【2023年最新】オープニング動画とは?作り方や事例、おすすめのツールも紹介

de7086fa-e5aa-48b2-8e53-28a7de9075b3-1.png
  • Facebookにシェア
  • Twitterにシェア
  • はてなブックマークにシェア

「オープニング動画って何?」
「オープニング動画の作り方が知りたい」

という方に向けて、オープニング動画の重要性や活用シーン、作り方、事例をまとめました。

オープニング動画を制作したいと検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

目次
目次

オープニング動画とは

オープニング動画とは動画の冒頭で流す動画のことを指します。

昨今、YouTubeやInstagramなど動画での情報発信が簡単にできるようになりました。しかし、類似した内容の動画で溢れており、自分の動画が多くの人に見てもらいにくくなっている現実もあります。

最後まで動画を見てもらうためには、冒頭で動画のメリットを伝え、視聴者の気持ちを掴む必要があります。そこで重要になるのがオープニング動画です。

オープニング動画は、視聴者に興味を持ってもらい、最後まで見てもらうための掴みとして非常に重要です。

まずはオープニング動画の重要性と活用シーンについて解説します。

オープニング動画の重要性

視聴者が動画を見る際、続きをみるかどうかは最初の数秒で決まると言われています。

そのため、オープニング動画は、視聴者に興味を持ってもらい、最後まで見てもらうための掴みとして非常に重要です。

また、オープニング動画の印象によって、その会社自体の印象が決まると言っても過言ではありません。

どのような目的で動画配信をするのか、視聴者にどのような印象を持ってほしいのかによって、オープニング動画の方向性を決めましょう。

オープニング動画の活用シーン

オープニング動画の活用シーンを以下の3つに絞って解説します。

  • イベント
  • YouTube
  • 結婚式

1つずつ解説していきます。

イベント

イベントなど大人数で集まる場の場合、オープニング動画は非常に有効です。

イベントの開始や再開、講師の登壇時などにオープニング動画を活用しているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

イベントが始まる前にオープニング動画でお客様を惹き込むことができれば、不安の払拭、期待値の向上に繋がります。

YouTube

YouTubeの場合もオープニング動画を活用している方が多いです。

YouTubeというメディアは最初の数秒で動画を見続けてもらえるかどうかが決まるため、特に重要と言えるでしょう。

類似したコンテンツが多い中、自社のファンを増やすためには他社と違ったオープニング動画でインパクトを与える必要があります。

結婚式

結婚式のオープニングムービーは披露宴開始時(新郎新婦の入場前)に流す動画のことです。

オープニング動画を流すことで来場者の準備を促すことができます。

カジュアルな動画を流すことやかっちりとした動画を流すことで、式自体のイメージを共有する効果もあります。

オープニング動画の作り方

ここからはオープニング動画の作り方(ポイント)について解説します。

気をつけるポイントは主に以下の2つです。

  • 目的に合わせる
  • エフェクトを使う

1つずつ解説します。

目的に合わせる

オープニング動画を作る際は目的に合ったものにすることが大切です。

オープニング動画の見せ方によって、視聴者に持ってもらう印象が変わってきます。

イベント

イベントのオープニング動画ではお客様の興味を惹き、わくわく感をふくらませるように制作します。

イベントの雰囲気を押し出しながらも、インパクトのある映像や音楽で気持ちを高揚させます。

セミナーなどの場合は、登壇者の紹介をしつつ、本編が気になるような見せ方をしましょう。

YouTube

YouTubeのオープニング動画ではお客様の離脱を防止し、動画に興味を持ってもらえるように制作します。

エンタメ系であればオチとなる部分の一部抜粋、ビジネス系であれば本編で学べることの概要などを流すと良いでしょう。

YouTubeのオープニング動画は離脱防止が目的となるため、短時間でインパクトを与えることがポイントとなります。

結婚式

結婚式のオープニング動画では見せ方のテイストに注意する必要があります。

これから結婚式が始まるぞという来場者の準備を促すことが目的となるため、カジュアルなのかフォーマルなのかなどイメージを理解してもらえるように制作しましょう。

エフェクトを使う

オープニング動画の作り方の1つとしてエフェクトテンプレートを利用する方法があります。

エフェクトテンプレートがあるツールをご紹介します。

PowerDirector

YouTuberの間で人気のツールです。

分かりやすいUI設計で直感的な操作ができるのが特徴で、効率的な編集が求められるYouTubeにおすすめです。

面倒な作業を自動化できるAIツールやフリーの動画・音楽素材、大量に用意されているデザインテンプレートがPowerDirectorが人気を集めている理由です。

Filmora

FilmoraもYouTubeのオープニング動画制作におすすめのツールです。

初心者でも使いやすいUIや1,000万点を超えるオリジナル素材・エフェクトなどが人気を集めています。

一般的な機能に加え、モンタージュ編集を自動的に行なってくれる機能やビート検出機能、字幕文字起こし機能など様々な機能が揃っています。

After Effects

After Effectsは簡単な動画編集ツールです。

CFアニメーションや3Dアニメーション、雨や炎などのエフェクト、プレゼン資料の作成も行うことができます。

キャラクターをアニメーションのように編集したり、映画のようなイントロを制作することもできるので、一度使ってみることをおすすめします。

オープニング動画の参考事例

ここからはオープニング動画の事例をご紹介します。

結婚式 オープニング

動画時間:3分58秒
再生回数:420万回以上

結婚式のオープニングです。

「アルコールは浴びるほど飲んで下さい」
「カメラ・ビデオ等録音機の持ち込みOKです」
「新郎新婦を心ゆくまでお撮り下さい!」

など、映画上映時の注意点とは逆に結婚式を楽しんで下さいという内容になっています。

また、人気映画の『パイレーツ・オブ・カリビアン』の映像を使いながら字幕で新郎新婦の入場シーンまでを説明しています。

まるで映画の予告編を見ているような感覚で来場者の注目を集める工夫がされています。

ココングループ企業紹介ムービー

動画時間:3分14秒
再生回数:2.4万回以上

2019年4月に開催された、『ココン株式会社』の社員総会のオープニングムービーです。

「ここからはじまる」というかっこいい文言から始まり、グループ会社の紹介を行っています。

各グループ企業の代表にインタビューすることで、代表の想いや事業内容を社内外の人が理解できるような動画になっています。

BIT VALLEY 2019 イベントオープニングムービー

動画時間:1分15秒
再生回数:4.6万回以上

周年記念イベント用のオープニング動画です。

カウントダウンのかっこいい演出とそれにマッチした楽曲、文字のみで制作されていて、周年記念のイベント用オープニング動画にぴったりな印象です。

オープニング動画の費用相場

オープニング動画の費用は動画の時間や編集内容によって大幅に異なります。

  • 写真撮影は必要か
  • 音声は必要か
  • アニメーションは必要か
  • テロップは必要か
  • CGは必要か

などで数万円から100万円以上の幅で変動します。

オープニング動画制作を検討中の方はPITTALABにお気軽にお問い合わせ下さい。どんな編集が必要かヒアリングした上で。最適な動画制作会社をご紹介します。

最後に

オープニング動画とは動画の冒頭で流す動画を指します。

動画の視聴を続けるかどうかはオープニング動画のインパクトによるとも言われています。

オープニング動画の事例を参考に、視聴者の気持ちをグッと引き寄せられるような、オープニング動画の制作を心がけてみて下さい。

オープニング動画制作でお悩みの方はPITTALABにご相談下さい。


オープニング動画制作を検討中の方におすすめ

・全国でおすすめの動画制作会社はこちら

・CG制作に強い動画制作会社はこちら

・ライブ配信に強い動画制作会社はこちら

・格安の動画制作会社はこちら

・Youtube動画に強い動画制作会社はこちら

・アニメーション制作会社はこちら

・5秒動画で心をつかむコツをこちら

・イベント動画制作会社はこちら

お気軽にご相談ください

一括見積りも、ご相談のみもコンシェルジュへ。
すべて無料です!

【無料】コンシェルジュに相談

Page Top