画を制作する料金は、動画制作の段階ごとで発生します。

CMの尺の長さや出演者を起用するかしないかでかなり制作料金は変動します。

段階ごとにどれくらいの料金が発生するのか確認しておきましょう。


料金相場

企画

15秒のCMの場合:30,000円~

・30秒のCMの場合:50,000円~

・30秒以上のCMの場合:100,000円~

撮影

200,000~800,000円

スタッフ1人当たり:15,000~20,000円

編集

150,000~400,000円前後

1時間:50,000円

出演者の費用

【有名タレントを起用】

年間契約の場合:40,000,000円~

・1クール契約の場合:20,000,000円~

企画費

CMの内容を企画する際にかかる費用を企画費といいます。

CMは決められた時間内に、自社の商品・サービスをアピールしなければなりません。
そのために、どのようにアピールするのか企画段階で入念に考えておきましょう。

CMの仕上がりは商品・サービスの売れ行きを大きく左右します。
世間に受け入れられるCMの内容を企画しましょう。

企画費の料金相場は15秒のCMの場合30,000円~、30秒のCMの場合50,000円~、30秒以上のCMの場合は100,000円~と、CMの時間によって料金は変動します。

撮影費

CMを撮影する際には、撮影に必要な機材や撮影で施設などのロケ地に費用が発生します。
さらに、撮影をするスタッフの人件費も発生してきます。

機材はレンタルが多く、ロケ地に関してもスタジオを借りる場合には時間単位で利用料が発生することが多いです。

人件費はスタッフの技量で上下することがありますが、料金相場としてスタッフ1人当たり15,000~20,000円程度が相場になっています。

編集費

編集費は撮影をした動画を編集する際にかかる費用です。

編集作業はミキサーやエディターなどを行っていきます。

撮影した動画を編集するスタジオを使用する料金も発生するため、スタジオによって料金は様々ですが、1時間50,000円程度必要になります。

出演料

出演料は、タレントを起用した際にタレントに支払う料金のことです。

出演料はタレントの人気度や知名度によってピンキリですが、人気のタレントと契約すると、年契約の場合は40,000,000円~、1クールの契約の場合は20,000,000円~が料金の相場になります。

CM放送・配信料の料金相場

CMの放送料はCMを流す局によって大きく変動します。

また、制作したCMはテレビCMだけでなく、交通広告への配信も可能です。

ここでは、テレビCMの放送料の料金相場と交通広告の配信料についてご紹介します。

それぞれの放送方法の料金相場の参考にしてみてください。

テレビCMの放映料金の相場

テレビCMはCMを放送するために、テレビ局に放送料を払う必要があります。

放送料は放送される地域によって異なったり、放送する時間帯やCMの内容、番組の視聴率によっても料金は変動してきます。

放送局

料金(15秒あたり)

関東エリア(地上波)

300,000~1,000,000円/回

関東エリア(独立局)

25,000~40,000円/回

関西エリア(地上波)

40,000~250,000円/回

関西エリア(独立局)

15,000~45,000円/回

全国BS系

50,000~100,000円/回

全国CS系

18,000~35,000円/回

テレビCMは放送されるごとに数万~数十万円程度の放送料が発生します。

CMの制作料金とあわせて、ご紹介した放送料が発生してくることを頭に入れておきましょう。

交通広告の配信料金の相場

制作したCMは交通広告で配信することも可能です。

タクシー広告の掲載期間は、すべて1週間となっています。

東京のタクシーは、地方のタクシーに比べてタクシーの台数が多くなるため、表示回数(インプレッション数)は増えますが、広告料金が高くなってしまいます


形式

想定表示回数

枠数

広告料金と再生単価

東京版
タクシー

最大60秒 音声あり

180万回

1枠

6,500,000円
[3.6~5.5円/回]]


最大30秒 音声あり

150万回

5枠

4,500,000円
[3~4.5円/回]

80万回

10枠

2,500,000円
[2.8~3.3円/回]

地方版
タクシー

最大60秒 音声あり

12万回

1枠

600,000円
[5円/回]

最大30秒 音声あり

10万回

5枠

400,000円
[4円/回]

8万回

10枠

200,000円
[2.8~3.3円/回]

タクシー広告のような、交通広告の特徴として、配信エリアや配信の時間帯によってターゲットが明確になるということがあります。

平日は通勤や移動の際にビジネスマンの方が多く利用する傾向があったり、土日祝はファミリー層などが利用する傾向があります。
このように、配信するエリアと時間帯を絞ることで、誰に向けて配信するのかが分かりやすいメリットがあります。

CMの制作・放映の料金を安くするためのポイント

CMを制作したり、放映するためにかかる料金はなるべく安く抑えたいと考える方が多いのではないでしょうか。

ここではCMの制作・放映の料金を安くするためにできることをご紹介します。

CM制作や放映を検討中で料金はなるべく抑えたいという方はぜひ参考にしてみてください。

CM制作のスタッフや撮影機材を自社で準備する

CMを撮影する際に実写での撮影をするとなると、出演者やカメラマンなどのスタッフ、撮影機材は必ず必要になるため、費用が発生します。

しかし、出演者を社内の人で補ったり、撮影機材を自社で準備することができれば、その分の料金を抑えることが可能です。

できる範囲で自社で準備できるものは準備しておくことは、料金を抑えるためにおすすめです。

撮影期間を短くする

CMを撮影する際にタレントを起用したり、撮影機材や撮影場所を借りたりする場合は、できるだけ撮影期間を短くすることで、出演料やレンタル料などを抑えることができます。

撮影場所を選ぶ際に、天気に左右されない場所を選ぶことも撮影期間を短くするために大切なポイントです。

CMの内容を静止画にする

CMの内容を静止画にすることによって、CMの制作料金を抑えることができます。

動画で使用するコンテンツを写真や画像にして、スライドショーのようにすることで、撮影に必要なスタッフの人数を減らすことができ、機材も少なくすますことができます

使用するコンテンツをフリー素材や自社で用意したものにすることで、さらに料金を抑えることができます。

ローカル局で放映する

ローカル局で放映することで、放映料の費用を抑えることができます。

関東圏の地上波でCMを放映すると、1回で300,000~1,000,000円ほど放映料がかかってきます。
しかし、関東圏のローカル局で放映を行うと、1回25,000~40,000円ほどで放映料を抑えることが可能です。

「放映したのに想定していたより効果が出なかった」のようなリスク回避や、「テレビCMでどれくらいの効果が得られるのか試してみたい」というようなときは、ローカル局で放映を開始してみるのも選択肢の一つです。

最後に

本記事では、CMの料金相場や料金の仕組み、安くするためのポイントについてご紹介してきました。

CMは制作料金と放映料で構成されており、動画の内容やキー局で放映するのかローカル局で放映するのかで料金は大きく変動します。

CMを見てほしいターゲットは誰なのか、どれくらいの予算が使えるのかなどを踏まえてCMを制作・放映してみてください。


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