【2022年最新】採用試験おすすめ28選!選び方のポイントも解説

採用試験.png
  • Facebookにシェア
  • Twitterにシェア
  • はてなブックマークにシェア
目次
目次

採用試験の選び方

採用試験(適性検査・診断テスト)は少数から多人数を対象に、企業の就職希望者に対して、主に面接の前後に実施されます。検査項目によっては、社内昇格や部署移動前の適性を図ることを目的にする場合もあります。一般的な適性検査は、受検者の基礎能力、パーソナリティ、傾向を一定の基準から診断して、その結果を属性やこれまでの受験者母数から評価します。検査項目に基づいた特定の活動・役割などに対して、それらを適切に対応できるか、資質がそなわっているかを判定します。主な検査としては、知能・一般常識などを測定する目的の能力検査の測定と、人物像・志向などを測定する性格検査があり、その両検査から受検者を総合的に判定する総合能力検査などがあります。

適性試験の概要は

応募者の「業務を遂行できる能力があるかどうか」「企業の社風、組織に合致する性格かどうか」といった観点から、知能検査や一般常識、能力検査といった区分ごとに検査が一般的に用いられています。それぞれの検査サービスの提供会社がこれまでに培った経験、開発者の理論などによって同じ検査を受けても判断結果が異なる場合がありますので、どのような人材を求めているかを見極めたうえでそれに適した検査を選択することが大切です。

(1)適応性テスト

企業で働くうえで、実績を着実にだせるかどうかの性格、態度、対人関係処理能力などを診断します。

(2)ストレス耐性テスト

ストレス耐性が高くなければ、退職しやすい可能性があり、管理職などの重要なポジションを務めることは難しくなります。耐性がどれくらいあるかを把握すること、受験者が自分の考え方に固執せずに組織にあわせて変えていく志向があるかどうかなどを診断します。

(3)総合能力診断テスト

具体的な職種(営業、サービス、情報技術など)や、全般的な評価をするために、適応性とストレス耐性を組み合わせた診断をします。

適性試験ツールを利用する場合の留意点

適性試験の多くは短時間で実施でき、その結果を速やかに受け取ることで、受験者がどのような人柄なのかを「ある程度見極めること」を目的としています。適性試験はある程度の人物像を確認するためのものであり、人物そのものを絶対的に評価するものではありません。例えばデザイナーのような感性で成果を出す職種では、チームの協調性や上昇志向なども大事な要素ですが、その感性がどれくらいの成果をもたらす可能性があるかは検査では分かりません。同様に経理職などで数字を扱うことに苦手であっても、会社全体のオペレーションフローを見極める能力(内部統制といいます)は、近年とても重要なものとして高く評価されています。

採用試験ツールの利用メリット

応募者の能力やポテンシャル、人物像を適切に判断することは、応募者の履歴書・経歴書という紙面の情報とわずか複数回の面接だけでは難しく、容易ではありません。採用側担当者によっても評価・判断にはばらつきがあるため、評価上の課題があります。適性検査を利用することのメリットは、これまでの受験者総数から統計的な傾向に基づき、検査の受検者を隔たりなく客観的に判断し評価できるように作られているため一定の信頼性があり、採用担当者側の理解を助けることにあります。また、検査サービスの違いにより人物像や得手不得手の領域などを、誰に対してもより的確に診断することができることのほか、実施手順(Webやマークシートなど)が体系化されていることで、安価で容易に適性検査を利用できるようになっています。

【2022年最新】採用試験ツールのおすすめ28選!

おすすめの採用試験ツールを紹介します。比較しやすいよう主に8つの項目でチェックしました。各項目は、2020年12月10日時点で収集した情報にもとづいております。

1
比較する

Compass

Compassは、株式会社ジィー・ディーエルが運営する適性検査試験です。オンライン上で受検が可能で、その試験結果を即時に表示できるスピード感が特徴です。いちど導入すればその後は追加インストールが不要となる便利さがあります。適性検査で診断できることは主に以下のとおりです。

(1)ストレス耐性

認知スタイル( うつ) と高ストレス状態からの回復傾向で、ストレス耐性の度合いを判定します。

(2)職業適性

「職業内容」と「職業イメージ」の2 種類から適性の高い順に表示されます。

(3)対人関係スタイル

自己志向と積極性から分析します。その2つを調べることで、コミュニケーション全般や他者との関わり方を表します。

(4)基礎能力

オプションで付けることのできる項目です。科目は5科目あります。

ジャンル
適性試験および能力検査
受講方法
Web
料金
採用適性検査2,000円/人~ 能力検査250円/人~
受講時間
適性検査約20 分 能力検査1科目約5分
採用企業数
1,000社以上
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
2
比較する

タンジェント

タンジェントは株式会社ウィルウェイが運営する適性検査試験です。

国内での導入実績が5,000社を超える適性検査「CUBIC」のロジックをベースに開発された、オンライン受検可能な適正検査ツールです。30の適性因子を測定し個人の潜在意識、資質、職種適性などを分析できる適正検査ツールです。

インターネット環境さえあれば、遠隔地からでも約15分で対象者に受検してもらうことが可能です。受検画面にはレスポンシブWebを実装し、PCの他、スマホやタブレット端末にも幅広く対応しています。

適性検査で診断できることは主に以下のとおりです。

個人の潜在意識や資質、適性を測定

「性格」「欲求」「思考タイプ」を測定します。後天的に開発、克服されにくい項目であり、採用や面談の選考過程で貴重な判断材料となります。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
-
受講時間
15分
採用企業数
5,000社
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
3
比較する

DPI

DIAMOND DPIはダイヤモンド株式会社が運営する適性検査試験です。企業で実績を挙げる上で欠かせないパーソナリティ特性である「態度能力」(対人関係処理能力と意欲)を診断します。

診断項目は以下のとおりです。

(1)基礎診断項目(業種・職種にかかわらず必要な特性)

積極性、協調性、慎重性、責任感

(2)個別診断項目 (職種によって重要度が異なる特性)

■ 仕事への態度

1.活動性 2.持久性 3.思考性 4.自主性 5.自己信頼性

■ 対人関係

1.共感性 2.指導性 3.感情安定性

■ 組織への順応

1.規律性 2.従順性

ジャンル
職場適応性テスト
受講方法
Web、紙
料金
900円~
受講時間
およそ5分間
採用企業数
-
導入サポート体制
電話
導入実績
-
対応言語
日本語、英語、中国語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
4
比較する

アッテル

アッテルは株式会社アッテルが運営する、成果を出すための「分析」に特化したサービスです。他の適性診断も本サービスで分析できます。

アッテルは、活躍人材を見極め、採用し、定着させるための未来予測型です。属人的な経験と勘、感覚による人事から脱却し、どんな組織でも「定量化→分析→予測→改善」をワンストップで実現することができます

10万人のデータとAIにより開発された適性診断で、人材のハイパフォーマーとローパフォーマーの違いが明確になります。組織との相性・上司との相性を定量化し、人材を活躍しやすい最適配置にすることで活躍・定着できるようにします。

面接官ごとの採用力を定量化し、採用フローの改善点を把握できる仕組みもあります。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
月額250円/人~
受講時間
10~15分
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
株式会社LIXIL Advanced Showroom、三井物産株式会社、株式会社ジェーシービー、パーソルホールディングス株式会社など
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
5
比較する

SPI3

SPI3はリクルートが運営する、適性検査の導入社数 No.1を誇るサービスです。年間の導入実績は13,600社(2019年)で受検者は年間204万人と豊富です。申込み~実施まで最短1営業日で、検査結果は受検完了後、即時に報告されます。

この検査により、期待通り周囲と上手くコミュニケーションを取ることができるか、 応募者の強み・弱みはどこにあるか(対人関係、協調性など)が報告書により表示されます。

(1)性格検査

仕事をする上での人柄・職務への適応性・組織への適応性がわかります。

新卒・中途・高卒採用などすべての目的で共通の内容です。



(2)能力検査

どのような仕事にも共通して求められる基礎的な能力を測定します。

新卒採用向け・中途採用向けなどのバリエーションをご用意しています。

ジャンル
適性検査、能力検査
受講方法
Web、マークシート
料金
1名あたり1,500円~
受講時間
性格検査40分以内 能力検査70分以内
採用企業数
13,600社
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
-
受講者数
年間203万人
6
比較する

CUBIC採用適性検査

CUBICは株式会社ジィー・ディーエルが運営する適性検査で導入実績は2,600社です。

複数の検査を個々に受けることができ、また「CUBIC業種別おすすめパック」では業種ごとに組み合わせた検査となっています。

最短30分でメール送信されますので適性検査実施後の面接で利用できます。

「採用適性検査」で診断できることは主に以下のとおりです。

(1)対人ストレス耐性

人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性を測定します。

(2)目標ストレス耐性

難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性を測定します。

(3)繁忙ストレス耐性

忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性を測定します。

(4)拘束ストレス耐性

組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性を測定します。

(5)総合ストレス耐性

仕事を最後までやり通すことができるかを見極める項目です。

ジャンル
適性検査
受講方法
料金
1名で1,980円
受講時間
20分間
採用企業数
2,600社
導入サポート体制
電話
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
7
比較する

WebGAB

WebGABは日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査で新卒総合職の採用を目的に開発された検査です。

知的能力(言語・計数)とパーソナリティについての詳細な測定結果と同時に、入社時に見ておくべき「バイタリティ」「チームワーク」など9つの特性、将来のマネジメント適性、「営業」「研究開発」など7つの職務適性について予測します。日本語だけでなく英語での受検、個人結果報告書の出力にも対応しています。

検査科目は、言語理解、計数理解、パーソナリティで構成されています。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
年間利用料120万円 受験料1,000円 など
受講時間
80分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語、英語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
8
比較する

玉手箱I Ver.2

玉手箱I Ver.2は日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査で、新卒採用の母集団形成や初期選考に活用する目的で開発された検査です。

「バイタリティ」「プレッシャーへの耐力」など職務を遂行する上で重要な9つの能力特性について、予測値と面接時のチェックポイントを出力します。

実施時間が短くかつ受検人数制限なしのシステムなので、取り入れやすい適性検査です。

検査は、パーソナリティに関する質問紙、行動・経験に関するアンケートで構成されています。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
年間利用料120万円
受講時間
10分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
9
比較する

玉手箱III

玉手箱Ⅲは日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査で応募者を「知的能力」と「パーソナリティ」の両面から測定する総合適性診断システムです。

診断結果は紙ベースのIMAGES検査6尺度のフォーマット、もしくは入社時に見ておくべき「バイタリティ」「チームワーク」などの9つの特性に関するフォーマットで報告されます。

検査は、計数、言語、英語、パーソナリティで構成されています。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
年間利用料120万円 1回の受験あたり1,000円
受講時間
49分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
10
比較する

MARCO POLO

MARCO POLOは株式会社レイルが提供する適性検査です。個々の「深層(内面)」が、自社にどれほど適合しているかを知ることができます。

MARCO POLOは、応募者が回答操作をする動機付けが非常に高い水準でなされている、という採用検査の制約を踏まえた上で設計されています。応募者本来の特性を100%捉えることは難しいながらも、本来の特性の近似値をより精度高く捉えることができます。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、会場CBT
料金
年間システム利用料:12万円~ 特性アセスメント:1名あたり3,000円 地頭系基礎能力テスト:1名あたり3,000円 人財要件モデリング:10万円~
受講時間
特性アセスメント:25分 地頭系基礎能力テスト:50分
採用企業数
-
導入サポート体制
電話、Web
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
11
比較する

営業職適性テスト SAB

営業職適性テストSABは日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査で、あらゆる業種に共通する営業職としての適性を診断します。

加えて、どういうタイプの営業に強みや弱みをもっているかの営業スタイルと、入社時に見ておくべき「ヴァイタリティ」「チームワーク」などの9特性について予測します。

なお、能力検査は営業現場で実際によく目にするものを素材としています。

測定科目は、「言語理解」「計数理解」「パーソナリティ」です。

ジャンル
営業職適性テスト
受講方法
マークシート
料金
冊子代600円 採点処理料3,500円
受講時間
62分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
-
受講者数
-
12
比較する

CAB

CABは日本エス・エイチ・エルが提供する適性検査で、コンピュータ職としての適性を診断します。

SE・プログラマーそれぞれについての職務適性だけでなく、入社時に見ておくべき「バイタリティ」「チームワーク」などの9つの特性についても予測します。

検査は、暗算、法則性、命令表、暗号、パーソナリティで構成されています。

ジャンル
コンピュータ職適性テスト
受講方法
Web、マークシート
料金
冊子代600円 検査料3,500円 (マークシートの場合)
受講時間
95分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語、英語
導入している業種
-
受講者数
-
13
比較する

V-CAT

V-CATは日本能率協会マネジメントセンターが提供する適性検査です。個人特性をそれぞれの受験者に備わった固有の「持ち味」と、持ち味の行動への現れ方を左右し環境への適応・不適応を決める「メンタルヘルス」の両面から把握する検査です。多様な場面で、自信の持ち味を長所として発揮できる、「ストレス耐性が高い人材」なのかを測定し、採用面接ではわかりにくい、受験者の特性や本質的な要素を測定することができます。採用だけでなく、育成、人材配置の場面でも活用できます。

50年以上にわたり、延べ1,000万人を超える臨床データをもとに、豊富な経験をもった専門家が測定用紙を1枚ずつ目で確認して解析しています。

ジャンル
適性検査
受講方法
料金
-
受講時間
50分間
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
14
比較する

3Eテスト

3Eテストはエン・ジャパン株式会社が提供する適性検査です。短い検査時間で「求められる人材」を発見し、見極められるテストとして、性格・価値観テストと知的能力テストで構成されています。面接でわかりにくい領域が重要な視点から発見できます。

(1)性格・価値観テスト

主体性・変革性・外向性などの「性格特性」、新たな商品・サービスを創り出すために必要な「創造的思考性」、円滑な人間関係を築くために必要な「コミュニケーション力」、ビジネス活動全般を支える「エネルギー量」、さらにメンタルチェックの「ストレス耐性」が確認できます。

(2)知的能力テスト

短時間で「ビジネスに必要な知的能力」を測定します。総合評価、系統別評価、設問別評価の3項目を確認できます。各項目を10段階で測定します。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、マークシート
料金
20件で70,000円(Webパックプラン時)
受講時間
35分間
採用企業数
世界中でのべ6,000社以上
導入サポート体制
電話、Web
導入実績
-
対応言語
日本語・英語・ 中国語
導入している業種
専門商社、情報・通信、不動産、金融、サービス、流通・小売など
受講者数
-
15
比較する

内田クレペリン検査

内田クレペリン検査は株式会社日本・精神技術研究所が提供する心理テストです。簡単な一桁の足し算を行い、その結果を元に受検者の能力、性格や行動面の特徴を測る心理検査です。年間70万人が受検しています。官公庁や企業の採用選抜や適正配置、学校での教育指導、そして医療現場での診断の参考資料としてなど、さまざまな場面で活用されています。

テスト結果の返却時期はテスト内容により異なります。

(1)個別診断判定であれば、センターに午前中の到着で当日午後には結果が返却されます(20名まで)。

(2)数量的評価(PF判定)では、センターに午前中の到着で10営業日に結果が返却されます(500名まで)。

ジャンル
作業検査法
受講方法
料金
770円~
受講時間
50分間
採用企業数
世界中でのべ6,000社以上
導入サポート体制
電話、Web
導入実績
JR他鉄道各社、三菱UFJ信託銀行株式会社、株式会社富士薬品など
対応言語
-
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
16
比較する

HCi-ab

HCi-abは株式会社ヒューマンキャピタル研究所が提供する適性検査です。新卒採用や中途採用時の応募者の基礎能力を診断します。

設問は3分野から構成され、各分野と総合の素点と偏差値で診断されます。英語分野(長文、文法)の含まれた問題もあります。入社後の仕事に必要な基礎的事務能力の判定にも利用できます。

検査科目は3つの設問(言語・数理・時事社会)で構成されており、検査実施後およそ1週間程度で報告書の返送があります。

ジャンル
適性検査
受講方法
料金
最初の1名は2,000円 2名以降は1,000円
受講時間
45分間
採用企業数
のべ6,000社
導入サポート体制
電話
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
17
比較する

HCi-AS

HCi-ASは株式会社ヒューマンキャピタル研究所が提供する適性検査です。採用面接時に応募者をより良く理解する目的で開発されました。メンタルヘルスチェックに対応ストレス耐性の詳細を診断し、報告書には、対象者がストレスに対してもろいのか、強いのか、また注意が必要なケースでは記述文で補足説明をしてあります。採用後の適正配置予測として6つの職務領域も表示し、多言語(英語、中国語などの6言語)にも対応しています。

検査時間10分、報告書返却まで最短15分のスピード感があります

ジャンル
メンタルヘルス
受講方法
Web、紙
料金
1名~30名まで:4,000円/名 31名~100名まで:3,500円/名 100名超の場合:3,000円/名
受講時間
約10分
採用企業数
のべ6,000社
導入サポート体制
電話、Web
導入実績
-
対応言語
日本語・英語・タイ語・インドネシア語・中国語(簡体字)・ベトナム語・台湾語・ミャンマー語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
18
比較する

SCOA-i

SCOA - iは株式会社日本経営協会総合研究所が提供する適性検査です。基本的認知能力(知能)の個人差を測定するために作成されたWebテストで、2000年以降の心理学や脳神経科学的な研究に基づき、基本的認知能力を測定するために開発されました。

人間の基本的問題解決能力としての知能を「言語」「数・論理」「空間」および「知覚の正確さ」という4つの尺度によって測定します。より効果的に発揮させるために、必要な情報を正確かつ迅速に入力・処理する能力を測定する「知覚の正確さ」の尺度を用意しています。「知覚の正確さ」は、適切な問題解決のための重要なベースとなり、従来の能力検査にはない測定領域です。

試験終了後、15分ほどで結果を確認できるスピード感があります。

ジャンル
基本的認知能力(知能)
受講方法
Web
料金
1名あたり2,000円
受講時間
20分間
採用企業数
-
導入サポート体制
電話
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
19
比較する

SCOA-B

SCOA - Bは株式会社日本経営協会総合研究所が提供する適性検査です。基本的認知能力(知能)の個人差を測定するために作成されたWebテストで、身体的生理的特徴を基礎として生得的に決定された「気質」と、個人が経験した環境的要因によって形成された「性格特徴」という主に2つの部分から構成されている適性検査です。

クレッチマーの気質理論をもとにした気質類型を基盤として、意欲・態度や性格面での個人の持ち味を多角的に把握するとともに、職場での行動傾向が予測できます。

検査は以下の内容で構成されています。

(1)「気質類型」「性格特徴」「意欲・態度」を測定する適性検査です。

(2)「情緒安定性」「備考欄」などの指標からストレス傾向を確認できます。

Web方式で実施の場合は、受検後約15分で管理画面より確認できます。

ジャンル
基本的認知能力(知能)
受講方法
Web、マークシート
料金
1名あたり2,000円
受講時間
35分間
採用企業数
-
導入サポート体制
電話
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
20
比較する

採用適性検査TAP

TAPは日本文化科学社が提供する適性検査です。能力問題(言語・数理・論理)と性格検査(職務バイタリティ・対人的側面・行動的側面)から構成されます。対象が大学、短大・専門学校、高校卒業見込者、中途採用者など幅広くなっています。

検査はオプションで英語、事務適性、情報処理などを追加できます。Web受検版は受検者が受検終了直後より結果閲覧が可能です。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、マークシート
料金
初期登録料:3万円 採点月間料:1万円 Web版:1名あたり1,320円 マークシート受検版:1名あたり1,485円
受講時間
60分間
採用企業数
-
導入サポート体制
Web、電話
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
21
比較する

PETⅡ

PETⅡは株式会社ベクトルが提供する適性検査です。独自のコンピテンシーモデルに基づき、受検者の組織人材としての適性を多面的視点(組織管理者としての価値・適性、ストレス耐性、組織文化適合度)を診断・可視化し、採用・人材育成・カウンセリング等の場面で人事部門以外の方でもわかりやすくフィードバックすることを目的に開発されました。

検査は、受験結果に基づいて以下の視点から判定を行います。

(1)組織管理者適性診断:「人材タイプ(15類型)」 

(2)メンタル診断:「ストレス耐性(5段階)」「対人トラブルリスク(4段階)」

(3)組織文化適合度診断:「家族型・統制型・起業型・競争型(4類型)」

診断結果は受験直後から確認可能なスピード感があります。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、用紙
料金
1受験1,500円
受講時間
10~15分間
採用企業数
-
導入サポート体制
電話 オンラインマニュアル(有料)
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
-
受講者数
-
22
比較する

不適性検査スカウター

不適性検査スカウターはScouterが提供する適性検査です。定着しない、成長しない、頑張らない人材に共通する不適性な傾向を予測します。

適性というミスマッチ採用を回避することができれば、人材の教育・育成は大いに価値と成果を期待できることを検査の目的としています。

検査は以下の4つが用意されています。

(1)能力検査:言語(国語)系、数図(計算・図形)系の学力試験

(2)資質検査:41の能力指標で人材の資質を見極め、採用の失敗を減らします

(3)精神分析:21のネガティブチェックで、採ってはいけない人材を見極めます

(4)定着検査:27項目の離職・定着指標で、従業員の定着率向上を支援します

検査結果は即時に表示されます。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、紙
料金
0円~800円/名
受講時間
10~15分間
採用企業数
およそ12,000社以上
導入サポート体制
Web
導入実績
-
対応言語
日本語
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
23
比較する

ProViT

ProVitは株式会社ビビッド・ジャパンが提供する適性検査でストレスに対応する力、メンタル疾患発症傾向を把握できます。

十数年にもわたる人材募集・育成、労務管理の、現場で蓄積された知見と1万人以上のテスト検証データから開発された高性能で有効性ある採用適性検査です。

「脳科学・統計学」に基づき検査する特徴があり、青年期までに固まるその人物の本質を測り診断します。ストレス耐性やメンタル疾患の発症傾向といった、面接では全く見抜きようのない姿を測定することができ、精度も心理学系との比較で、約6倍以上の精度で結果を出します。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web、紙
料金
初期費用 30,000円 受験料1人あたり3,000円~
受講時間
20分間
採用企業数
-
導入サポート体制
Web
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
ほぼ全業種
受講者数
-
24
比較する

UP-I

UP-Ⅰは株式会社ユニゾンが提供する適性検査です。新卒・中途を問わず、採用予定者の個人特性を測定するツールで、のべ62,000名が受験(2007年当時)しました。

ジャンル
適性検査
受講方法
-
料金
1名あたり2,800円
受講時間
-
採用企業数
239社(2007年時点)
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
-
受講者数
約62,000名(2007年時点)
25
比較する

GROW360採用

GROW360はGlobal Society株式会社が提供する適性検査です。主に受検者の気質、コンピテンシー、スキル、そしてバイアス(認識傾向)のデータを集めAIによる分析を行っています。360度評価に、AIを活用した評価補正を掛け合わせ、信頼性の高い他者評価を実現IATと呼ばれる潜在的な傾向チェックにより、隠れたパーソナリティやバイアスを可視化します。


(1)気質

個人の気質をBIG5(ビッグファイブ)と呼ばれるパーソナリティ理論に基づいて可視化します。分析する上では、IATと呼ばれる受検者が潜在的に持っている気質傾向を測定できる手法を用いています。

(2)コンピテンシー

“成果を出す上で重要な行動特性”のことで、GROWでは旧来のコンピテンシーモデルと成功している職業人の傾向を分析したフレームワークを利用しています。

(3)スキル

ネットワーク分析を用いることで、組織におけるメンバーのスキルレベルを把握できます。

(4)バイアス

IATの仕組みを用いることで、様々な対象物に対して受検者が潜在的に持っている価値観や認識を可視化します。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
AIデータ管理料100,000円(年間)+受験料1名あたり4,000円+受験サポート費100,000円
受講時間
-
採用企業数
-
導入サポート体制
-
導入実績
ANA、野村證券株式会社、ライオン株式会社など
対応言語
-
導入している業種
金融業界、保険業界、航空業界など
受講者数
-
26
比較する

ダイヤモンド DATA

DIAMOND DATAはダイヤモンド株式会社が運営する適性検査試験です。営業系、サービス系、総務・人事系、企画開発系、情報技術系などの9つの職種とリーダーとしての適性を3段階で判定します。

診断項目は次の通りです。

【態度能力】

◆基礎診断項目(業種・職種にかかわらず必要な特性)

1.積極性 2.協調性 3.慎重性 4.責任感


◆個別診断項目 (職種によって重要度が異なる特性)

〈 仕事への態度 〉

1.活動性 2.持久性 3.思考性 4.自主性 5.自己信頼性

〈 対人関係 〉

1.共感性 2.指導性 3.感情安定性


【知的能力】

1.文章理解力 2.問題解決力 3.データ分析力 4.関係把握力 5.論理展開度 6.数的思考度


ジャンル
適性検査
受講方法
Web
料金
1名あたり3,500円 (DATA-αの場合)
受講時間
態度能力 20分 知的能力 60分
採用企業数
-
導入サポート体制
電話
導入実績
ヤマト運輸株式会社 朝日酒造株式会社 前田建設工業株式会社
対応言語
日本語
導入している業種
外資系保険会社、メーカーなど
受講者数
-
27
比較する

TG-WEB

TG-WEBは株式会社ヒューマネージが運営する適性検査試験です。キャリアパーソナリティと成果をあげるために必要な知的能力である判断推理力(言語・数理)がWEB上で簡単に測定できるシステムです。

最適資質分析、比較資質分析により抽出された貴社のハイパフォーマー(高業績者)及び求める人材像の要件を評価項目に取り入れ、貴社独自のパーソナリティ評価・ランク付けを行うことができます。また、部門別・職種別の受検者評価ランク付けも可能です。

ジャンル
適性検査
受講方法
テストセンター方式 WEB方式 マークシート方式
料金
-
受講時間
約30分間
採用企業数
-
導入サポート体制
Webまたは電話
導入実績
-
対応言語
-
導入している業種
金融系、食品メーカー、建設業など
受講者数
-
28
比較する

事務職適性検 TAPOC

TAPOCは株式会社日本経営協会総合研究所が提供する適性検査です。

職務に従事しようとする人に必要とされる基本的な事務処理能力を測定診断し、採用や人材配置にあたって重要な資料として利用できる検査です。実務をどのくらい速く、正確に習得できるかという意味での「学習適性」の予測だけでなく、実際の職場において与えられた業務を能率的に継続できるかという「就業適性」も予測できるように構成されています。

採用場面などで幅広く使われており、大量受検者の選抜で利用できるよう、基本的な能力をより短い時間で測定します。

ジャンル
適性検査
受講方法
Web マークシート・テスト
料金
2,300円~
受講時間
60分間
採用企業数
6,900社超
導入サポート体制
-
導入実績
-
対応言語
日本語 英語(Web版のみ)
導入している業種
-
受講者数
-

最後に

採用試験の目的に合わせて適切なテストを採択することで、採用候補者のポテンシャル、 素質、性格の概況をある程度見極めることが可能になります。これらのテスト結果を受けて、採用担当者は採用候補者に対してどのような質問をしたらいいか、そしてどのような回答を得られることが予測できるかにより、候補者の選別をすることができるでしょう。特に大企業などでは多数の候補者を短期間で見定めなければならず、適性検査のスコアによって優劣を決めて面接順序を設定することも検討されます。

お気軽にご相談ください

一括見積りも、ご相談のみもコンシェルジュへ。
すべて無料です!

【無料】コンシェルジュに相談

Page Top