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ホームページ制作の依頼はどうやるの?工程と依頼前に決めておくべきこと

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公開日: 2021.10.29
更新日: 2021.11.24

「ホームページ制作の依頼をしたいが、工程が分からない」「ホームページ制作を依頼して、万が一変なサイトが出来上がったらと不安」

ホームページ制作を依頼する場合は、クライアント側も意識すべきポイントがたくさんあります。

しかし、ホームページ制作の依頼が初めての場合は、自分たちが何をすべきか分からない方も多いですよね。

そこでこの記事では、ホームページ制作の依頼の工程や依頼をスムーズにするポイント、RFP(提案依頼書)の作成の仕方もご紹介します!

最後まで読めば、ホームページ制作依頼のフローとコツが全て分かるでしょう!

目次
目次

1.ホームページ制作の依頼の工程

ホームページ制作の依頼の工程は、主に7つです。

  1. 自社内でホームページのコンセプトを会議
  2. 制作会社の選定
  3. 面談・ヒアリング・提案
  4. サイト設計
  5. デザイン
  6. 開発
  7. テスト

この工程の3までは特に、クライアントが担当する部分が多いです。詳細を説明していきます。

(1)自社内でホームページのコンセプトを会議

ホームページ制作の依頼の1つ目の工程は、自社内でホームページのコンセプトを会議することです。

いきなり依頼をかけるのではなく、まずは自社で以下のようなことを決めておきましょう。

  • なんのためのホームページなのか?
  • ターゲット層は誰なのか
  • ホームページに必要な機能は何か
  • ホームページの公開はいつ頃にしたら良いのか
  • 予算はどの程度か
  • ホームページのデザインやテーマカラー
  • 制作会社を選定する際に重視するポイントは何か
  • SEO対策やアフターフォローはあるか

例えばECサイトを作りたい場合は、性別や年齢層などを決めてから、ホームページの概要を決めていきます。理由として、性別や年齢に応じて、好むデザインや色合いが違うからです。

また、ホームページの規模や機能に応じて予算が変わるので、必要な機能は全てリストアップしておきましょう。

納期を設定するためにも、ホームページの公開予定日を大まかに設定しておく必要もあります。

また最後に、制作会社を選定する際に重視するポイントをいくつか決めておいてください。

依頼をかける前に、自社でよくホームページの内容や概要を話し合い、企画書にまとめておきましょう。

(2)制作会社の選定

ホームページ制作の依頼の2つ目の工程は、制作会社の選定です。先程の企画書をもとにして、条件に叶う制作会社を探しましょう。

自社が作ろうとしているホームページを作れるのかどうか、また納期に予算内で応じてくれるのかが大切です。また、アフターフォロー体制があり、自社でメンテナンスや更新作業を行う際のレクチャーがあるかどうかなども細かく聞いてみてください。

複数のホームページ制作会社に見積もりを依頼して、概算を比較すると、選びやすくなります。値段が安いなど、1つの軸にこだわらずに、複数の要素から選定作業を進めるのが良いホームページ制作会社を選ぶコツです。

(3)面談・ヒアリング・提案

ホームページ制作会社の依頼の3つ目の工程は、面談・ヒアリング・提案です。まずは候補の制作会社と面談を行い、担当との相性を確認します。

意思疎通がはかれるかなどは、会ってみないと分かりません。また、見積書の内容の確認など細かい部分は面談で聞いてください。

さらに制作会社からヒアリングがあり、依頼できそうであれば、ホームページの内容を細かく伝えます。その段階で、先方からデザインや構成の提案があれば受けて、ホームページの概要を決めていきましょう。

(4)サイト設計

ホームページ制作会社の依頼の4つ目の工程は、サイト設計です。サイト設計とは、ホームページの構造を決める段階のことで、ここからは開発会社の領域。サイト設計をもとに細かいデザインや開発が進むので、大元となる重要な段階です。

クライアント側も意見を求められることはあるので、サイト設計段階でも、先方と密に連絡を取るようにしましょう

(5)デザイン

ホームページ制作会社の依頼の5つ目の工程は、デザインです。設計をもとにして、ホームページ全体のデザインを、トップページから下層ページまで決めていきます。ターゲット層に合わせて、サイトのテーマカラーを決めるほか、テキストの色やフォント、ボタンの位置など外枠を作っていくイメージです。

デザイン段階でもクライアントに確認の依頼があるはずなので、全体を見て、イメージ通りかどうかしっかりチェックしましょう。

(6)開発

ホームページ制作会社の依頼の6つ目の工程は、開発です。デザインされたホームページ内のコーディング等を行なっていきます。ホームページの中のコンテンツや機能を付与する作業です。

例えば企業のホームページを作る場合は、自社の会社概要やアクセスマップ、問い合わせフォームの設置などを行います。

ECサイトであれば、決済システムやショップバッグなどを追加していく作業です。

軽微な修正ならまだ応じてもらえる段階なので、追加機能の要望があれば開発段階で連絡しましょう。

(7)テスト

ホームページ制作会社の依頼の7つ目の工程は、テストです。テストとは、実際にホームページを動かしてみて、問題なく機能が使えるかチェックする段階。公開後にミスや不具合が見つかると、集客や売上にも関わります。万が一不備がある場合は、すぐに制作会社に連絡をして、修正依頼をかけてください。

テストを通過させてからの修正は、追加料金がかかる可能性があります。コンテンツの内容に記載ミスがないかまで、しっかり確認しましょう。

2.ホームページ制作の依頼をスムーズにするためのポイント

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための7つのポイントを紹介します。

  1. RFP(提案依頼書)を用意する
  2. ホームページ制作の目的を決めておく
  3. ホームページに持たせたい機能を精査する
  4. 依頼したい範囲を決めておく
  5. 素材やテンプレートを自社で用意しておく
  6. 定例ミーティングを行う
  7. ホームページの雰囲気・トーン・マナーなど指定がある場合は資料を作成する

依頼前にこの7点をチェックしておいてください。1つずつ具体的に説明します。

(1)RFP(提案依頼書)を用意する

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための1つ目のポイントは、RFP(提案依頼書)を用意することです。

提案依頼書とは、ホームページ概要を記載して、制作会社に「どんなホームページをいつまでに作りたいか」知らせるためのもの。書面にしておくことで、自社と制作会社の認識をすり合わせられます。事前に社内で会議をして、RFPを作っておきましょう。

(2)ホームページ制作の目的を決めておく

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための2つ目のポイントは、ホームページ制作の目的を決めておくことです。ブランディングや集客のためのページなら、ある程度ノウハウのある広告代理店に依頼するのが良いでしょう。ページ数も増えるので、費用もある程度高額になります。

ECサイトを作りたいなら、技術の高いプログラマやECサイトを作った実績の多い制作会社を選ぶべきです。制作の目的を決めることで、制作会社選びも楽になります。

(3)ホームページに持たせたい機能を精査する

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための3つ目のポイントは、ホームページに持たせたい機能を精査することです。

不要な機能をつけても使いませんし、費用が高額になってしまいます。機能が増えるほど、工程数が多くなるため、ある程度大きな制作会社を選ぶ必要があります。本当に必要な機能なのか、自社で用意できる範囲で代替できないかなど検討をしておきましょう。

(4)依頼したい範囲を決めておく

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための4つ目のポイントは、依頼したい範囲を決めておくことです。依頼する範囲を明確にすれば、ホームページ制作費用を抑えられます。

例えば、自社にすでにIT関連部署がある場合は、ホームページ制作後のメンテナンスは不要です。その場合は、更新費用を節約できます。

どこまでホームページ制作会社に依頼するかを決めておき、予算を抑えましょう。

(5)素材やテンプレートを自社で用意しておく

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための5つ目のポイントは、素材やテンプレートを自社で用意しておくことです。制作会社にて、ホームページ制作に必要なテンプレートや素材を用意したとしても、費用はクライアントが負担します。

すでにテンプレートを持っている場合は提供し、また写真やイラスト等、画像素材がある場合は渡しておきましょう。

コストを少しでも下げるために、ホームページ制作に必要な素材・テンプレートは用意してください。

(6)定例ミーティングを行う

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための6つ目のポイントは、定例ミーティングを行うことです。制作作業が始まっても、制作会社に丸投げしていては、ミスなどに気づかない可能性があります。

定期的に話し合いの場を設けて、進捗状況を確認し、気づいた点や追加修正があれば伝えましょう。ホームページ制作会社に任せきりにせずに、積極的にクライアントも制作に関わってください。

(7)ホームページの雰囲気・トーン・マナーなど指定がある場合は資料を作成する

ホームページ制作の依頼をスムーズにするための7つ目のポイントは、ホームページの雰囲気・トーンマナーなど指定がある場合は資料を作成することです。

コンテンツの作成については、制作会社が外注ライターを雇うことがあります。その際に、言葉のトーンやマナーを指定しておかないと、統一感がなく、文章自体に違和感が生まれるリスクがあるんです。

事前に自社の希望のホームページの雰囲気とトーン・マナーを資料にまとめて、制作会社に渡しておきましょう。

3.ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの作り方

ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの作り方を解説します。

  1. 目的の明確化
  2. 現時点での問題点・課題の把握
  3. スケジュール・予算・責任者の決定
  4. 自社内で作成が難しい場合はベンダーに依頼することも可能

制作会社との打ち合わせや意思疎通に役立つので、ぜひ作り方を覚えておいてください。1つずつ説明します。

(1)目的の明確化

ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの1つ目の作り方は、目的の明確化です。ホームページ制作の意図を伝えることで、制作会社もどんなホームページを作れば良いか理解できます。

誰のために、どんなホームページを作るのかを決めてから、RFPを作りましょう。

(2)現時点での問題点・課題の把握

ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの2つ目の作り方は、現時点での問題点・課題の把握です。

すでにホームページがある場合は、アクセス数の低さやユーザービリティの悪さなど。また、今から新規で作る場合は、集客手段がないことや売上の低下など、課題があるはずです。

課題や問題点を掲載することで、ホームページ制作会社も力を入れるべき部分を見分けやすくなります。

(3)スケジュール・予算・責任者の決定

ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの3つ目の作り方は、スケジュール・予算・責任者の決定です。

公開日はいつか、また予算はいくらくらいにしたいのか、さらに自社での責任者も記載しましょう。

制作会社はRFPを閲覧して、希望に沿ってホームページ制作ができるか判断します。納期や予算、誰に連絡をすれば良いかは、RFPに明記してください。

(4)自社内で作成が難しい場合はベンダーに依頼する

ホームページの制作依頼に欠かせないRFPの4つ目の作り方は、自社内で作成が難しい場合はベンダーに依頼することです。ベンダーとは制作会社との間に入ってくれる企業で、打ち合わせをスムーズにする役割をします。

専門用語が飛び交い、意思疎通ができない状態を避けることができるでしょう。ベンダーへの依頼費用はかかるため、一般的には大規模なサイト構築やシステム自体を作成する場合に依頼するケースが多いです。

RFPの作成や打ち合わせでの認識齟齬を避けたいなら、導入も検討してください。

最後に

今回はホームページ制作会社への依頼の工程や意識すべきポイント、またRFPの作り方について解説しました。

ホームページ制作は、自社での話し合いが最も重要で、事前に詳細を決めておくほどスムーズにいきます。

その時点でRFPを作成して、なるべく資料や文章で制作会社にホームページを作る意図を伝えられるように準備しましょう。

大規模サイトやシステム構築を依頼したい場合は、ベンダーを利用するのも手段の1つです。

この記事を参考にして、ホームページ制作の依頼の概要を把握し、スムーズに依頼をしましょう。